坂本鉄男 イタリア便り リハビリ病院の先駆者

カルロ・ニョッキ司祭(1902~56年)の名前を知っている日本人はほとんどいないだろう。司祭はイタリアにおける「リハビリ病院の元祖」ともいえる人物で、54歳の若さで死去したにもかかわらず、数年後には「福者」(聖人の1つ手前)に列せられた。

 ミラノ近郊で生まれた司祭は若くして聖職に進み、第二次大戦中はアルプス山岳部隊の従軍司祭として兵士と生死を共にした。祖国に戻った司祭が胸を強く打たれたのは、敗戦直後の日本と同じく戦災孤児の多さと松葉づえにすがる傷痍(しょうい)軍人の姿であった。

 「リハビリ」という言葉も知られていない時代である。司祭は、まず資金集めに奔走し手足のない孤児を収容する施設を造った。次いで「リハビリ専門病院」の必要性を痛感し、医療財団の設立に乗り出した。その志は宗教界・政財界から多くの賛同者を集め、「ドン・ニョッキ財団」の発足につながったが、不治の病に侵されていた司祭が発足を見ることはなかった。

 60年以上がたち、医療界にリハビリの重要性が根づいた今、司祭の熱意が生んだ財団はミラノおよびローマにリハビリ専門の大病院を持ち、イタリア全土33カ所でリハビリセンターを運営するまでになった。人道的な目的からまかれた一粒の種がこのように成長した例は少なかろう。

坂本鉄男

(2020年3月17日『産経新聞』外信コラム「イタリア便り」より、許可を得て転載)

「チェーザレとその時代」第4回セミナー 中止のお知らせ

「チェーザレとその時代」第4回セミナーお申し込みの皆様へ

平素より当会の活動に格別のご高配とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

さて、急なお知らせになり大変恐縮でございますが、コロナウィルス感染拡大防止のため、「チェーザレとその時代」セミナーの会場であるゲーテ・インスティトゥート東京(ドイツ文化会館)が、ドイツ本国からの要請により、当面の間、閉鎖されることとなりました。

それに伴い、誠に残念ではございますが、3月27日(金)に予定しておりました本セミナーの第4回目をやむを得ず中止することを決定いたしました。

最終回を楽しみにしてくださっていた皆様のためにも、他の開催方法を模索いたしましたが、目下の状況では、開催を断念せざるを得ませんでした。

お申し込みいただいていた皆様には、大変ご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。

お支払いいただきました受講料は、公演当日に、会場受付にて現金で返金申し上げる予定です。明治座1階エントランスに日伊協会の受付を設けますので、下記指定の時間内に受付までお越しください。

4月24日(金) 11:00~11:20
4月30日(木) 17:40~18:20
5月1日(金)  11:00~11:20
5月9日(日)  16:10~16:50

*受付設置時間が限られておりますので、時間厳守でお願いいたします。

また、公演チケットは、セミナー会場にてお渡ししておりましたが、3月27日のセミナーでお渡しする予定だった方につきましては、公演当日に明治座1階エントランスの日伊協会受付にてお渡しいたします。

皆様には、別途、「セミナー中止お知らせの葉書」を郵送させていただきます。この葉書は、ご返金、チケット受渡しの引換券を兼ねさせていただきますので、お手元に大切に保管いただき、必ず当日ご持参いただきますようお願い申し上げます(再発行はいたしかねます)。

引き続き、当会は、日本とイタリアの国際交流の礎として活動して参りますので、何卒ご理解とご協力の程、お願い申し上げます。

公益財団法人 日伊協会 

TEL:03-3402-1632 FAX:03-3402-3707
https://www.aigtokyo.or.jp/

2020年度 連続文化セミナー はじめての方のためのイタリア・オペラの魅力


実技 日本語
はじめての方にイタリア・オペラを身近に感じてほしい。そんな思いから生まれたセミナーです。

講師にお迎えするのは、世界的にご活躍のソプラノ歌手、平井富司子さん。プロならでは切り口で、ご本人いわく「面白おかしく」、オペラの魅力を3回にわたって語っていただきます。

今更聞けないことも、わかりやすく解説。もちろん、その素晴らしい歌声もご披露いただけるとのこと。オペラ・ファンの方はもちろん、どなたでもお楽しみいただけます。

講 師: 平井 富司子(ソプラノ歌手)
伴 奏: 吉川 香里(ピアニスト)

日 時: 第 1 回  2020年6月12日(金) 18:30-20:00
             第2 回  2020年9月11日(金) 18:30-20:00
             第3 回  2020年10月23日(金) 18:30-20:00
会 場: 日伊協会 青山教室 201 (石川記念ルーム)
受講料: 会員 各回2,000円※  受講生・一般 各回3,000 円

※日伊協会会員の方は、全セミナー3回分を一括ご入金の場合、通常6,000円のところ5,000円とさせていただきます。

第1回 「イタリア・オペラにみるイタリア人」
ジュゼッペ・ヴェルディの作品には、イタリアの家族がどのように描かれているのでしょうか。また、ジャーコモ・プッチーニの作品と、彼にまつわる女性たちの間には、どのような関係があったのでしょうか。ローマ暮らしが長い講師ならではの視点から、イタリア人の人生観や恋愛観を通して、イタリア・オペラの魅力を語っていただきます。

第2回 「イタリア・オペラ、その発声の魅力をさぐる」
オペラの歌声には日本人の私たちをも魅了する響きがあります。その美しい響きはどこから来るのでしょうか。宗教曲や歌曲、オペラやオペレッタ、あるいはミュージカルと日本の演歌などの様々なジャンルを、プロ歌手ならではの切り口で比較していただきます。参加者の皆さまにも楽しく歌っていただきながら、オペラの発声の魅力に迫ります。はじめての方でも、きっといつのまにか、オペラを歌ってみたくなることでしょう。

第3回 「オペラのなかのオリエント:『蝶々夫人』に見る日本」
プッチーニの『蝶々夫人』はご存知のように日本が舞台です。当時のイタリアからは日本がどのように見えていたのか。今のイタリア人は日本をどう見ているのか。イタリアに多くの知人をお持ちの講師ご自身の経験をふまえ、さらには劇中の素晴らしいアリアもご披露いただきながら、オペラを通して、日本とイタリアの文化的な違いや共通点などをお話しいただきます。

平井富司子

講師プロフィール:平井 富司子(ひらい ふじこ)

