プーリア便り9-2
続いて本番25日。
いただいた後にツリーの元に置いておいたプレゼントを25日の朝に開けるのがお作法…なのですが、私もGIANも気になって気になって、いただいたそばからそ~っと開けては戻していました。
GIANからのプレゼントはコート、私はGIANが好きなメーカーのワインクーラーとフランチャコルタ(伊の高品質スプマンテ)を一緒にプレゼントしたのですが、ワインクーラーは前日のパーティーで早速大活躍でしたし、フランチャコルタも義妹に目ざとく発見され、25日を待たずして消費(笑)。
また、日本のお歳暮と似ているのですが、GIANの顧客からも色々なプレゼントをいただきました。
例年、大半はワインやハムなどの詰め合わせの類なのですが、プーリアらしくておもしろかった物は新鮮魚介類の詰め合わせ!
これは24日にみんなでおいしくいただきました。
さて、25日は義弟宅で肉メインのフル・コースでお祝いでした。
私は特にこの時期のよそのお宅訪問が大好き!
どこのお宅も思い思いのクリスマスの飾り付け満載だからです。
おくさんのローザは主婦の鑑のような人で家はいつも塵一つなくピカピカ。
今回も至るところにセンス良くクリスマスの飾りつけがされ、たくさんのキャンドルが灯っていてとてもすてきでした。
彼女はお料理もお菓子作りもとても上手。そんな
ローザが作ったクリスマスメニューは…。
【前菜】
この日も様々な前菜をいただきました。
メインの肉料理に合うサラミやチーズ類、russula
という大変貴重でこちらではポルチーニより人気
があるキノコのマリネなどなど。
また義弟一家は趣味でオリーブを育てており、彼らのオリーブから作られたこの秋できたてのオイルは隠れた主役。ついついパンと共に食べすぎてしまいました…。
【プリモ・ピアット】
パスタのオーブン焼き。この日は円形に作ってケーキのように切り分けられ、見た目も華やかでした。
【セコンド・ピアット】
ウサギの肉詰め焼き。
ローザが作るこの料理には大勢のファンがいます。
ウサギはイタリアに来てから私も食べる機会が多くなりましたが下手するとパサ付いたり味わいが淡白だったりしてあまり好きでないのですが、ローザが作るととってもジューシーで旨味たっぷり。
ウサギに限らずジビエ料理はこちらで大変ポピュラーなのですが私は未だレパートリーがなかなか増えていません。
2010年はローザに習って少しづつマスターしていきたいな。
【デザート】
昨日同様果物から始まり、義母手作りの伝統菓子、加えてローザ手作りの栗のリキュール煮(栗の渋皮煮のイタリア版のようなもの)やみんな大好きなチョコレートなどが並びました。
イタリア人は老若男女問わず甘いものが大好きで大の大人も食後酒片手に次々と口に放り込んでいました。
食後はみんなでトンボラ(tombola)というビンゴに似たこの時期に行われる伝統的ゲームをしながら、にぎやかに過ごし、この日も7時頃にお開きとなりました。
この日は夜に友人が我が家に集まったのですが、おもしろかったのはみーんな「おなかがはちきれそうだからビールとナッツくらいであとは何も用意しないでいいよー」と口々に言ったこと(笑)。
どこも家族が集ってにぎやかにおしゃべりしながらとにかく食べる!と言うのがクリスマスの過ごし方の定番のようです。
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