MINESTRONE 2-4

この1カ月に起きた4つの出来事4

昔の電車とは似ても似つかないモダンな車内.jpg電車と言えば、イタリアの電車の特徴だった scompartimento(コンパートメント)は、どんどん減っ
 て、普通のオープン形式のシートになっています。正直言うと、私は嬉しい。あの個室形式は、どうも苦手でした。下手すると、何時間も話に付き合わされるし、時に聞きたくない人の話を何時間も聞く羽目になるし、最近はPCで仕事することも多いけど、コンパートメント形式では置く場所がなくて困ります。
オープン形式は楽だけど、1つ変えて欲しいのがシートの向き。新幹線みたいに、前後を変更できないので、車両の中心に向かって2方向に向いています。
4人掛けも結構あるなので、運が悪いと、背中向きに進むことになり、PCを使ったり、本を読むと、電車酔いしちゃいます。
予約の際も、進行方向という予約はできないのです。向きなんてわかんないよ、って言われちゃう。変えて欲しい!

最後に、先日めずらしくコンパートメント形式に乗り合わせた時、一緒になった女性の話。
ミラノ‐ジェノバ間だったのですが、彼女は仕事で頻繁に使用するそうです。そして、ほぼ毎回20分前後遅れるとのことで、その日も20分遅れ。
そこで、私の常々の疑問を吐いてみました。
「でも、ほぼ毎回20分遅れると言うことは、その電車の到着時刻を20分遅らせればいいのじゃないかしら。そうすれば、乗り継ぎの問題とか、評判だって落とさなくてもいいのに、っていつも思うのよ」
「アハハ、それは良い案ね。そうすれば、時々時間の5分前に着いちゃったりして。お~、FSも変わったものだ!なんて褒めてもらえるかもしれないのにね」
それを聞いていたおじさま。「あはぁ、君は日本人だね。だいたい、電車が全部時間通りについてごらん、その20分に生まれるかもしれないロマンスがなくなっちゃうじゃないか。だから、イタリアはこんなにロマンスにあふれているんだよ」とにやりと微笑まれる。

ジュージアロー デザイン.jpgそうか、ロマンスか…。ロマンスと正確さとどっちをとるかといわれれば、そりゃロマンスです。
でも問題は、正確さもないけど、ロマンスが生まれたこともないんです。
あれっ?もしかしたら、おじさまに口説かれているのかしら?

この出来事の評価
「マイナス1」(遅れ)+もしおじさまがイケメンでロマンスが生まれれば「プラス5」だったのですけど!

と言うわけで、私の電車の旅は続きます。
色々なことがあっても、大体がプラスで落ち着くイタリアですからご心配なく。

Viva il treno italiano !!

MINESTRONE 2-3

この1カ月に起きた4つの出来事3

ヴェネツイア‐ミラノ間。ほぼ時間通りの運行。車両も全部ある!

ところが、ミラノの前の駅、ブレーシア駅からいつまでたっても動かない。
しばらくして車内放送「この先で人身事故があったため、少なくとも30分はここに停車します」
その途端、私の前にかけていたビジネスマンの雄たけび「うぉ~信じられない!昨日もブレーシアで人身事故があって、2時間半も待たされたんだ。行きも帰りもなんて信じられない」
「えっ、昨日も?すごい偶然ですね。でも、30分って言ってますから」と私。
「30分?まさか、見ていてごらん。少なくとも2時間くらいはかかるから」と不吉な予想。

40分ほどたち車内放送「少なくとも、後30分はブレーシアに停車の予定」
私は諦めてました。仕方ない。事故だもの、誰のせいでもない。
その頃、ミラノまでタクシーに乗合おうと誘う始める人数人。
私はいいや。疲れてるけど、急ぐわけじゃないし、まあ今日中にミラノにつければいい。