武蔵野音楽大学卒業。ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院大学大学院首席卒業。『トスカ』『蝶々夫人』など数多くのオペラに出演。指揮者や演出家の多くから、そのドラマティックな歌唱と表現力が評価される。ローマ歌劇場、ヴェネチア・フェニーチェ歌劇場では、外国人としては異例の抜擢となるイタリア海軍オーケストラとの共演を果たす。2016年1月15日、上野・東京文化会館のリサイタルも高い評価を受け、2018年、パレスチナ、ガザでのコンサートが世界中から注目される。

mousikomi

坂本鉄男 イタリア便り 詐欺師に注意! 「トレビの泉」のケチくさい話

昔、イタリアの喜劇映画には大体こういう筋書きの小話があった。

 ローマを訪れる観光客にならって米国の富豪が「トレビの泉」を眺めながら叫んだ。「わが大アメリカに欠けるのはまさにこうした遺跡だ」。すると、どこからとなく貴族然とした老紳士が現れ名刺を出した。見ると「トレビ大公爵ジュリアス・シーザー14世」とある。

 いくら歴史の重みに弱い米国人でも驚いた。老紳士は続けてこう吹っかけたのである。「昨日もブラジルの富豪がこの泉を200万ドルで売ってくれと申し出たのですが、私はアメリカびいきだ。あなたくらいなら半額の100万ドルでお譲りしましょう」。

 話の結末は忘れたが、最近の「泉」をめぐる話はケチくさい。

 地元紙によると、少し奥まったところにある泉には5方向から小道がある。どの小道の両側にも土産物屋が軒を連ね、観光客を目当てにしている。ところが道しるべの標識が曲げられたり汚されたりして、特定の店に導くようになっているというのだ。この知らせに市役所も新しい標識を付けるなど対策を講じ始めた。

 日本でも間もなく東京五輪・パラリンピックがある。大勢の観光客を前にして詐欺師まがいの手口で「ぬれ手でアワ」をもくろむ連中が出てこないとも限らない。

坂本鉄男

(2020年3月4日『産経新聞』外信コラム「イタリア便り」より、許可を得て転載)

イタリア文化セミナー 「ビーズフラワー講座」のご案内

文化  日本語  実技

イタリアでは毎年3月8日は「ミモザの日」、男性が日頃の感謝を込めて女性にミモザの花を贈る日です。そのミモザの花をビーズで作ってみませんか?

ビーズフラワーはイタリア・ヴェネツィア生まれのビーズクラフト、ガラスビーズをワイヤーに通し花に仕上げます。

ワイヤーなので自由自在、一輪挿しのミモザから、リースやブーケまで、お好きなアレンジをお楽しみいただけます。

第1回目はビーズフラワーの歴史から始まり、基本テクニックを学びます。一輪挿しのミモザをあしらった簡単なコサージュを作り、持ち帰ることができます。

第2回目以降は、基本テクニックに加え、応用技術も学びます。3回シリーズで、さらにご自宅でパーツを増やせば、ミモザのブーケやリースなど素敵なアレンジが楽しめるようになっています。

全3回を通してのコースが基本ですが、まず試してみたい方にはまずは第1回目だけの申込も可能です。

<講師プロフィール>

~下永瀬 美奈子プロフィール~

1989年米国ニューヨークでビーズフラワーに出会い、レッスンを始める。2004年『暮らしを彩るビーズフラワー』、2009 年作品集『Candy Garden の世界』を出版。2011 年日本ビーズフラワー協会を設立、初代会長に就任。

2013年「ジャパンエキスポ・パリ」、2016年「World Art Dubai」に出展。スワロフスキー社 デザインコンテスト、ビーズビエンナーレ等受賞歴多数、ビーズ300 万粒の世界最大のビーズフラワー「希望の桜」を制作。
日本ビーズフラワー界の第一人者。

2019年、フィレンツェ開催のアート・工芸の祭典「Artigianato e Palazzo」で、来場者投票第1位、主催者賞第2位のダブル受賞は、日本人初の受賞。

申込名 開催日 時間 会場 受講料(材料費込) 備考
E116 1/16(木) 10:30
~12:00
青山石川
記念ルーム
201
会員・受講生

一般

1,500円

2,000円

終了
E213 2/13(木)
E227 2/27(木)


mousikomi

春のフェスタ2020 開催中止のお知らせ

     春のフェスタ2020 開催中止のお知らせ

                           公益財団法人日伊協会 
                             会長 島田 精一

平素より当会の事業に格別のご高配とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

公益財団法人日伊協会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の日本での感染拡大リスクが
高まっていることから、ご参加の皆さまおよび関係者の健康と安全を最優先に考慮し、
2月29日(土)に予定しておりましたイベント「春のフェスタ2020(Festa di primavera2020)」
を中止することを決定致しました。

ご来場を楽しみにしておられた皆様には、大変ご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。

既に入場料をお振込みされた方には、全額を返金いたしますので、

1)お申込者のご氏名
2)電話番号
3)ご返金先の口座情報
(金融機関名、支店名、科目<普通、当座等>、 口座番号、口座名義<カナ>)

を下記メールアドレスまでお送りくださるよう、お願い申し上げます。

 返信用メールアドレス: scuola@aigtokyo.or.jp

※ 尚、誠に恐縮ではございますが、ご返信は3月末までにお願い致します。
  準備が整い次第、順次返金させていただきます。

引き続き、当会は、日本とイタリアの国際交流の礎として活動して参りますので、
何卒ご理解とご協力の程、お願い申し上げます。

〒107-0052 東京都港区赤坂7-2-17 赤坂中央マンション205
公益財団法人 日伊協会 TEL:03-3402-1632 FAX:03-3402-3707

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2020年 日伊協会奨学生募集要項

下記の通り奨学金生を募集いたします。ご希望の方は奮ってご応募下さい。

資  格:日伊協会会員もしくはイタリア語受講生
締  切:2020年3月6日(金)必着にて 日伊協会事務局まで提出
選  考:書類(下記参照)選考の後、結果は追って連絡致します。
提出書類: ①2020年 奨学金生応募用紙
      ②作文・・・イタリア留学を希望する理由
(600-800字程度・用紙自由・日本語/イタリア語どちらでも可)
合否発表:2020年3月下旬頃お知らせいたします*
 *応募用紙記載のメールアドレス(もしくはFAX)にて書面でお知らせいたしますので、
間違いのないようはっきりとお書き下さい。
入学手続料:合格後、申込開始時点に8,000円

