会報「クロナカ」

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クロナカ夏の特別号2021 発行

ただいま、日伊協会会報『クロナカ』2021年夏の特別号を、会員の皆様に発送中です。 A4判8ページでお送りする夏号は3年目になりました。 まだまだ新型コロナの先が見通せない今日この頃ですが、昨年とは雰囲気がだいぶ変わってきました。今年も、イタリア在住の日本人の方々から寄せられたレポートを中心に構成しています。 1ページは、イタリアの美を永遠に伝えるモザイクのお話。次回イタリア.... Read more
2022.11.04
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クロナカ167号発行

クロナカ167号(2021年春号)を刊行しました。4月下旬から会員の皆様のお手元にお届けいたします。今回の特集は、「イタリアのトラム新時代」です。 路面電車やトラムというと日本では郷愁の対象となりがちですが、ヨーロッパでは先端の交通機関・移動手段として脚光を浴び、1980年代からフランスやドイツを中心に路線が増えています。 その波がイタリアにも押し寄せて、現在、各地でトラムの体質改善や新規.... Read more
2022.11.04
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クロナカ166号発行

クロナカ166号(2021年冬号)が刊行いたしました。1月末から会員の皆様のお手元にお届けいたします。 今回の特集は、「フェデリーコ・フェリーニ生誕100周年」です。『81/2』『道』『甘い生活』『アマルコルド』などの映画の監督として知られるフェリーニ(1920~1993)の実像とその作品について、冒頭記事で日伊協会イタリア語講座主任の押場靖志さんにまとめていただきました。 続いて、一.... Read more
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クロナカ165号発行

クロナカ165号(2020年秋号)は、春号、夏号に続き、新型コロナ感染拡大の影響で1カ月遅れで刊行いたしました。11月末から12月上旬に皆様のお手元にお届けいたします。 今回の特集は「イタリアワインの今、昔」です。 冒頭記事は、日伊協会の理事であり、現在開講中の日伊協会主催連続文化講座「イタリアワイン文化講座」の講師・コーディネーターでもある櫻井芙紗子さんによる「イタリアワインの今」。ボロ.... Read more
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クロナカ夏の特別号2020 発行

日伊協会会報『クロナカ』2020年夏の特別号が完成しました。 昨年から、夏号はすっきりとスタイルを変えて、タブロイド雑誌風に製作しています。サイズは通常号より一回り大きいA4判で8ページです。 さて、今年の話題といえば、コロナを避けて通るわけにはいきません。とくに北イタリア・ロンバルディア州は、ヨーロッパでの感染拡大のはじまりになった地域でもあります。 そこで、イタリア各地にお住.... Read more
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クロナカ164号発行

クロナカ164号(2020年春号)は、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言発出に伴い、日伊協会事務所が閉鎖されたため、刊行が大幅に遅れてしまいました。謹んでお詫び申し上げます。 6月上旬に皆様のお手元にお届けいたします。 さて、今回の特集は「イタリアの民話」です。 冒頭記事は、民話研究家として、長年イタリアの民話蒐集、翻訳に携わってきた剣持弘子さんによる、トスカーナ民話を訪ねる旅の記録で.... Read more
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クロナカ163号発行

今回の特集は、昨年の冬号の特集「イタリア発 古楽で追う光彩の音楽史」の後編として、「オペラの黎明期」をお送りします。 一般社団法人 ヴィア・ガレリア代表の岡田薫さんと、音楽学を専門としてディスコルシ・ムジカーリを主宰し、現在カターニア大学の講師でもある佐々木なおみさんに、オペラ黎明期のパワーにあふれた劇場風景や興味深い人間模様などをまとめていただきました。 『クロナカ』は、日伊協会の会.... Read more
2020.02.07
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クロナカ162号発行

特集は「イタリア 島めぐり」の7回目です。日伊協会会報『クロナカ』2019年秋号(通巻162号)が発行されました。 今号から、表紙とロゴをマイナーチェンジしました。取り上げた島は、カプリ島、トレミティ諸島、そしてヴェネツィアのラグーナに浮かぶサンテラズモ島・マッツォルボ島です。 また、夏号で好評だった「イタリア語会話《つなぎフレーズ》」を連載化。毎号1つずつ、イタリア旅行に役立つ言い回しを.... Read more
2019.11.12
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クロナカ夏の特別号2019 発行

暑い日が続きますが、日伊協会会報『クロナカ』の2019年夏号が、会員の方々のお手元に届いているかと思います。 今号は夏向けに通常号とスタイルを変えて、タブロイド雑誌風に製作しました。全8ページと、ページ数は少ないのですがサイズはB5判からA4判に一回り大きくなりました。 今後、夏号だけはこのスタイルとし、それ以外は通常通りの体裁でお届けする予定です。 さて、1ページ目は写真家で日.... Read more
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クロナカ161号 刊行

日伊協会会報『クロナカ』2019年春号(通巻161号)が出来上がりました。 今号の特集は、「新しい宿泊携帯 アルベルゴ・ディフーゾ」です。  「アルベルゴ・ディフーゾ」とは、「分散した宿」という意味。過疎となった村で、廃屋をリノベーションして宿泊施設にしようという試みです。 その重要な点は、単に空き家を改修して旅行者を泊めるだけでなく、村全体が宿の役割を担い、過疎となった地域を再生さ.... Read more