2017年春期 イタリア美術セミナー 初期ルネサンス絵画の展開
― ピエロ・デッラ・フランチェスカとフィリッポ・リッピの活動を中心に ―

日本語 文化
各回90 分(全9回)
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1420 年代、マザッチョの登場により、フィレンツェ絵画は15世紀初頭に流行していた優美な国際ゴシック様式から写実的な初期ルネサンス様式へと大きな変革を遂げました。

本講座では1430年以降のこの新しい動向を見るために、マザッチョの表現がその後の画家たちによってどのように受け継がれていったのかを見ていきます。

具体的にはウッチェッロ、カスターニョ、ピエロ・デッラ・フランチェスカ、フィリッポ・リッピの活動を年代順に追いながら、それぞれの作品に見られる図像や様式の特徴をわかりやすく解説していきます。

初回に15世紀前半のフィレンツェ美術の動向を概観するので、今期から受講を希望される方も無理なく講座内容に入っていけると思います。



日 程:4/17、5/8、22、6/5、19、7/3、24、9/11、10/2(月)(全9回)
1) 15世紀前半のフィレンツェ美術の動向
2) ウッチェッロ(1) 1430年代
3) ウッチェッロ(2) サンタ・マリア・ノヴェッラ修道院の壁画
4) カスターニョ サンタポローニャ修道院の壁画
5) ピエロ・デッラ・フランチェスカ(1) 1440年代
6) ピエロ・デッラ・フランチェスカ(2)「聖十字架伝」連作①
7) ピエロ・デッラ・フランチェスカ(3)「聖十字架伝」連作②
8) フィリッポ・リッピ(1) プラート大聖堂の壁画
9) フィリッポ・リッピ(2)  1450年代
松浦 弘明

松浦 弘明


<講師プロフィール> 松浦 弘明 (まつうら ひろあき)

1960年岐阜県生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科を卒業後、イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学へ留学。帰国後、順天堂大学非常勤講師などを経て現在、多摩美術大学教授。

日伊協会でイタリア美術史とイタリア語の講座を担当。主な訳書に、『イタリア・ルネサンス美術館』、(東京堂出版・2011年)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(共著/東京堂出版・2007年)などがある
申込名 時間 会場 参加費 備考
S-SA 19:00~20:30 青山
石川記念
ルーム201

会員 23,500 受付中
一般 28,000
mousikomi