奨学金校一覧 - 下記より志望校一校をお選び下さい。

NO 学 校 名 都 市 内 容
1 LEONARDO DA VINCI MILANO又はFIRENZE又は
SIENA又はROMA
4週間コース授業料
2 ISTITUTO VENEZIA VENEZIA又はTRIESTE 2週間コース授業料を50%割引にて
3 IDEA VERONA VERONA 4週間コース授業料を255ユーロ割引にて
4 CULTURA ITALIANA BOLOGNA 2週間コース授業料
5 DANTE ALIGHIERI SIENA 2週間コース授業料
6 LA LINGUA LA VITA TODI 2週間コース授業料
7 DILIT ROMA 2週間コース授業料から200ユーロ割引
8 TORRE DI BABELE ROMA 2週間コース授業料
9 BABILONIA TAORMINA 2週間コース授業料



<参考&注意事項>
1.入学金を含め、上記奨学金以外の経費はすべて自己負担となります。
2.過去に日伊協会奨学金を受けた方はご応募いただけません。
3.合格者には、原則として日伊協会にて面接を実施します。また、帰国後報告レポートを提出いただきます。
4.青山教室事務局には留学報告レポートがございます。学校選定にご利用下さい。
5.レッスンは通常1日4時間、月-金(週5日)となります。12月の入学は4週間ではなく3週間となる場合もございます。
6.提出書類不備は選考対象となりませんので、充分ご注意下さい。

2020年 公益財団法人日伊協会 奨学金生応募用紙はこちらからダウンロード出来ます。
・Word版

ご希望の方は奮ってご応募下さい。

公益財団法人日伊協会留学係
〒107-0052 港区赤坂7-2-17-207  TEL:03-3402-1632

お店紹介 Borgo delle tobaglie

表参道駅からA1出口よりわずか徒歩5分。お洒落なお店が並ぶ街並みを少し中に入った落ち着いた場所にある直営SHOP Maison du Linを訪ねた。

麻平代表取締役の夏目さんにお話を伺った。
「BORGOはボローニャで設立された会社で、まだ比較的歴史は浅いのですが、高品質な商品と綺麗な色合いとデザインが特長の商品を多数揃えています。」

*(HPより)ボルゴ デレ トヴァーリエは、イタリア・ボローニャにて2005年に誕生したインテリアレーベル。デザイナーの Valentina Muggia は各世界各国の文化や歴史からインスピレーションを受け、自由でかつ独創的なホームファブリックを生み出しています。

ブランドのアイコンともなっている、フリルがアクセントのリネンのほか、ボローニャのフラッグショップにはデザイナーが集めたヴィンテージのアイテムや食卓を彩るテーブルウェアなどを展開。

綺麗な発色を出すことが出来るのがリネンという材質の特長とのことで、クッションカバーやテーブルクロス、そして可愛いポーチなど、リネン素材の良さを活かした様々な商品の一つ一つが落ち着いた色合いの商品に仕立てられている。

お店には色々な種類の商品が多数展示されているので、一度訪れてみるといいと思います。「春のフェスタ2020」ではどのような商品を見せてくれるか楽しみです。

| カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : adminaigtokyo

《第3回》日伊協会イタリアワイン文化講座  ワイン生産者が語る『ヴェネトのワインと郷土料理』
D.O.C.G.アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラとD.O.C.ルガーナ』

文化 伊語 通訳 軽食

イタリア語で「苦味」を意味するアマローネ。ヴェネト州産ヴァルポリチェッラ種の赤ワインのうち、特別な製法によるものに付けられる名称です。

収穫したブドウを半ば乾燥/アパッシメント(appassimento)し、果実味と糖分を凝縮し、それを完全な辛口になるまで発酵させたうえ、大樽で2年以上熟成させたワインがD.O.C.G.アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラです。(出典:柴田書店『新版ワインの辞典』)

なぜ昔の人はブドウを乾燥させて赤ワインをつくるようになったのでしょうか?さらに、近年人気のD.O.C.ヴァルポリチェッラ“リパッソ”(ripasso)とは、アマローネの干しブドウを絞った果皮をもう一度ワインに浸して醸すという製法で、実はつい1960年代まで地元では途絶えていました。それを発見し復活させた生産者の草分けのひとりが、今回ご紹介するワイン生産者ゼナート社の創立者、故・セルジオ・ゼナート氏です。

本講座ではゼナート社のマネージャー、マルコ・ミラーニ氏を迎えてヴァルポリチェッラの2種類のワイン(リパッソ、アマローネ)を順番にテイスティングし、味わいの違いを比べながら、秘密に迫ります。

また一方、近年ガルダ湖畔で生産される清冽な白ワイン、D.O.C.ルガーナをご紹介。トゥルビアーナ種(別名トレッビアーノ・ディ・ルガーナ)を使ったボディと骨格のある長期熟成可能な高級白ワインは近年注目されています。このD.O.C.ルガーナの魅力について、2019年にイタリアの某ガイドブックで最優秀賞を獲得したリゼルヴァを教材に、同じヴェローナ県の白ワイン、ソアーヴェと飲み比べ、その品種と地域の特性を知ります。

また、イタリアワイン文化講座へのリニューアルを記念して、ヴェネト在住経験もある山崎料理長監修のこの日限定のヴェネト郷土料理とのアッビナメント体験をお楽しみに!

<講師プロフィール>

マルコ・ミラー二氏(Dott. Marco Milani)ゼナート社(Zenato)ブランドアンバサダー。2015年よりアジアにおけるワインコンペティション(CWSA)の審査員を兼任。

モデレーター:櫻井芙紗子

ヴィアッジョ・ヴィーノ代表。出版の仕事を経てイタリア・ボローニャの老舗ワインショップで研鑽を積み、イタリアでソムリエ取得。日伊協会理事。

日 時:2020年2月11日(火)12:00~14:00(受付開始:11:30)
会 場:アンティキサポーリ (地下鉄日比谷線広尾駅から徒歩4分)
〒106-0047 東京都港区南麻布5-2-40 日興パレス1F 03-6277-2073
講 師:マルコ・ミラーニ氏(ワイン生産者:ゼナート社)
司 会:櫻井芙紗子(日伊協会理事 イタリアワイン文化講座担当)
参加費:日伊協会会員/受講生8,500円、一般:9,500円(要申込:当日支払い)
※ワイン4種( リパッソ、アマローネ、ルガーナリゼルヴァ、ソアーヴェ)試飲、
山崎料理長監修の当日限定ヴェネト料理とのアッビナメント体験
定 員: 18名(先着順) ※申込期限:2020年2月7日(金)まで

申込名 開催日 時間 会場 参加費 備考
E1108 2/11(火祝) 12:00~
14:00
受付開始
11:30
アンティキ
サポーリ
会員
受講生
8,500円 終了
一般 9,500円


mousikomi

お店訪問 サルデーニャ伝統菓子 「セアダス フラワー カフェ」

東京の冬景色である雲一つない青空の下、自由が丘のロータリーから歩いて数分のところにあるセアダス フラワー カフェを訪ねた。代表取締役の花澤さんとディレクターの岡部さんが笑顔で僕を迎えてくれた。

「このお店はサルデーニャのものだけに特化したマニアックなカフェです。」

岡部さんの説明通り、お店の壁には写真や仮面、そして粘土を焼成して作ったお人形が所狭しと飾られ、壁にはサルデーニャから来た現地の方々が書いていったというメッセージ(立派な芸術品?)で一杯だった。

花澤さんは美味しいコーヒーとセアダスというサルデーニャ伝統菓子を出してくれた。セアダスとはセモリナ生地にペコリーノ(羊乳のチーズ)を詰めて、揚げた後に蜂蜜をたっぷり掛けたドルチェだ。

カラッと揚げた外身の生地を開けると、中からチーズが出てきて、その塩味と蜂蜜の甘みの絡み合いが絶妙で、無条件で美味しい!