1時間以上たって、汗だくの車掌が来ました。
「signori、残念ながら、今のところこの電車の出発時間は予想できない状況です。ミラノに行く人は、駅の前から長距離バスが出ることになりましたから、そちらをご利用ください」
その途端、車内の人は一刻を争うように車両から飛び出しました。他にも停車している電車の、ミラノ行きの乗客が全員バスに向かうとなると、席確保に保証はない。
「ふん、この全員がバスに乗れるわけない」と、またしても不吉な予想を吐きだしつつ、急いで下車するビジネスマン。まるで、災害から逃げ出すように、駅前広場に小走りで移動する人の波。

ところが、バスなんて影も形もない。そこには、人混みがあるのみ。
駅前で待つこと約1時間。日本なら暴動が起きているかな(?)、なんて思いながら、気候も良かったので、ふらふらとする私。

すると、例の車掌が、広場に出てきて、汗をだくだく流しながら大声で携帯で話し始めました。その周りに移動する人ごみ。
「signori、ミラノ行きの電車が出発することになりました。急いで乗車してください」
その途端、また走り始める人の波。
かわいそうに、大きなスーツケースを運んでいる人もたくさんいて、見られたものじゃない。
私の本来の席は、誰かが座ってました。ほぼ満席の中、空席を見つけて座る。
結局通路まで人でいっぱいになり、2時間半遅れで再出発。……疲れました。

この出来事の評価
「プラス1」(定刻・全車両)+「マイナス1」(不手際)=0

この1カ月に起きた4つの出来事1
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この1カ月に起きた4つの出来事2
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この1カ月に起きた4つの出来事4
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MINESTRONE 2-2

この1カ月に起きた4つの出来事2

帰りのペーザロ‐ミラノ。遅れてくること1時間。私の車両は1号車。
電車がホームに到着した時、車両の場所を大幅に計算違いしていた私は、車頭に向かいホームを走りました。えっ、どういう意味かって?
イタリアでは、ホームに車両の場所を指定する表示がありません。だから、10号車がどの辺に止まるのか分からないし、1号車と言えども、電車の長さにより、止まる場所が違います。ちなみに、先日は1号車が1番後ろの車両で、乗ってから電車内縦断をしました。時々、314号車とかあり、何がなんだか分かりません。

話がそれましたが、その日は2号車まで走り、時間がなかったのでそこで乗り込みました。2号車縦断して、1号車のドワボタンを押してもうんともすんとも言わない。
すると、2号車から顔を出してくれた紳士が「1号車には行けないよ」
「えっ、1号車に行けない?ドアが壊れているのですか?」
「うん、そう」
 「あぁ、じゃあ一旦ホームに降りて、1号車に乗り直さなきゃいけないのか」
「イヤ、1号車は乗れないんだ」
う?
「1号車はドワが壊れていて、空車なんだ。誰もいないの」
「空車?でも、私の席は1号車なんですけど?」
「あぁ、車掌に聞いてごらん、代わりの席言われるから」
結論。側にいた人の話によると、1号車にも人を乗せて、始発駅を出発したそうです。ところが、1号車と2号車の間のドアが開かないことに気付き、1号車から人を出したとのこと。
行きは2号車、帰りは1号車無し…、ミラノ着1時間10分遅れ。

この出来事の評価
「マイナス1」+「マイナス1」=「マイナス2」…

この1カ月に起きた4つの出来事1
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この1カ月に起きた4つの出来事3
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この1カ月に起きた4つの出来事4
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MINESTRONE 2-1

この1カ月に起きた4つの出来事1

ミラノ‐ペーザロ、朝7時発。これは余談ですが、私は血圧が低いので、朝はすごく時間がかかります。
7時発の電車に乗るためには、6時半に家を出ないといけないのですが、5時15分に起きます。ちゃんと朝食を食べ、シャワーを浴びて、それでもボーっとしながら、15分前には駅について、バールでカプチーノを飲んで、電車に向かいますが、それでも、意識は朦朧としています。

