第65回談話会「日本近・現代文化に記されたイタリアの軌跡」 ご報告

今回の談話会は、昨年イタリア文化会館東京館長に就任されたジョルジョ・アミトラーノ氏を講師にお招きし、3月29日三笠会館にて、40名が参加して開催されました。

イタリアの情報がまだあまりなかった時代に作品中にイタリア人の名前を用いた宮沢賢治のお話、イタリアの景色よりも人間に興味を抱いたという須賀敦子との交流のお話、またシークレットゲストとしていらしたよしもとぱななさんを前にして、彼女の小説の話など、興味深いお話がたくさん伺えました。