残念ながら今度の「春のフェスタ2020」では機材(フライヤー)の関係で出展出来ませんが、セアダス以外の焼き菓子を出展していただけるとのこと。見て楽しい、食べて美味しいお菓子をセットにして500円単位で販売してくれます。フェスタ会場では三時のおやつで食べても、ワインのお供としても、そしてお土産にも最適だ。

自由が丘のお店ではカフェは勿論、11時のオープンから20時の閉店まで、いつでもお酒が飲めます。食事系も数種類用意されており、サルデーニャワインとの相性抜群、20~30人でお店を借り切ってちょっとしたパーティもすることが出来る。

人に教えたくなるようなお店を見つけることが出来た。まずはフェスタで是非伝統菓子をご賞味ください。

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イタリア マンドリン通信 <新年最初のミラノオーケストラのコンサート><本格的劇場での学生指揮者への指導テレビ放送><新しい友人との会食>


<新年最初のミラノオーケストラのコンサート>

新年開けて最初のコンサートは、”VIVA NAPOLI!”というタイトルで、ソプラノ歌手2人・テノール歌手三人との共演カンツォーネ・ナポレターナ特集でした。

プログラムは、それぞれの歌手が歌い、オーケストラがナポリに因んだマンドリン曲を挟み合計12曲でした。今回は、先月クリスマスコンサートが終わってその後バカンスに突入したため、練習とリハーサルをする日が少なくというか1回しかありませんでした。

コンサート2日前の夜、歌手2人とのリハーサルでした。オーケストラも殆どの譜面が初回であり、難易度は低いにしても歌い手とのテンポ合わせが難しく、?で終了し、やや不安残るなか当日の事前リハーサルとなりました。

しかし、いつもと同様2時間前集合でありながら、時間通り来たのは10名足らず・・・開始時間は30分遅れでした。テノール歌手とはその時初めてのリハーサルでした。なんだか分からない部分ありのまま本番突入。指揮者に合わせるしかないのです。歌手も、思わぬところでリタルタンド(ゆっくり)したりしますから、目が離せませんでした。つまり、歌手と指揮者を見つめつつの演奏(伴奏)でした。

まあ、多少不明瞭でも観客は歌手しか見てない(聴いてない)ので、余り気にせず目立たずで無事終了。皆偉い! さすがはイタリア人です。本番強いですね。練習ではあんなにメタメタでしたが・・・

北イタリアで、南の音楽をするのは結構珍しいですが、満員で観客は大喜びでした。やはり歌は大好きで一緒に歌ってました。まずは一安心でした。

<本格的劇場での学生指揮者への指導テレビ放送>

私が素晴らしい番組と思う一つに、イタリアでの有名な指揮者(スカラ座他)による若い勉強中の指揮者への、本格的劇場でのオーケストラ指揮指導放送です。

何度か見ていますが、ある夜に偶然に見ました。指揮者は、「Riccardo Muti(リッカルド・ムーティ)氏」で現代を代表する巨匠として知られています。

画面を見て驚きましたが、若手フル・オーケストラに、本格的なオペラ曲なので若手オペラ歌手も勢揃いしており、そのオペラ曲の指揮を手取り足取り指導するのです。つまり、オーケストラ・指揮者・歌手全部の指導なのでした。

勿論観客は関係者のようでしたが、その劇場はRavennaの本格的劇場でした。その放送は数時間に及び、学生指揮者がアジア人からイタリア以外の外国人含め、5~6人も登場しました。学生達はまだ指揮の振りが私から見ても、素人風で棒立ちでしたが、それでもこの有名な超一流の指揮者は、決して苛立つこともなく、ユーモアある指導と説明に唖然としました。なんと学生がリラックスして笑顔でその指導を受け入れているのです。

本格的な劇場で、フルオーケストラ・オペラ歌手というその舞台で指導受けるなんて、日本でしたら(まずないでしょう)学生はコチコチになると思います。

しかし、全体を通して何回もダメ出しをそのプロの指揮者はしますが、オケも歌手達も当然ですが学生指揮者に従うのです。

私は、こういう経験をさせてくれるイタリアの音楽指導の理解の深さに脱帽でした。素晴らしいです。大好きな番組の一つです。

<新しい友人との会食>

私の友人Sが、ミラノ学んでいる「占い教室」で知り合った友人との夕食会に私も招待してくれました。肉団子鍋! 喜んで、プロセッコとリクエストの抹茶ティラミスを作り持参して行きました。勿論小豆も炊いて。抹茶のお菓子は人気ですね~。

そのイタリア人女性Hは、ヴィオラ奏者で現在は引退して、現在は室内楽のクァルテットを編成しているそうです。多趣味でハーブも勉強しているとのこと。

私と友人Sはミラノ近くの山のハイクで知り合いましたが、彼女は画家で表千家の
茶道マエストラです。遊びでアコースティックギターを弾いたり、着物の着付けも互いにします。共通の趣味と私と同じ1人暮らしなので、何かと一緒に行動することが多いです。2人とも好奇心旺盛で何でも興味が沸くのです。私は音楽の楽しさとコンサートに出かけることを勧めました。そして今回の彼女の友人Hは北のBolzano出身で、山に詳しいです。

たった3時間でしたが、私達はかなり互いの情報交換を得て親しくなりました。Hさんは、私のイタリアマンドリン留学の経緯を興味を持って聞いてくれました。ご家族も器楽奏者がいて、4月にミラノで室内楽コンサートをすると聞き、私達は是非聴きに伺いたいと申し出ました。日本文化にも親しみあり、この日の和食メニューを全て美味しそうに平らげて、楽しい時間を過ごしました。