その日は、知り合いが一緒で、切符も手配してくれていました。電車の前で知り合いに会うと、困惑気味。
そして、切符を見せて「指定席なのに、席が書いてないんです?」とおっしゃる。
切符を見ると、席番号の所に“posto non garantito(席の保証なし)”と書いてあります。
“Posto non garantito? ”ちなみに、全席指定の電車です。私の低血圧朦朧頭では状況をうまく把握できませんでした。
「席の保障なし…?」まるで自分の責任のように体を小さくする日本人知人。
「大丈夫、車掌さんに聞いてみましょう」と私。
電車の前にいる車掌に切符を見せました途端、怒鳴る車掌。“non c’e posto! (席はない!)”
ん゛!? 目が点になる私。朦朧とした頭に、車掌の怒鳴り声。席はない?私の理解力が足らないのだろうか?
「すいません、どういう意味ですか?」
「無いと言ったら無い!」

ちなみに、イタリア人と言うのは、自分が責められそうな状況になると、まず攻勢に出ます。
まずこちらが謝り、状況を丸く収めようとする日本人とは逆のやり方ですね。
「1等車の車両が1両ないんだ。だから、席はない」
ちなみに1等車は1号車と2号車の2両だけでした。その2号車がないんだから、そりゃ席はない。
そりゃそうだ、と言いたくなるところをぐっとこらえる私。
「それなら、なんで切符を売ったわけ?切符を買ったのは昨日。昨日の段階で1両足らないことが分かっていたのに、なぜ切符を売ったわけ?」と、静かに(怒鳴ったり興奮したりしてませんよ。まあ、眠くてそれどころじゃないし)聞く私。
「そんなこと知るか~~~」と興奮する車掌のおじさま。
昨日の段階で知っていたなら、なぜ1両車両を増やさなかったのか、と日本式論理的な疑問がわいたけど、とりあえず朝早いし、眠いし、それは胸に秘めておく。

「まあ、押し問答する元気がないから、とりあえず良いとして、差額はどう請求したらいいの?」
「差額は払えない!」 う゛!? 自分の耳を疑う私?
「払えない?」
「posto non garantito なのに、勝手に自分で切符を買ったんだから、差額は払えない」そう怒鳴った後、側にいた同僚を呼ぶおじさま。
「お~い、信じられないよ。切符売り場の奴ら何考えてんだ。昨日の段階で、posto non garantito で切符を出してるんだ。全く信じられない」
笑いながら近づいてくる同僚「えっ!? 見せて、本当だ。アハハ、信じられない」
アハハ、信じられない!? 私たちのせいですか?

 
 その時、ほぼ出発時間。この電車逃せないんです。仕事ですから。仕方なく2等車に乗り込み、空い
 てる席に座る。あ~あ、とは思っていましたけど、まあそんなもんか、とも思ってました。私が、イタリアで20年以上も幸せに暮らしてこれたのは、この能天気さゆえです。
ちなみに、切符を見に来た車掌さんに事情を説明したら、「本当はできないのだけど…、君の言い分も確かに分かる」とか言いながら、切符の上にボールペンで何やら書いてくれて、さっとご自分のサインをされ、「どこの切符売り場でもいいから、これ持って行けば、返金してもらえます」とハンフリーボガードのような微笑みを浮かべておっしゃいました。大分メタボ気味ではありましたが、甘い瞳で見てしまいましたよ。こういう「イタリア式訳の分からない tolleranza(寛容)」は大好きです。
 あっ、ちなみに「たった」10分しか遅れませんでした。

この出来事の評価
「マイナス1」+「プラス1」=0!

この1カ月に起きた4つの出来事2
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MINESTRONE 2

イタリアの新幹線、freccia rossa が去年末から本格的に開通しました。と言っても、部分的に新幹線用路線が完成した今年の春が本格的な始動でした。ミラノ‐ボローニャ間(約180km)が約1時間。ミラノ‐ローマ間が(約630km)約3時間半で移動できるようになりました。Freccia rossa のように、というイメージでしょうね!

