◆受講全般に関して
<オンライン期間について>
いつまでオンラインで授業を実施するのですか?今期は最後までオンライン授業ですか?
将来的に皆様が安全にご来校できるような状況になれば、従来の教室での対面レッスンに戻す予定ですが、今期は基本的にオンラインで実施します。
*授業の性質上、必要性があり、尚且つ十分な感染予防対策が講じられる場合は、対面での授業を行うこともあります。
遠方に住んでいるため、将来的にもずっとオンラインで受講したのですが可能ですか?
総合コースの中に、オンライン専用クラスを設けました。こちらのクラスは、状況にかかわらず、総合クラス終了時(~上級)までオンラインで授業を継続します。
<受講申し込みについて>
お申込み方法について教えてください。
お申込みはすべてHP上の申込フォームからとなります(お電話でのご相談は可能でございますが、お申込み自体はお電話では承れませんのでご了承ください)。受講ご希望の講座頁上の「申込」カートをクリックし、申込フォームに必要事項をご記入の上、送信ください。
お申込みはいつまでにすればよいですか?
申込締切日は、各クラス授業開始日の10日前ですが、定員(原則10名。但しプロ養成コースなど一部例外クラスがございます)になり次第締め切りますので、お早めにお申込みください。
申込み締切り後、または学期の途中からでも受講できますか?
締切日後、また、開講後、学期の途中からでも、定員に余裕がある場合はお申込みいただけます。学期途中からご受講の場合の受講料は、事務局までお問い合わせください。
申込み後、キャンセルはできますか?
やむを得ずキャンセルされる場合は、必ずキャンセル締切日までにお電話(03-3402-1290)あるいはメール(scuola@aigtokyo.or.jp)にてご連絡をお願いいたします。
キャンセル締切日は、各クラス授業開始日の10日前です。締切日までのキャンセルに限り、振込手数料および1講座につきキャンセル手数料3,000円を差し引いた残額を返金いたします。
締切日以降にキャンセルされた場合、お支払済の受講料は返金できません。未払いの場合でも受講料を全額お支払いいただきます。次学期への振替もできません。予めご了承ください。
但し、転勤や病気などやむを得ない事情がある場合のみ、勤務先の辞令や医師の診断書などの写しをご提示いただければ、残回数分受講料の80%をご返金いたします。
尚、全回数の3分の1経過後の返金はできません。
<受講料支払いについて>
受講料のお支払いはどうすればよいですか?
上記申込フォーム送信後、一週間以内に、お申込者ご本人の名義でお振込みください。万が一、間に合わない場合は、必ず事務局受付( scuola@aigtokyo.or.jp ) にご一報ください。
<銀行振込> 三菱UFJ銀行 青山通支店 (普)0458133 公益財団法人日伊協会イタリア語
また、各種クレジットカードでのお支払いも可能です。事務局が開室していれば、事務局受付にて現金払いも可能ですが、この場合も、お申込み後1週間以内のご入金をお願いいたします。ご来校の際は、お手数でございますが、事前にご一報ください。
<クラス開講について>
クラスの成立、不成立はいつわかりますか。
開講予定日の1週間前までに決定します。閉講の場合のみ、開講予定日1週間前にお申込者に連絡します。開講クラスの受講生の皆様には、開講数日前に『授業のご案内』(Zoomの招待状)をメールにてお送りします。
<テキストについて>
テキストの購入はどうすればよいですか。
テキスト購入が必要な講座で、テキストをお持ちでない方は、講座お申込み時に同時にホームページから購入が可能です。購入お申し込み後、ご入金が確認されましたら、郵送申し上げます。また、事務局が開室している場合は、事務局受付にてご購入可能ですが、ご来校の際は、お手数でございますが、事前にご一報ください。
<授業開始までの流れについて>
お申込み後、授業開始までの流れを教えてください。
①Zoomを初めて使う方は、事前に各自でご使用機器※に無料アプリZoomをダウンロードした上で、Zoomのホームページ上で接続テストをお願いします(Zoomのダウンロード、接続テストについては、こちら)
②開講日数日前になりましたら、協会事務局より、ご登録のメールアドレスに『オンライン授業のご案内』(Zoomの招待状)をお送りします。
③授業当日は、授業開始時間5分前に、上記メールに記載のURLをクリックしてください。インストールされたZoomが自動的に起動し、授業に参加できます(自動的に起動しない場合は、同メールでお知らせしているIDとPasswordをご使用ください。また授業中に接続できなくなった場合は、上記のURLをもう一度クリックしてください)。
<授業の進め方について>
添削やプリントなどがある場合は郵送でのやり取りも可能なのでしょうか?
オンライン授業の場合は、メールも併用しながら、極力データのやりとりで進めさせていただきます。講師あるいは事務局より、事前に教材データをご登録のメールアドレス宛にお送りすることがありますので、可能であれば、事前に印刷のうえご受講ください。
遅刻しても大丈夫ですか?
遅刻は、なるべくご遠慮くださいますようお願いいたします。やむを得ず遅刻する場合は、事務局までお電話(03-3402-1290)あるいはeメール(scuola@aigtokyo.or.jp)にてご連絡ください。
<欠席時の対応について>
欠席の場合、振替授業は受けられますか?