友人のお蔭で、新しい出会いはとても嬉しいです。マンドリン仲間は居ますが、音楽以外日常では中々イタリア人と親しくなれる機会は少ないので、これからの展開が楽しみです。

坂本鉄男 イタリア便り 消えたクリムト 23年後の発見

19世紀末から20世紀初頭にかけて、工芸、美術、建築、絵画など広範囲の分野で「アールヌーボー」という全く新しい芸術様式が欧州を中心に花開いた。今回は、この分野で活躍したオーストリアの代表的画家、グスタフ・クリムト(1862年~1918年)の作品の一つをめぐる事件についてお伝えしたい。

 97年2月、イタリア北部ピアチェンツァの現代美術館からクリムトの傑作の一つ「婦人の肖像」が盗まれた。直ちに捜索が行われたが行方は全くわからなかった。ところが23年の歳月を経た昨年12月、同じ美術館の裏庭の隔壁の間から庭師によって無傷のまま発見されたのである。

 一体これは何を意味するのであろうか。考えられる理由の一つは、盗みに成功したまではいいが、あまりにも知られ過ぎた美術品であるがために転売が不可能となったことである。盗み出すにはかなりの準備と資金を要したであろうに、23年間手元に保管した後に何の報酬もないまま「返却」するとは間の抜けた盗賊団といわれても仕方がない。

 ただ、世の中には表の社会には姿を見せない大金持ちがいる。「婦人の肖像」も彼らが大金を投じて手に入れ、密室で眺めて楽しんでいたという推理もできそうだ。そう考えると、世の中を驚かせる謎の盗難事件はこれからも起きるのかもしれない。

坂本鉄男

(2020年2月4日『産経新聞』外信コラム「イタリア便り」より、許可を得て転載)

クロナカ163号発行

CRONACA163今回の特集は、昨年の冬号の特集「イタリア発 古楽で追う光彩の音楽史」の後編として、「オペラの黎明期」をお送りします。

一般社団法人 ヴィア・ガレリア代表の岡田薫さんと、音楽学を専門としてディスコルシ・ムジカーリを主宰し、現在カターニア大学の講師でもある佐々木なおみさんに、オペラ黎明期のパワーにあふれた劇場風景や興味深い人間模様などをまとめていただきました。

『クロナカ』は、日伊協会の会員以外の方にもお分けしております。
当サイトの「会報『Cronaca』一覧」ページの[お申し込み]ボタンをクリックしてお申込みください。

また、事務局に直接電話でお申し込みいただいても結構です。
その際は、「クロナカ2020年冬号(163号)希望」とお伝えください。
tel. 03-3402-1632 (日伊協会事務局)

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【目次】 (表紙を含めて全24ページ、行頭の数字はページ番号です)
2 イタリア語会話《つなぎフレーズ》 押場靖志
特集:イタリア発 古楽で追う光彩の音楽史
3 オペラの黎明期 岡田薫
8 史料に刻まれた17世紀ヴェネツィア・オペラの熱狂 佐々木なおみ
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10 イタリアの聖堂装飾<10> オシオス・ルカス修道院の装飾(3) 松浦弘明
12 モスカテッロ・リポート 素顔のイタリア <30>
チヴィタヴェッキアの教会に描かれた殉教者たち アントニオ・モスカテッロ、廣石正和(訳)
14 イタリアの最も美しい村<10>「愛の結び目」のトルテッリーニが名物のボルゲット 長谷川恵美
16 陣内がゆく<19> 漁師セルジョ、ラグーナを語る 陣内秀信
17 イタリア・食の万華鏡<9> 皿の向こうに何かが見える──トラステーヴェレの仔牛の尻尾 長本和子
18 Yoshio AntonioのイタリアPOPS小辞典<25> サンレモ音楽祭2020 2月4日より開催! 磐佐良雄
18 第8回 日伊文化交流「秋のフェスタ2019」ご報告
19 BAR SPORT<28>1990年W杯以来のビッグイベント、U-21欧州選手権観戦記(その2) 佐藤徳和
20 イタリアのニュースから
22 第29回スピーチコンテスト結果報告
23 恵贈図書
表紙写真 ロンバルディア州クレモナの大聖堂 二村高史

イタリア語プロフェッショナルのための文化研修 奨学生募集 申込開始

文化 日本語  

日伊協会では、本年よりジェモーナ・デル・フリウリで実施されるイタリア文化研修への奨学生募集をサポートいたします。

本研修受講の条件は以下の通りです。

*個人負担は1,500ユーロとなります。
*申込締切は2月28日(金)厳守。
*本奨学金は定員がございます。規定人数(数未公表)を越えた場合は、日伊協会内にて審査し判断いたします。
*本奨学金には、日伊協会からの紹介状が必須となります。
*本研修申込に必要なすべての書類はイタリア語、または英語で提出する必要があります。
*「現地集合、現地解散」となります。日伊協会ではお申込手続きを代行しまが、航空券の手配、申込後のやり取りは原則直接個人と学校とで行っていただきます。
*ご帰国後、研修でのご経験を伺うアンケートにお答えいただきます。

齊藤紀子さんは、2018年日伊協会主催イタリア語スピーチコンテスト優勝者でもあり、これまで2度この研修に参加されています。イタリア語を生かしたい方、仕事に役立てたい方々にヒントを頂きました。

~ 齊藤さんからのメッセージ ~

ジェモーナ・デル・フリウリで毎年7月中旬から8月初旬までの3週間にわたり実施されるイタリア文化研修への奨学生募集が始まりました。

ミラノ・カトリック大学とウディネ大学が中心となるイタリア文化研修は世界各国のイタリア学科の若き研究者および音楽家、声楽家、芸術家等イタリア文化を広め伝える職業についている方々を対象としたハイレベル夏期研修です。

イタリア文学、歴史、シネマ、芸術の分野について現役の大学教授から講義を受け、イタリアの今を代表する企業家や芸術家との交流を含む充実した研修プログラムが組まれています。

研修参加者には宿舎、全行程分の食事、遠足費用、クラブ活動費を含む研修費用のおよそ3分の2をカバーする奨学金が提供されます。

研修期間中は月曜から土曜までの終日、教育プログラムが用意され、研修修了時には担当教授との口頭試問による修了試験が行われ、成績証明書が発行されます。

イタリア語を学び、中級レベル以降のブレイクスルーを体験したい方にお勧めしたい、唯一無二のハイレベルイタリア語研修です。

ぜひ、この夏は比類なきイタリア文化体験を、ジェモーナ・デル・フリウリでお楽しみください。

本研修を申込まれる方は下のバーをクリックして下さい

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第71回 談話会  アマルフィ・マジステル受賞記念講演念
              『アマルフィに学ぶー海洋都市とテリトーリオの魅力再発見』 <会食付き>