路線が全面開通する1013年には、ミラノ‐ローマ間は約2時間半になるそうです。東京‐新大阪間と同じくらいですね。でも、東京‐新大阪間は515kmなので、100km分早いということでしょうか?う~ん、「こだま」より早い「frecca」(矢)というのは、信じられない。

freccia rossa.jpegイタリアの鉄道は、遅延やスト、はたまた泥棒とやたら悪名高いですね。私がイタリアに滞在しているこの20年間で、状況は格段に改善されましたが、それでも遅延や理不尽な(?)出来事に悩まされることはしょっちゅうです。
最近は「高速電車」にお金をかけすぎて、普通電車の状態がどんどん悪化している、という声も上がっております。確かに、そんな気もする…。

Freccia rossa や他の高速電車に乗ると比較的遅延もなく、電車もきれいだけど、普通電車の保存状態が落ちているような気がします。日本と比較してはいけないのかもしれない。日本と言う国が、世界の中でも異例に物事がうまく運びすぎるのかも知れない。でも…。

私は、仕事で移動する時は、出来る限り電車を利用することにしています。なので、平均して1,2週間に1度くらい、300km程度電車で日帰りします。10分遅れくらいで到着したら、感動して「あ~今日はなんてついているんだ」と思います。20分くらい遅れるのは普通です。30分以上遅れると「あっ、今日は遅れた」と思います。乗り継ぎは30分以上を見込みます。

次のブログで、この1カ月に起きた4つの出来事をご紹介します。

この1カ月に起きた4つの出来事1
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イタリアを公共交通機関で旅する1 「時刻表」

イタリアを鉄道とバスで自由に旅したい人のために、そのコツを紹介していきます。
あくまでも個人的な体験をもとにしていますので、どこまで信頼性があるかわかりませんが、興味のある方の参考になれば幸いです。

第1回は、時刻表について。
イタリアで鉄道を自由気ままに乗りこなそうとすると、時刻表は不可欠の存在です。もちろん、列車の時刻は駅にも掲示してありますが、その日の気分で行き先や時間を決めたいわがままな人ならば、時刻表を1冊持っておきたいものです。

日本ならば書店に行けば売っていますが、イタリアでは駅構内や町なかの雑誌売り場(キオスコ)で買うことになります。

090127treno1.gif

時刻表はイタリア語でOrario(オラーリオ)。
でも、オラーリオには時間割、勤務時間などの意味があるので、列車(複数)の時刻表ということで、Orario dei treni(オラーリオ・デイ・トレーニ)というと間違いがないでしょう。

「時刻表はありますか?」という表現は、冠詞もくっつけて、
「Avete l’orario dei treni?」(アヴェーテ・ロラーリオ・デイ・トレーニ?)

時刻表には上の写真のようなものが一般的で、2008年に買ったときは4.5ユーロでした。
この全国版のほかに、北イタリア版、南イタリア版もあります。そのほかにFS(イタリア鉄道)が発行している大判のものも見たことがあります。

下の写真は1981年の時刻表。表紙にホテルの広告がびっしり掲載されているのにはびっくりしました。

090127treno2.gif

ちなみに、イタリア人で時刻表を持って旅行している人は見かけません。
案内所で行き先と発車時刻、到着時刻を聞いておけば十分なんでしょう。気ままな旅をする人はクルマを使うんでしょうね。

イタリアでは、日本と違って毎月新しい時刻表が発売されるわけではありません。
新しい時刻表が出るのはダイヤ改正がある6月中旬と12月中旬。直前になると、古い版がなかなか手に入らないことがあるのでご注意を。

残念なことに、イタリア鉄道(国鉄)以外の私鉄については、主なものしか掲載されていません(昔はほとんどが掲載されていたのですが……)。
私鉄を利用する場合は、前もってインターネットで調べておくか、「なんとかなるだろう」といういい加減な気持ちで現地に向かうのがコツです。

日伊協会F
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イタリア鉄道のローカル線を走る「ミヌエット」

イタリアの鉄道というと、正直なところ、これまでは散々な評価ばかり。
「すぐに遅れる」「サービスが悪い」「車内放送がない」などなど。
そんな昔の鉄道を知っている人にとって、ここ数年の変化は驚くべきものがあります。

