プーリア便り20-2

午後は観光。
まずは司教城の中にある陶器博物館(Museo della Ceramica)へ。
500以上の陶器が並ぶ館内を見ていると、料理、食品保存、室内装飾…、グロッターリエでは生活の様々な場面で陶器を用いていた歴史があることが分かります。
トイレも昔は陶器でできた坪で、そこに用を足しては捨てていたそうですよ。

同敷地内には地中海庭園(Giardino Mediterraneo)もあり、青空美術館よろしく陶器製のプレゼーピオが置かれています。

その後はグロッターリエ産の陶器で彩られた2つの教会、マードレ教会(Chiesa Madre)と聖フランチェスコ・デ・ジェローニモ教会(Chiesa S. Francesco de Geronimo)等を見て回りました。

DSC_1264_resize.JPGところで、歴史的市街区を歩いているとどのお宅もバルコニーにアーティチョークのような形の陶器が飾ってあります。
この美しい置物は「プーモ:pumo」といって幸運を招くチャームだそう。通常2つセットで飾られるので「プーミ(pumi)」と複数形で呼ばれます。
様々な色や模様で各家庭のバルコニーを彩るプーミを眺めながらの散策もグロッターリエならではで楽しかったです。

最後に、買物について。
私、買った物を披露するのが大好きなのでもう少々お付き合いくださいませ~。

「自宅用なので簡単な包装で結構ですよ」と伝えたところ、こんな風に陶器に紐を通して包んでくれました。
素朴でかわいいし、この小さな陶器は後でお香立てに使えそう!

scatola_resize.JPGそしてさんざん悩んだ末にゲットしたのがこちら。小皿6枚、調味料入れとプーモ各1つです。
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小皿は人物、植物等のデザインもあり、形や深さも様々だったのですが、動物のデザインに決め、あえて全部違う柄にしてみました。
でもよく考えたらイタリア料理ってあまり小皿を使う機会がない?!
我が家では多分、塩や漬物を盛ったり、醤油皿として使ったり、とコテコテの和食で使うことになるでしょう…。

調味料入れは蓋が赤で器の上部が黄色、下部が素焼き、と様々な色と質感が1つになっている点が決め手。

プーモは通常の形状よりやけにおデブさんでそこにひかれました。
おまけにGIANがファンであるフィオレンティーナ(フィレンツェのサッカーチームのチームカラー)色なので文句なしに決まり(笑)

ピエラ&チロは鍋敷きを買おうとしていましたが「まだ試作品なので売ることができないんだ」と職人さんから言われ、残念そうでした。

さて、プーモも買ったことだし、我が家にもますます幸運が訪れるといいな(^^)
ピエラ&チロ、すてきな1日をありがとう!

プーリア便り20-1