文化 日本語 食事

イタリアや日本の東京(江戸)に着眼し、都市史を独自の視点で探求される建築史家で、法政大学名誉教授、当会評議員でもある陣内秀信先生が、本年9月イタリアのアマルフィにおいて、アマルフィ・マジステルという大変名誉ある受賞をされました。

これを記念して、先生の永年研究のテーマである海洋都市とテリトーリオについて、お話しいただきます。

(陣内先生からのご紹介)

ヴェネツィア研究からスタートし、イスラーム圏も含む地中海都市を比較研究してきた私にとって、中世起源のもう一つの重要な海洋都市であり、個性豊かな独特の迷宮空間をもつアマルフィは、格好の研究テーマとなりました。

この街の魅力に取りつかれて以来、私は法政大学の学生たちと20年以上にわたり、アマルフィ海岸の諸都市を深く調査研究し、同時にアマルフィと日本の様々な文化交流に取り組んできました。

幸いその功績が高く評価され、毎年9月1日に行われるアマルフィ最大の文化行事、「ビザンツ帝国の新年」の本年度の祭典で、この街の文化に貢献した人物に送られる「マジステル」という称号を授与されました。

この機会に、私達のアマルフィ海岸の調査研究の成果とアマルフィと日本の文化交流についてお話したいと思います。


<講師プロフィール>

陣内 秀信

法政大学名誉教授。ローマ大学名誉学士、アマルフィ名誉市民。イタリアを中心に、イスラーム圏を含む地中海世界、東京の都市研究・調査を行う。ヴェネツィアとの比較から江戸・(戦前の)東京が水の都であったことなどを論じたサントリー学芸賞を受賞した『東京の空間人類学』の他、著作多数。芸術・建築関連の雑誌での解説も多い。


申込名 開催日 時間 会場 参加費 備考
E0202 2/2(日) 12:30~15:00
受付12:00
三笠会館 会員 5,000円 終了
受講生
一般
5,500円


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大江博駐伊新大使を囲む会のご案内

食事 

大江博駐イタリア大使


昨年12月6日の閣議にて、大江博氏が駐伊大使に発令されました。

大江博氏は経済協力開発機構代表部大使を担当されており、本年1月にフランスより一時帰国され、1月末にイタリアへ赴任される予定の大変多忙なところではありますが、今般、当会幹部、法人企業、会員の皆様との懇談の場を設けることが実現致しました。

この機会に大使と日伊協会の皆様との交流を深めていただく機会として、またとない機会ですので、万障お繰り合わせの上、ぜひご参加ください。

年始初めのお忙しい時期であり、また当日までにあまり時間がありませんので、HPまたは電話にてお申込下さい。

公益財団法人日伊協会 03-3402-1632



日 時:2020年1月23日(木)18:00~
(受付開始:17:30)
会 場:青山リストランテ アクアパッツァ  03-6434-7506
港区港区南青山2-27-18 青山エムズタワー
パサージュ青山2F
東京メトロ銀座線 外苑前駅1a出口より徒歩2分

なお、お店は2018年に広尾から南青山に移転していますのでご注意ください。

形式は立食パーティです。
参加費:日伊協会会員及びご同伴者 8,000円 一般及び受講生 10,000円


申込名 開催日 時間 会場 参加費* 備考
E0123 1/23(木) 18:00~
20:00
リストランテ
アクアパッツァ
会員及び
ご同伴者
8,000円 終了
一般及び
受講生 
10,000円

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第29回 スピーチコンテスト結果報告

 12月15日(日)13:00より、今年度より会場を国際医療福祉大学多目的ホールに移して、
公益財団法人日伊協会主催第29回イタリア語スピーチコンテストが開催されました。
書類選考を経て本選に参加した10名が出場し、スピーチを競いました。

 また審査時間を利用して優勝者の副賞であるウンブリア州トーディの語学学校La Lingua La Vita校のFrancesca Granieriさんによる特別セミナー『トーディ、世界で一番住みやすい町 – TODI, LA CITTÀ PIÙ VIVIBILE DEL MONDO』が行われ、ウンブリアのお菓子とワインの抽選会で会場は盛り上がりました。

 コンテストは以下の方々が入賞されました。(敬称略)

第1位 新島 愛結 「方言とは何か〜ナポリ方言を通して考える
La definizine dei dialetti」
第2位 中道 凜 「語学が見せてくれた新しい世界
 Le lingue allargano il tuo mondo」
第3位 鈴木 信希 「ライフ・イズ・ビューティフルの魅力
La bellezza de ‘La vita è bella」
朝日新聞社賞 牧 貴紀 常に挑戦することを忘れない人達へ
A chi tiene sempre lo spirit di essere adolescente
日伊協会賞 柴田 陽子 世界の絵本が集まるところ
Il luogo dove si raccolgono i libri illustrati delmondo
イタリア文化会館賞 杉本 苑華 私の母国語
La mia Lingua
日伊協会会長賞 川口 凱 愛の言葉
La lingua dell’amore
日伊協会会長賞 中小路 葵 人はなぜ料理をするのでしょうか?
Cucinare è amore per le persone
イタリア語検定協会 馬場 真意人 なぜ、あなたはそこに住むのか
Dove vivi? Come mai?
イタリア語検定協会 林 由貴子 日本文化の危機?
La Cultura giapponese è in crisi?

1位から3位の方には日伊協会より賞杯が贈られ、副賞として1位の方には、アリタリア-イタリア航空より東京-ローマ往復航空券、La Lingua La Vita校よりイタリア語研修費、日伊協会賞として滞在費10万円。 2位の方にはSiena Dante Alighieri校よりイタリア語研修費、日伊協会賞として10万円のトゥッタ・イタリアカンパニー旅行券。3位の方には日伊協会賞として5万円の商品券が贈られました。

 なお、特別賞として日伊協会よりイタリア語講座受講券50,000円分、朝日新聞社より記念品、イタリア文化会館よりイタリア語辞典『Nuovo Devolo Oli』、イタリア語検定協会よりイタリア語検定受講券と問題集、日伊協会会長賞として1万円の商品券がそれぞれ贈られました。受賞者の皆様おめでとうございました。

ご協賛、ご後援を頂いた下記の皆さまに御礼申し上げます。
後援:イタリア大使館、朝日新聞、NHK、アリタリア‐イタリア航空、イタリア語検定協会、(株)リョービツアーズ トゥッタ・イタリアカンパニー、特別協力:イタリア文化会館

