【中級】マンガで学ぶイタリア文学  (2016年春期)

中級 聴く 読む 話す 文法 短期
教材費込 80分×前/後半各9回
Valerio ALBERIZZI

Valerio
ALBERIZZI

講師:Valerio ALBERIZZI  ヴァレリオ・アルベリッツィ

ミラノ生まれ。ヴェネツィア大学日本語・日本文学科で博士号を取得。ヴェネツィア大学・ボローニャ大学において日本語(古典・現代)・日本文学・日本史を担当。早稲田大学オープン教育センター准教授。

外国語の勉強を成功させるためには、モチベーションと好奇心が不可欠な要素です。外国語が苦手な人は、まずその動機づけの弱さが挙げられます。外国語、異文化に興味をお持ちで、授業に積極的に参加してくれる方をお待ちしています。

直接読むには少し難しい文学作品も、マンガになるとずっと親しみやすくなります。イタリア文学と生きたイタリア語の表現に興味のある方、ぜひご参加ください。今期で取り上げる教材は以下の2作品です。

IM-Md  La Gerusalemme Liberata『エルサレム解放』
1581年に公刊された、Torquato Tasso( トルクァート・タッソ 1544-1595)の長編叙事詩。第一次十字軍遠征におけるキリスト教徒とイスラム教徒の英雄たちの激烈な戦いと悲劇的な死、十字軍の勇士と異教徒の女戦士の報われない愛を描く、『神曲』『デカメロン』などと並ぶイタリア文学の古典。〔参考:日本語訳〕鷲平京子訳『エルサレム解放』(岩波文庫 2010年)

IM-Me  L’Orlando Furioso『狂えるオルランド』
1532年に完成された、Ludovico Ariosto(ルドヴィーコ・アリオスト 1474-1533)の叙事詩。サラセン人の侵攻と戦うシャルルマーニュとパラディンの活躍を背景にオルランドの失恋と発狂、フェラーラのエステ家の起源が語られている。歴史に忠実的な描写ではなく、魔法使いや怪獣も頻出するファンタジーのような物語。〔参考:日本語訳〕脇功訳『アリオスト 狂えるオルランド』(名古屋大学出版会2001年)第38回日本翻訳文化賞を受賞。


トルクァート・タッソ『エルサレム解放』
●日程:4/9, 16, 23, 5/7, 14, 21, 28, 6/4, 11
申込名 曜日 時間 会場 受講料 備考
IM-Md 12:00-13:20 青山 28,500
ルドヴィーコ・アリオスト『狂えるオルランド』
●日程:6/18, 25, 7/2, 9, 16, 9/10, 17, 24, 10/1
申込名 曜日 時間 会場 受講料 備考
IM-Me 13:30-14:50 青山 28,500

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