2017年日伊協会 連続文化セミナー イタリア・ルネサンス人物伝 ―激動の時代を生き抜く―
第5回 ルネサンスの君主の世界 ― コジモ1世を中心に ―

文化 日本語

イタリア・ルネサンス-―この言葉の永遠の輝きは、それが生み出した数々の芸術作品・文芸作品のなかにのみあるのではありません。

中世から近世にかけての時代の荒波のなか、古さと新しさを織り交ぜながら新たな発想と精神をもって自らの個性を発揮していく興味深い人物が数多く現れるのもルネサンスの魅力の一つです。

このセミナーでは、ジェノヴァ、フィレンツェ、ローマ等を舞台に、各講師が最新の研究成果をベースにこの激動の時代を生きた人々の生き様をわかりやすく語ります。

人物たちの行動様式から、それぞれの「ルネサンス」を感じて楽しんでください。


第5回 ルネサンスの君主の世界― コジモ1世を中心に ―
16世紀前半のイタリアは、中世から近世の変わり目の時代であり、イタリアにとっては、イタリアを舞台に戦争が起こる受難の時代でもありました。そんな中で、傍系でありながらフィレンツェ公国の二代目の君主となったコジモ1世は、安定していなかった自らの地位と国家を強化し、イタリアでも有数の国家を作り上げます。

国家が安定してからは、自らの地位を高めることに集中します。そのために、新しい建築、絵画や彫刻の注文、学問の振興を行い、宮廷を充実させていきます。近世は宮廷の時代でもあり、フィレンツェにおける宮廷の基礎を作ったのもコジモ1世です。

ときには冷酷と思われる手段も使いながら国家を建設し、文化もそのために利用していったコジモ1世ですが、公妃エレオノーラとは相思相愛と言われ、仲睦まじかったといわれています。そんな私生活も垣間見ながら、コジモ1世がどのように激動の時代を生き抜いたかを見ていきましょう。

<講師プロフィール>
北田 葉子(きただ ようこ)

明治大学商学部教授。慶応義塾大学文学研究科博士課程修了。博士(史学)。イタリア政府奨学金留学生としてフィレンツェ大学に留学。専門はイタリア近世史。単著:『近世フィレンツェの政治と文化』(刀水書房)、『マキァヴェッリ』(山川出版社)

申込名 開催日 時間 会場 参加費* 備考
S-SR5 7/26(水) 18:30
~20:00
青山石川
記念ルーム
201
会員 2,000円 受付中
一般 3,000円

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2017年日伊協会 連続文化セミナー イタリア・ルネサンス人物伝 ―激動の時代を生き抜く―
第4回 ルネサンス教皇列伝

文化 日本語

イタリア・ルネサンス-―この言葉の永遠の輝きは、それが生み出した数々の芸術作品・文芸作品のなかにのみあるのではありません。

中世から近世にかけての時代の荒波のなか、古さと新しさを織り交ぜながら新たな発想と精神をもって自らの個性を発揮していく興味深い人物が数多く現れるのもルネサンスの魅力の一つです。

このセミナーでは、ジェノヴァ、フィレンツェ、ローマ等を舞台に、各講師が最新の研究成果をベースにこの激動の時代を生きた人々の生き様をわかりやすく語ります。

人物たちの行動様式から、それぞれの「ルネサンス」を感じて楽しんでください。


第4回 ルネサンス教皇列伝

ルネサンスを語るうえで、ローマ教皇の存在を無視するわけにはいきません。彼らはボッティチェッリ、ラファエッロ、ミケランジェロなど名だたる芸術家のパトロンとしてイタリア・ルネサンスの隆盛を支え、都市ローマの修復にも注力しましたが、他方で贖宥状を売りさばいたり自ら戦場に出向いたりなど、「聖なる教会の長」という教皇像からはかけ離れた挿話でも知られています。

この時期、教皇はなぜかくも世俗的だったのか。そしてなぜ、ルネサンスの担い手たちを厚遇したのか。これらの問いを解くためには、中世末期における教会の変容に着目し、そのうえでルネサンス精神と教皇との関係を丹念にみていく必要があります。この講演では、15世紀前後の教会史の文脈にルネサンス教皇の事績を位置づけることにより、中世から近世へ大きく転換をとげるイタリアとヨーロッパにおいて彼らが果たした役割を明らかにしていきます。

<講師プロフィール>
藤崎 衛(ふじさき まもる)

茨城大学准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。イタリア政府給費留学生としてローマ大学サピエンツァ校に留学。専門は中世のローマ教皇庁研究。著書に『中世教皇庁の成立と展開』(八坂書房、地中海学会ヘレンド賞)、『ヴァチカン物語』(新潮社、共著)、訳書に『中世教皇史』(八坂書房)、『女教皇ヨハンナ』(三元社)がある。

申込名 開催日 時間 会場 参加費* 備考
S-SR4 6/28(水) 18:30
~20:00
青山石川
記念ルーム
201
会員 2,000円 満席
一般 3,000円

引き続き、以下の日程(時間帯・受講料・会場は本セミナーに同じ)、テーマで開催いたします。

申込名 回数 開催日 テーマ 講師
S-SR5 第5回 7/26(水) ルネサンスの君主の世界
─コジモ1世を中心に─
北田 葉子
(明治大学
商学部教授)

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ジョルジョ・スタラーチェ新駐日イタリア大使歓迎レセプションのご案内