また下記の審査委員の先生方にも重ねて御礼申し上げます。(敬称略)
審査委員長 : 長神悟(東京大学名誉教授)
審査員 : 白崎容子(元慶応義塾大学教授)
      高田和文(静岡文化芸術大学名誉教授・理事)
      Silvio Vita(京都外国語大学教授)
      Raos Andrea Martino (イタリア文化会館文化担当官)
      パトリツィア・チヴィティッロ(ベリタリア イタリア語・文化教室)
質問者 : 竹内マテルダ(日伊協会イタリア語講師)
司会者 : 橋田瑞穂(日伊協会イタリア語語講師)

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会員募集キャンペーンのお知らせ

日伊協会は、過去約80年にわたり、イタリア語の普及やイタリア文化理解の促進に大きな実績を残しています。このような日伊協会の活動を支えて下さっているのが法人、個人の会員の皆様です。

今後もイタリアを愛する皆様のご要望にこたえられるよう、魅力あふれるイベントとイタリア語講座の更なる充実を図っていきますので、イタリアに興味がある方、日本とイタリアの交流に関心のある方、ぜひ、この機会にご加入をご検討ください。

資格・年齢問わず、どなたでもご入会できます。もちろんイタリア語ができなくても大丈夫です。

ただいまご入会いただくと、ご入会日より2021年3月31日までの会員資格(通常の会員資格期間は4月1日から翌年3月31日迄)が得られます。

会費: 個人普通会員 6,000円
    ユース会員(25歳以下) 3,000円
    個人賛助会員 1口 20,000円 より
    法人賛助会員 1口 100,000円 より

退会のお申し出がない限り自動継続となります。尚、次年度以降の年会費は全額となります。

ユース会員にお申込みの場合は、生年月日を証明する書類(運転免許書、学生証などの写し)をご提出ください。2020年度ユース会員ご入会は1995年以降生まれの方が対象となります。

また、個人普通・賛助会員に関しては、家族会員割引制度(2人目より年会費から2,000円割引)がございます。

お申込みはこちらからどうぞ

*会員特典*
・イタリア語講座割引(個人普通/賛助会員:春期・秋期イタリア語講座1講座につき1,000円引、ユース会員:半額割引<複数回に分割されている講座は1講座とみなします。一部除外講座あり>)
・イタリア文化セミナー割引
・フェスタ、交歓会、講演会など各種イベントへの優先、優待参加
・季刊会報誌『クロナカ』無料送付
・年刊学術誌『日伊文化研究』無料送付・査読付投稿資格
・イタリア留学無料相談・手続代行料割引・奨学金制度
・図書貸し出し
・提携イタリアレストラン・食品専門店優待
・コンサート・オペラチケットの優待割引

会員特典の詳細はこちらからどうぞ

《第3回》日伊協会イタリアワイン文化講座 申込

以下の説明をお読みいただき、必要事項をご入力の上「送信」ボタンを押してください。

2/11《第3回》日伊協会イタリアワイン文化講座
ワイン生産者が語る『ヴェネトのワインと郷土料理』
D.O.C.G.アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラとD.O.C.ルガーナ』
■お客様情報の入力
個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーをご覧ください。

■すでに会員、受講生の方は、会員番号、受講生番号を入力してください。

日伊協会会員(例:02-1234)                

イタリア語受講生・文化セミナー受講生  
(イタリア語講座・文化セミナー受講票に記載されているNo.をご記入下さい)

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お名前(例:日伊 太郎)【必須】         
フリガナ(例:ニチイ タロウ)【必須】

※日伊協会会員番号、または受講生番号を入力した方は「ご住所」の入力は必要ありません。
但し、新規の方、住所変更があった方は必ずご入力下さい。
郵便番号  (例:107-0052)【必須】  
住所1【必須】 
住所2     
 
電話番号 (例:03-3402-1632)【必須】   

メールアドレス【必須】            
▼確認の為再入力下さい【必須】

性  別    男性女性
生年月日 月  
    ご職業

上記内容を送信します。チェックを入れてから送信ボタンをクリックして下さい


お申し込み後、日伊協会から確認の自動メールが届きます。
但し、24時間以内に届かない場合はメール送信が正常に行われていない場合がございます。
その際には事務局まで(03-3402-1632)電話下さい。

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《 第9回 》 日伊文化交流 「春のフェスタ 2020 Festa di primavera 2020」のご案内

文化 軽食
「春のフェスタ 2020 」は、イタリアと日本の文化交流がより深まることを願い、イタリア好きの多くの人々が心から触れ合える場として、毎年開催しているチャリティイベントです。今年も魅力的な企画を多数ご用意して皆様のご来場をお待ちしております。売上の一部は日伊文化基金に寄付され、「イタリア人若者向けの日本語日本文化講座」に役立てられます。

内 容
会場A:メインホール

13:30~13:45 オープニング

13:45~14:30 
《第一部》片山 伸 氏 基調講演
「サンレモ音楽祭70 年と共に紐解くカンツォーネとイタリアン・ポップスの魅力」

TV番組『 小さな村の物語 イタリア』の人気により再評価されているカンツォーネやイタリア・ポピュラー音楽の魅力を、今年70 周年を迎えるサンレモ音楽祭から生まれた数々の名曲を聴きながら、イタリア音楽専門誌「ムジカヴィータ・イタリア」発行人で、番組の公式CD 監修で知られる片山伸 氏による楽しい解説で振り返ります。

<講師プロフィール>
片山 伸 氏
音楽プロデューサー。東京都出身。山下達郎、竹内まりやのマネージメント、WEB制作会社代表などを経てフリーランスとなり、これまで洋楽を中心に3000枚以上のCD制作に関与している。2005年よりUSENイタリアン・ポップス(D35)チャンネルの選曲を担当。2013年よりイタリア音楽専門誌ムジカヴィータ・イタリアの発行人をつとめている。
14:30~15:45 参加者の相互交流の時間

ワインの試飲や本格的なカフェが楽しめるコーナーとイタリアの物産の即売会を実施します。

15:45~16:45
《第二部》青木 純 氏コンサート

「カンツォーネナポレターナからサンレモ音楽祭のカンツォーネまで」

カンツォーネ歌手、訳詞家そしてミュージカルの舞台出演と多方面で大活躍され、イタリアより数々の賞を受賞されている青木純氏によるギター弾き語りによるカンツォーネをお楽しみください。

主な曲目は「遙かなるサンタ・ルチア Santa Lucia luntana」
「帰れソレントへ Torna a Surriento」
「ナポリ夢の町 Napoli Fortuna mia」
「レジネッラ Reginella」
「カタリ・カタリ Core ‘ngrato」他

NHK イタリア語講座 ・日伊協会 の人気講師、押場靖志氏 によるカンツォーネのイタリア語解説もあります。最後は皆さんで楽しく合唱しましょう!

