2011年11月 1日

マリオ・モニチェッリ作品上映会のご案内

共催イベントのご案内

「マリオ・モニチェッリ作品上映会」
イタリアンコメディを代表する映画監督マリオ・モニチェッリは、昨年95歳で亡くなるまで60本以上の長編作品を世に送り出してきました。
イタリアでは誰もが知る名匠ですが、日本での公開は「ゴールデンハンター」(原題 “Casanova ‘70”, 1965年)や「女たちのテーブル」(原題 “Speriamo che sia femmina”, 1986年)など数本で、その名は広く知られてはいません。
この度日本の皆様にぜひ、笑いやユーモアに満ちたモニチェッリの世界を堪能していただきたく、5作品を選んで上映会を開催することにしました。
※11月19日(土) 、20日(日) の上映は事前予約不要。 

「塩野七生氏による解説」
初日の11月18日(金)は上映に先立ち、モニチェッリの友人であった作家の塩野七生氏が、モニチェッリとその作品、またイタリアンコメディについて語ります。
11月18日(金) のみ事前予約が必要です。 締切ました。

日時:11月18日(金)~20日(日)
会場:イタリア文化会館アニェッリホール 東京都千代田区九段南2-1-30
主催:イタリア文化会館
共催:公益財団法人日伊協会
協力:朝日新聞社、チネチッタ・ルーチェ株式会社
お問合せ:イタリア文化会館 Tel. 03-3264-6011(内線13, 14)
入場料:無料(全席自由)

内容:
11月18日(金) 締切
18:30 塩野七生氏による解説
19:00 「いつもの見知らぬ男たち」 I soliti ignoti
出演:クラウディア・カルディナーレ、ヴィットリオ・ガスマン、マルチェッロ・マストロヤンニ、トト
ガスマン、マストロヤンニ、トトなど錚々たる顔ぶれが集結したイタリアンコメディの傑作の一本。ボクサー、嫉妬深いシチリア男、怠惰に暮らす男…、5人がひょんなことから金庫破りを企てる。老獪な盗人のプロに教えを請い、計画はいとも簡単と思えたが…。アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。

11月19日(土)
14:30 「ブランカレオーネ遠征隊」 L'armata Brancaleone
出演:ジャン・マリア・ヴォロンテ、エンリコ・マリア・サレルノ、ヴィットリオ・ガスマン
時代は中世、没落貴族の出身であるブランカレオーネは、みすぼらしく、愚かで無能な男たちを率いて、プーリア地方の領地の征服に向かうことに。道中さまざまな出来事に巻き込まれ、やっとのことで到着すると…。監督自身のお気に入りの1作。イタリア国内の映画賞であるナストロ・ダルジェント賞を3部門で受賞。
17:15 「わが友たち」 Amici miei
出演:ウーゴ・トニャッツィ、ドゥイリオ・デル・プレーテ、アドルフォ・チェーリ
フィレンツェに住む幼馴染の4人(後に5人)が繰り広げる面白おかしく、少しメランコリックなエピソードの数々。中年になっても冗談や羽目をはずした行いばかり。それがまさしく彼らの生きがいでもあるかのように…。「鉄道員」の監督ピエトロ・ジェルミの原案で、ジェルミの死後、モニチェッリが舞台をフィレンツェに設定し直し作品化した。

11月20日(日)
14:30 「大いなる戦争」 La grande guerra
出演:ヴィットリオ・ガスマン、アルベルト・ソルディ、シルヴァーナ・マンガーノ
第一次世界大戦中、前線に送り込まれたローマ出身のオレステとミラノ出身のジョヴァンニ。食糧難、強行軍のなかで、恐怖と戦いながら、無事に帰還することだけを願っていた。悲劇と喜劇、ネオレアリズムとロマンチシズムが交錯する作品。ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞、アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。
17:30 デル・グリッロ侯爵 Il Marchese del Grillo
出演:アルベルト・ソルディ、パオロ・ストッパ、フラヴィオ・ブッチ
19世紀初頭のローマ。ナポレオン軍の進軍が懸念されるなか、侯爵のオノフリオ・デル・グリッロは、享楽的な暮らしを送っている。侯爵の快楽と悪ふざけに満ちた言動は、法王や閉鎖的な彼の家族の困惑を引き起こすが、本人はいかなる状況をもユーモアと大胆不敵な方法でくぐり抜ける。侯爵を通して貴族社会をユーモアと皮肉で描いた作品。

2011年4月29日

イタリア映画祭2011開幕


いよいよ大型連休突入ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
きょう4月29日から、有楽町の朝日ホール(マリオン11階)で、イタリア映画祭2011がはじまりました。
(主催: イタリア映画祭実行委員会、イタリア文化会館、朝日新聞社、チネチッタ・ルーチェ株式会社)

昨年イタリアで公開された映画を中心に、5月4日まで12作品が上映されます。
いずれも日本未公開作品です。

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さっそく12時からの回を見てきましたが、会場は満員でびっくり!
2001年にはじまった映画祭も、今年で11回目。
すっかり大型連休の定番となってきたようです。

今回は、会場ロビーでデロンギのエスプレッソ・マシンを使ったコーヒーのデモもやっており、アンケートに答えて、美味しいエスプレッソをいただいてきました。

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今年の公式ガイドブックには、おなじみの映画評論家の岡本太郎氏(作品選定、翻訳など、毎年の映画祭に深くかかわっています)のほかに、日伊協会理事でリソルジメント(イタリア統一)運動研究の第一人者でもある藤澤房俊氏が寄稿しています。

お二人とも、日伊協会が今年5月から毎月開催する「イタリア統一150周年記念セミナー」の講師でもあります。映画祭と合わせて、ぜひご参加ください。

イタリア映画祭のサイトは、こちら
イタリア統一150周年記念セミナーのご案内は、こちら
日伊協会F