2018年春期 イタリア美術セミナー
盛期ルネサンス絵画の展開 ― システィーナ礼拝堂側壁装飾とボッティチェッリの活動を中心に―

日本語 文化
各回90 分(全9回)

1470年代のフィレンツェでヴェロッキオ工房とポッライオーロ工房によって始まった盛期ルネサンス様式は、レオナルド・ダ・ヴィンチとボッティチェッリによって確立されていきます。

そして1480年代初めにフィレンツェの画家たちが中心となって行われたシスティーナ礼拝堂の装飾は、この時代における最大の美術プロジェクトであったと言えるでしょう。

今期はこのシスティーナ礼拝堂側壁の装飾とボッティチェッリの活動を中心に、1470~85年頃の絵画の動向を探っていきます。

複雑な礼拝堂の装飾プログラムや、ボッティチェッリの《ヴィーナスの誕生》や《春》の図像や様式について、わかりやすく解説していきます。



日 程:4/9、23、5/14、28、6/11、25、7/9、23、9/10(月)(全9回)
1. ボッティチェッリ 初期作 ①
2. ボッティチェッリ 初期作 ②
3. システィーナ礼拝堂側壁装飾 モーセ伝連作
4. システィーナ礼拝堂側壁装飾 キリスト伝連作
5. システィーナ礼拝堂側壁装飾 装飾プログラム
6. システィーナ礼拝堂側壁装飾 《キリストの誘惑》①
7. システィーナ礼拝堂側壁装飾 《キリストの誘惑》②
8. ボッティチェッリ 《ヴィーナスの誕生》と《春》①
9. ボッティチェッリ 《ヴィーナスの誕生》と《春》②
松浦 弘明

松浦 弘明


<講師プロフィール> 松浦 弘明 (まつうら ひろあき)

1960年岐阜県生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科を卒業後、イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学へ留学。帰国後、順天堂大学非常勤講師などを経て現在、多摩美術大学教授。日伊協会でイタリア美術史とイタリア語の講座を担当。主な著書に、『ラファエロ』(共著/河出書房新社・2017年)、『図説 イタリア美術史』(河出書房新社・2015年)、『システィーナ礼拝堂を読む』(共著/河出書房新社・2013年)、『イタリア・ルネサンス美術館』(東京堂出版・2011年)などがある
申込名 時間 会場 参加費 備考
S-SA 19:00~20:30 青山
石川記念
ルーム201

会員 23,500 受付中
一般 28,000
mousikomi