カラブリア州トロペーア駅にて

EuroStar(エウロスター)と呼ばれる特急を中心にして、列車はあまり遅れることがなくなりました。
先日の旅行では、一般のローカル急行が7分遅れて終着駅に着いただけで、「列車が遅れて申し訳ありません」という車内放送があって、いすからずり落ちそうになるほどビックリ!
もっとも、あらかじめ音声を録音してあって、それを放送しただけのようですが、確かに「scusare」(謝る)という動詞を使っていました……。
トレンティーノ アルト・アーディジェ州のオリジナル色のミヌエット

そうした変化の背景にあるのが、イタリア国鉄(FS = Ferrovie dello Stato)の組織改編でしょう。
2000年前後に改編が行なわれてFSグループとなり、実際の運営は、列車を運行するTrenitalia(トレーニタリア)、施設や路線などを保有するRFI(Rete Ferroviaria Italiana)などの下部組織が当たっているそうです。
これに合わせて、日本語でも「イタリア国鉄」を「イタリア鉄道」と呼ぶようになりました。

そんなイタリア鉄道の変身を体現している車両の一つが、ローカル線をゆく新しい車両「ミヌエット」(Minuetto)。上の2枚の写真がそれです。
ミヌエットは、音楽の授業によく出てきた舞曲「メヌエット」のイタリア語読み。

ジュージアーロによるデザインは斬新で、ホームと段差なしで乗車が可能。内装もなかなかしゃれていて、電光掲示板には次の駅名、現在時刻、現在の速度などが表示されます。
これなら、降りる駅を間違えないために、目を皿のようにしてホームの駅名を見ることもなくなりました。
ミヌエットの車内。中央奥が運転台
ミヌエットの車内。連結部分もちろん、車内放送もあり。乗り心地もよく、エアコンもむらなく利いているのが最高。
同じスタイルで、電車とディーゼルカーの両方があり、イタリアのの北から南まで、各地のローカル線で目にすることができます。

(それぞれの写真をクリックすると、拡大して表示されます)

追伸
現在、イタリア鉄道はミラノ~ボローニャ間の新線(Alta Velocità)を建設中で、半年後には両駅間が1時間(!)で結ばれるそうです。

日伊協会F
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イタリア鉄道の分別ごみ箱

イタリアではナポリのゴミ問題が騒がれていますが、遅ればせながら昨年から鉄道駅に分別ゴミ箱が設置されたそうです。
今回の旅で初めて目にすることができました。

080702bolzano1.jpg

この色使いが、イタリアっぽくていいですね。
ちょっと汚れが目立ちますが……。それもイタリアっぽいということで。
黄色がプラスチック、白が紙、青がガラスです。

もう1枚、駅のホームを入れて撮った写真も載せておきます。雰囲気にとけこんでいる?

080702bolzano2.jpg

トレンティーノ アルト・アーディジェ州のBolzano(ボルツァーノ)駅にて。

日伊協会F
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ユーロ2008

サッカーのユーロ2008、残念ながらスペインにPK戦で負けてしまいましたね。
大会はスイスとオーストリアの共催ですが、たまたま今回イタリアに滞在して、その様子をうかがうことができました。

21日の夜、ミラノのドゥオーモ前広場に行くと、巨大な画面がしつらえられていて、ロシアとオランダの対戦を放映していました。

080622milano.jpg(画面の下にはキヤノンの広告が……)

 
 
080623udine.jpg
スペインに勝てば、この勝者と戦うことになっていたわけです。予選で大敗したオランダよりもロシアを応援していた人が多かった感じでした。

さて、22日の夜はフリウリ ヴェネツィア・ジューリア州のウーディネで見ることができました。
この写真は新市街で、トラックに組み込まれている画面に見入る人びと。
PK戦で相手のキックを止めて、みんなが万歳をしているところです。

負けた瞬間は、みんな力が抜けたような感じ……というよりも、「もうサッカーには興味がない」とばかりに、すたすたと家路についたのがおかしかったですね。

日伊協会F