<講師プロフィール>

 1976年3月 国立音楽大学声楽科卒業。
 1977年4月〜1980年8月 イタリア ミラノ市に留学。滞在中テレビ、ラジオ、ミサ、コンサートなどで独唱。また現地での外人タレントとして、CMや映画、雑誌モデル等としても活動。

 1981年4月〜 オペレッタ「ハンガリー物語」ジュパン伯爵役で日本デビュー。「ジャンネットの結婚」「蝶々夫人」「水無川」「オロチ伝」「ルクセンブルク伯爵」等、数多いオペラ、オペレッタに主要な役で出演。

 1984年東宝ミュージカル「マイフェアレディー」フレディー役でミュージカル界にもデビュー、「ラ・マンチャの男」「ゼアミ」「賢者の贈り物」「うたよみざる」(芸術祭賞受賞・主役)等多くのミュージカルに主要な役で出演。

 帰国後から同時にカンツォーネ歌手、訳詞家としても活動を舞台出演と平行しておこなう。1985年自身初となるギター伴奏と自らのギター弾き語りによるカンツォーネ・ナポレターナのみのコンサートを開催、以降数多くのコンサートやリサイタルを開催し、我が国に知られていない名曲の紹介に努めた。またその訳詞はカンツォーネファンに愛唱されている。

*第14回 マサニエッロ賞 〜ナポリの主役達〜 XIX Edizione 2019  Premio Masaniello 〜Napoletani Protagonisti〜
*第1回 マストロ・マスィエッロ・マンドリーノ賞 Premio Mastro Masiello Mandolino 1° Eizione 2019

その他2005年に「イタリア連帯の星騎士勲章」 L’onorificenza di cavaliere Ordine sella stella sella solidarieta’ Italianaを受賞

会場B:ホワイエ(終日 13:00-16:45)

ホワイエではイタリアならではの味、お買い物が楽しめる”Il Mercato (イル・メルカート)” を開催いたします。ドリンクとおつまみ類でイベントをお楽しみ下さい。飲食券チケット制です。飲食チケットは500円にて販売

※ご注意※未使用チケットの払戻しはいたしません。あらかじめご了承ください。未成年の方とお車を運転される方にはお酒を販売いたしません。

セガフレード・ザネッティ・ジャパン株式会社

美味しいコーヒーを世界中に拡げていく使命と情熱を核として全世界で600店舗以上で店舗展開を行なっているセガフレード・ザネッティ・ジャパン株式会社による自慢のエスプレッソを始めとしたドリンク類が楽しめます。

ワイン業界のカリスマ川頭義之氏の「イタリアワイン最上の24の蔵」出版を記念して、同書に紹介されている極上のイタリアワインの飲み比べを実施します。

優れたサムライの様な作り手たちによる情熱溢れるワインを飲み比べることが出来る、ワイン好きには夢の企画です。また気に入ったワインはお買い求めいただけます。

協力:株式会社アルトリヴェッロ 株式会社モトックス 東京三鷹やまもと酒店

白金台『アルベロ・ネーロ』

・ワインのお供に、イタリアの定番前菜3品盛り合わせ
・イタリア野菜と美味しいオリーヴオイルのインサラータ
・たっぷり挟んだモルダデッラのパニーノ
・チーズ&オリーヴ

奥神楽坂『マチェライオ ブルッチャ・ブルッチャ』

前回大好評のロンバルディア地方の牛肉のブレザオラをご用意します(数量限定)。
自慢のランプレドットのバーガーは是非ご賞味下さい。

富士見ヶ丘『パスティッチェリアバール ピノッキオ』

イタリア各地の郷土菓子セットを始め、ワインにも合うお菓子もご用意しております。お土産用としてもお楽しみいただけます。

サルデーニャ伝統菓子 セアダス フラワー カフェ

自由が丘にあるヨーロッパ最古のドルチェ「セアダス」と「サルデーニャ伝統菓子」専門店。サルデーニャでは結婚式に贈られるレースの様な美しいお菓子「コリケッドス」と可愛い伝統菓子をご紹介します。

お店訪問 サルデーニャ伝統菓子 「セアダス フラワー カフェ」はこちらから

オリーブオイル  『エリジール』

アグレスティスは高品質のオリーブオイルのブランド。オリーブの実の収穫は、育った実を傷つけないように注意深くはしごを使って木に登り、クシ型の器具を使い、すべて手作業で行われています。収穫された実は自社の搾油所にて、酸化しないように収穫から3時間以内に搾油されます。今回は、色々なタイプのオリーブオイルをご紹介致します。
ビーズフラワー  『キャンディー・ガーデン』

ビーズフラワーは、ヴェネツィアガラスが起源の伝統ある技法、ちょっとしたアクセサリーから、立体的な花に仕立て上げる美しい芸術作品まで作ることの出来る奥深いアートです。日伊協会でも文化セミナーが開講されています。今回は、作品展示と販売を行います。

イタリア音楽CD、DVD、書籍販売  タクト

神保町徒歩2分のお店です。イタリアコーナーではカンツォーネ・ポップスなどのCDやDVD、書籍を取り揃えております。

イタリア製の高級リネン  『ボルゴ デレ トヴァーリエ』

ボルゴ デレ トヴァーリエは、イタリア・ボローニャにて2005年に誕生したインテリアブランドです。 デザイナーの Valentina Muggia は各世界各国の文化や歴史からインスピレーションを受け、自由かつ独創的なホームファブリックを生み出しています。

お店訪問 イタリア製の高級リネンのお店『ボルゴ デレ トヴァーリエ』はこちらから

日 時:2020年2月29日(土)13:30~16:45 受付開始13:00
参加費(要事前予約・事前入金):ワンドリンクを含む
日伊協会会員/受講生、イタリア文化会館語学受講生、
在日イタリア商工会議所会員およびそれらの紹介者、同伴者:3,000円 
一般 : 4,000円
会 場:ゲーテ・インスティテュート東京OAG(オーアーゲー)ホール (日伊協会から徒歩1分)
          〒107-0052 東京都港区赤坂7丁目5−56

申込名 開催日 時間 会場 区分 入場料 備考
E0229 2/29
(土)
13:30~
16:45
受付開始13:00~
OAG
ホール
会員* 3,000円
一般 4,000円

*会員(日伊協会会員/日伊協会イタリア語受講生、在日イタリア 商工会議所会員、およびそれらの紹介者、同伴者)

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