プーリア便り36-2

メインのマルティーナ風ラグー。ラグーといえばひき肉を使ったボローニャ風、いわゆるミートソースが有名ですが、マルティーナ.フランカではぶつ切り肉のトマトソース煮込みを指します。これも義母から教わったレシピの1つ。

[作り方(4人分)は以下の通り]
①鍋に油を敷き、ぶつ切り肉(私はウシ、ブタ、ウサギ、ヒツジ等を混ぜて使うことが多いですがお好みの肉で)の表面を焼きつける。

P9260046_ridimensionare.JPG②小さく切ったタマネギ少々を加え、炒める。

P9260047_ridimensionare.JPG③ワイン1/2カップを加える。(食事に合わせるワインと同じものを使うのがベスト)
④ワインが煮立ったら肉がひたひたに隠れるくらいまでトマトソースを加え、荒塩少々を加える。
⑤様子を見ながら必要であれば時々水を加えつつ90~120分煮込んで完成!

P9260065_ridimensionare.JPG材料は人数に見合った肉とその肉がひたひたに隠れるくらいのトマトソース、とアバウトでokだし、作り方もとっても簡単。かつ色鮮やかで見た目もキレイだし、大きくカットした肉を使うのでガッツリ食べた気分も味わえつつ、でもトマトソースで煮込んでいるのでクドくなく、マルティネーゼ(マルティーナ・フランカ人)誰もが大好きなメニュー。夏は暑くて煮込み料理から遠ざかっていたので久々のマルティーナ風ラグーにGIANも大喜びでした。
DSC04438_ridimensionare.jpgそうそう、忘れてはならない陰の主役がトマトソース。義弟が趣味で作っている家庭菜園のトマトを夏に義母がソースにしたもの。ありがたい~!(&今年はお手伝いに行けなくてごめんなさい)
義母が毎年100kg!のトマトを使って空き瓶に詰め、おすそ分けしてくれるこのソース。素材も製造過程も無農薬・無添加の安全&おいしいソースなのです。

そのソースが肉の旨みをたっぷり吸い込み、良い具合に煮詰まっているので、オレッキエッテだけでなくパスタ全般やラザニア等に使ってもプリモがよりおいしくいただけます。煮込み時間は少々長いですがその間にオレッキエッテを作ったりテーブルセッティングができる上、家族や気の置けない友人であればプリモをいただいた後「洗い物が増えるからお皿は変えないでいいよ。同じソースなんだから気にしないで」と言ってくれるのでお皿も1枚で済み、後片付けもラク。
絶妙の組み合わせであるオレッキエッテとマルティーナ風ラグー。簡単&おいしいのでぜひお試しください!