2017年秋期 イタリア美術セミナー 初期ルネサンス様式から盛期ルネサンス様式へ
― 1470年前後のフィレンツェ絵画の動向を中心に―

日本語 文化
各回90 分(全9回)

フィリッポ・リッピが晩年を迎えた1460 年代、ポッライオーロ兄弟やヴェロッキオといった新しい時代を担う芸術家が登場します。

このヴェロッキオ工房からはレオナルド・ダ・ヴィンチをはじめ、ボッティチェッリやペルジーノといった盛期ルネサンス絵画の核となる画家たちが次々と輩出されていくことになるのです。

こうした初期ルネサンス様式から盛期ルネサンスへの移行がなされた1470年前後のフィレンツェ美術の動向を、ポッライオーロ兄弟やヴェロッキオ、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品を通してわかりやすく解説していきます。

初回に前期の講座を簡潔にまとめるので、今期から受講を希望される方も無理なく講座内容に入っていけると思います。



日 程:10/23、11/6、20、12/4、1/15、29、2/19、3/5、19(月)(全9回)
1) 1460年頃までのフィレンツェ絵画の動向
2) フィリッポ・リッピ とピエロ・デッラ・フランチェスカ 1460年代
3) ポッライオーロ兄弟
4) ヴェロッキオ
5) レオナルド・ダ・ヴィンチ(1)《ブノワの聖母》
6) レオナルド・ダ・ヴィンチ(2)《東方三博士の礼拝》
7) レオナルド・ダ・ヴィンチ(3) 初期作の帰属問題
8) レオナルド・ダ・ヴィンチ(4)《岩窟の聖母》①
9) レオナルド・ダ・ヴィンチ(5)《岩窟の聖母》②
松浦 弘明

松浦 弘明


<講師プロフィール> 松浦 弘明 (まつうら ひろあき)

1960年岐阜県生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科を卒業後、イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学へ留学。帰国後、順天堂大学非常勤講師などを経て現在、多摩美術大学教授。

日伊協会でイタリア美術史とイタリア語の講座を担当。主な訳書に、『イタリア・ルネサンス美術館』、(東京堂出版・2011年)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(共著/東京堂出版・2007年)などがある
申込名 時間 会場 参加費 備考
S-SA 19:00~20:30 青山
石川記念
ルーム201

会員 23,500 受付中
一般 28,000
mousikomi