食事

このたびドメニコ・ジョルジ大使の後任として、ジョルジョ・スタラーチェ大使が着任されました。

日伊協会主催による恒例の新大使歓迎会を次のとおり開催いたします。

皆様にはぜひ多数ご参加いただきますようご案内いたします。

宴会場「花苑」


日時:平成29年6月20日(火)18:00~19:30

場所:ホテル雅叙園東京(目黒区下目黒1-8-1)
(JR山手線、地下鉄南北線・三田線、東急目黒線の目黒駅から徒歩3分)

会費:会員8,000円(ご夫妻15,000円)/一般10,000円 (ビュッフェと飲み物)

なお、男性はネクタイ、上着着用(ご婦人はこれに相応する服装)にてお越しください。

出席人数確認の必要がございますので、6月16日(金)までに電話(03-3402-1632)またはホームページからお申し込みの上、会費を事前にお振込みください。

(会費振込先)三菱東京UFJ銀行青山通支店 普通 0123662 財)日伊協会

お手続き完了後会場地図付の案内状をお送りします。

申込名 開催日 時間 会場 参加費 備考
E620 6/20(火) 18:00
~19:30
ホテル
雅叙園
東京
会員
ご夫妻
8,000円
15,000円
受付中
一般 10,000円

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《第6回》日伊文化交流 夏のフェスタ 2017のご案内

文化 食事

第1部前半は、イタリアンの達人として、そして日本イタリア料理協会会長として日本のイタリア料理界を盛り上げてきた落合務氏による講演です。

フランス料理に感激して料理人の道を歩みだし、後にイタリア料理に感動してイタリア料理人の道にのめり込んでいった修業時代のお話や、繁盛店ラ・ベットラを経営するようになるまでのエピソードなど、貴重な体験談をお話しいただきます。

その多彩な経験が学び取った「イタリアと日本の食文化」についての落合氏の考察は、皆さんの知的好奇心と探究心を強く刺激してくれることでしょう。

落合 務氏

東京・銀座ラ・ベットラ・ダ・オチアイ オーナーシェフ。1947年 東京都出身。17歳の時にフランス料理を志しホテルニューオータニへ入社。その後フランス旅行の帰路イタリアで料理に魅せられ転身。約3年間イタリアで料理修業後1982年 東京・赤坂『グラナータ』料理長に就任。1997年独立

『LA BETTOLA da Ochiai』を開店。現在銀座、池袋、名古屋、富山に5店舗経営。2005年 伊大統領より『イタリア連帯の星』勲章、カヴァリエーレ章を受章。2009年 日本イタリア料理協会 会長に就任。2013年 厚生労働大臣より『現代の名工』を受賞。2015年 「ラ・ベットラ」落合務のパーフェクトレシピにおいて第2回料理レシピ本大賞 料理部門に入賞“


第1部後半は、世界中で演奏活動をされているイタリア・ウーディネ市生まれのオッタビアーノ・クリストフォリ(Ottaviano Cristofoli)氏のトランペット演奏(ピアノ:高橋 ドレミ氏)です。

輝くイタリアの響きをお楽しみください。

Ottaviano Cristofoli (オッタビアーノ・クリストフォリ)氏

1986年イタリア、ウーディネ市生まれ。首席トランペット奏者としてイタリアの主要オーケストラにて演奏後、2008年9月より、佐渡裕芸術監督率いる兵庫県立芸術文化センター管弦楽団の第1トランペット奏者を務め、2009年に、日本フィルハーモニー管弦楽団に入団し、現在は客演首席奏者を務めている。日本をはじめ、イタリア、中国、韓国のオーケストラにソリストとして招かれ、多数のオーケストラと共演している。

高橋ドレミさん

4歳よりピアノ、5歳よりヴァイオリンを始め、東京音楽大学ピアノ演奏家コースにて2012年首席卒業。現在、ソロ活動の他にアンサンブルピアニストとしての活動も幅広く、国内外の著名演奏家との共演や在京オーケストラの鍵盤楽器奏者としても活動している。2012年、冨田勲氏の〈イーハトーヴ交響曲〉の世界初演にピアノ奏者として参加。2016年に行われた、冨田勲 追悼特別公演 冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』に出演。

2016年のラッフル抽選模様


2部は、ラッフル大抽選会。
これは、日本からイタリアへ文化発信する事業を助成するために日伊協会が設置した「日本文化奨励基金」の拡充が目的です。昨年度はイタリア人大学生の為の「日本語・日本文化講座」に活用されました。

協賛企業から提供される豪華な賞品が当たるラッフル券(500円)を当日会場にて販売します。(アリタリア-イタリア航空及び(株)リョービツアーズ トゥッタ・イタリアカンパニー提供の成田―ミラノ往復ペア航空券を始め、趣旨に賛同された多数の企業、個人の方々からの賞品を用意しております)

2016年ビュッフェ風景


第3部は、ビュッフェ・パーティです。

おしゃべりと本格派イタリア料理とワインをお楽しみください。

食後のエスプレッソと素敵なデザートもお楽しみに!


日 時:2017年7月1日(土)15:30~20:00(受付開始:14:30)
会 場:イタリア文化会館(東京・九段)
東京都千代田区九段南2-1-30 TEL:03-3264-6011

会 費(要事前予約・事前入金):
日伊協会会員/受講生,イタリア文化会館語学受講生,在日イタリア商工会議所会員及びそれらの同伴者 5,000円
一般  6,000円

申込名 開催日 時間 会場 参加費 備考
E0701 7/1(土) 15:30
-20:00
受付開始
14:30
イタリア
文化会館
上記関係者及び
それらのご同伴者
5,000円 受付中
一般 6,000円

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