オンライン授業では、お振替のサービスはございません。
オンライン授業をやむを得ず欠席する場合は、事前に欠席届を提出された方にのみ、期間限定(送信日より6日間)で聴講できる録音データ(授業では音声のみレコーディングさせていただきます)のURLをメールにてお送りいたします。欠席届は、『オンライン授業のご案内』メールに記載のURLより提出できます。必ず事前にご提出ください。尚、録音データは、あくまでも補助的なものです。効果的にイタリア語を学習するには、授業に参加することが大切です。
◆ Zoomに関して<Zoomの始め方について>
Zoomはまったく初めてなので、ダウンロードから教えてください。
日伊協会作成の「ZOOM基本操作マニュアル1」
【2020年8月最新画面】超初心者の参加者さんのためのZOOMの始め方│PC・スマホ・タブレットでミーティングに参加する方法がわかるをご参照ください。
ZOOM の無料版は、40分の時間制限があると思いますが、80分をどのように実施するのですか?
日伊協会のイタリア語講座では、無料版ではなく、有料のプロ版を使用します。プロ版は時間制限がありませんので、80分間の授業と接続の為の準備時間を設けて安心してお使いいただけるようにしております。
メールアドレスの登録が必要ですか?パスワードの設定などはどうなりますか?
メールアドレスは招待状を送付するのに必要ですので、事前に日伊協会受付( scuola@aigtokyo.or.jp )まで、メールアドレスをご連絡ください(既にご登録済みの方はご連絡の必要はございません。尚、複数のアドレスの登録は出来ません)。参加するのに、パスワードやアカウント設定はとくに必要ありません。協会から送られる招待状メールに記されたリンクをクリックするだけで、授業にご参加いただけます。
授業の前に試してみることは出来ますか?
授業開始前に、事前に接続テストを行うことをお勧めします。こちらをクリックするとZoomの接続テストページにジャンプします。事前にZoomのアプリをインストールしておいて下さい。
<使用する機器について>
PCの調子が時々悪くなります。その時の対応を教えてください。途中で、通信が途絶えたり、使用機器の不具合で授業に突然参加できなくなった場合はどうすればよいですか?
ご参加には、マイクとカメラが内蔵あるいは外付けされ、インターネットに接続されたパソコン・タブレットをお勧めしています。通信が途絶えたり、機器に不具合が生じたときは、再度、協会から送られてくる招待状のリンクをクリックして接続してください。また招待状に記載されているIDとPasswordでの接続も可能です。(どうしても接続できないときは、後日、授業の録音サービスをご利用いただけますので、授業後、受付(scuola@aigtokyo.or.jp)までご連絡下さい。)
尚、ブラウザーはZoomでは「Google Chrome」での利用が推奨されています。他のブラウザの場合、一部の機能が利用できないケースもあります。
スマートフォンでも大丈夫ですか?
スマートフォンで受講できないことはありませんが、画面が小さいことに加え、パソコン・タブレットと比べて機能が限定されるなど、操作上異なる点があります。また、通信費の点からWiFi環境でのご使用をお勧めします。
<Zoomの授業について>
対面授業の発音を重視したいと希望しているのですが、オンラインだと、マイク越しの講師、生徒の厳密な発音が聞き取り辛くなりませんか?
もちろん対面授業とオンラインは質的に異なります。それでも Zoom によるオンライン授業では表情と唇の動きも確認できますし、ヘッドフォンセットなどを使用することで、音質もかなり改善されますので、リアルな感覚に近いレッスンが可能になるかと思います。
オンラインでは、生徒が同時に発言して質問が重なったり、声がかぶったり、発言が途中になったりすることはありませんか?
Zoom にはミュート機能があります。発言を許された生徒だけが、発言するような機能です。講師はこの機能を有効に使いながら、効率的に授業を行います。
発言時間や回数が多い人にレッスンが左右されがちです。オンラインでは、みんなが平等に発言できるのでしょうか?
Zoom にはチャットという機能もあります。授業中に自分の質問をチャットにあげることで、むしろ質問の機会を逃しません。また、講師がミュート機能を有効に使うことで、なるべく平等な発言の機会を確保できるはずです。
<Zoomのセキュリティについて>
ズームのセキュリティに問題があるというニュースを見ましたが、安全なのでしょうか?
全くの初心者の方々を含めた広範な受講生の皆様と講師の使い勝手、セキュリティなど、様々な観点から複数のTV会議システムを検討した結果、Zoomを使わせていただくことになりました。
Zoomは多くの大学でも採用されている会議システムであり、非常に簡単で、しかも効果的なオンライン授業を実現できるサービスだと考えております。もちろんご指摘のように、セキュリティに問題があることも承知しています。
しかし、授業の妨げになるような問題については、すでにZoom のアップデートによって解決しており、また、情報漏洩に関しても、通常の授業を行う上では問題がないものと理解しております。
受講生の皆様には、最新のバージョンをお使いいだくことをお願い致します。ご使用の各端末より随時更新して下さい。
アメリカの国防省やFBI、あるいは一部の企業、教育機関のような、高度のセキュリティが求められる場所では、Zoomが禁止されているのは承知しています。
しかし、一方で、多くの大学や教育機関において、オンライン授業の最良のシステムだとみなされ、実際に使用されていることをご理解いただければ幸いです。