「日本語・日本文化講座*」受講の為、この夏を東京で過ごすイタリア人大学生が自分達の目で見、聞き、体験したことを自分達の言葉(日本語とイタリア語)で綴るリレーブログ。今回は前回に続き、アレッシアとフェデリカの二人を預かるホームステイ先、日本のマンマのハツヤさんガイドによる初めての週末の東京街歩きの模様をご紹介します(ハツヤさんのFacebookを基に日伊協会スタッフが書き起こしています)。
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月曜日から講座が始まるので、週末はフリータイム。日本についた翌土曜の朝、ブランチの後、アレッシアとフェデリカの二人はどこかに行くのかと思いきや、さっそく日本語の教科書を開いて勉強を始めました。何と熱心なことでしょう!イタリアに帰るまでのひと夏で彼女達の日本語能力は飛躍的な上達を遂げるでしょう。その姿勢に我が身の不勉強さを恥じるばかりです。
夕方には彼女達を連れ出し、隅田川花火大会へ。絶好のビューポイントを探しての花火見学でしたが、人、人、人の波に揉まれて、大変だった模様。

日曜日も外出です。まずは東京駅、皇室のみ使用の中央改札口前で記念撮影。ここから皇居に向かって歩こうとすると、目の前に同じ方向へ行きそうな二人の若者発見。信号待ちですぐ声を掛けます(これナンパと言います)。日本のマンマは昔取った何とかでしょうか、全く躊躇ありません。二人は韓国の大学生で、従兄弟同士。李さん(20歳)と孫さん(19歳)で日本語が上手!二重橋までご一緒に盛り上がりました。マンマがさっさと歩く50m後を二組の若者同士で会話が弾みます。アレッシアのリクエストの二重橋で記念写真撮影。結局4人で、いや5人で一緒に大手門までいくことになりました。

暑い!ともかく暑すぎる!ので、自転車売りのおっちゃんからキャンデー買って大手門前で一休み。そこからはタクシーで歩行者天国の銀座へ。時既に1:30!やっと昼食。お約束の「天龍餃子」。皆、美味しい美味しいと大満足。

若者はやはり若者同士が一番。それならばと家まで誘い、日本のマンマの友人も参加のウェルカムディナーパーティーが行われました。英語、イタリア語、韓国語、日本語飛び交う楽しいインターナショナルパーティーです。友人持参の「お芋のスイート」、「ナンのスイート」、「和のスイート葛餅」と、デザートいっぱいな夜でした。
ほぼ半日付き合ってくれた韓国人男性は、気立てのいい好青年で、アレッシアとフェデリカとメールアドレスの交換をしていました。向うが撮った写真も送ってくれるとのこと。こうしてまた新たな草の根の国際交流が始まるのでしょう。政治・外交的には難しい時期ではありますが、民間の、特にこれからの若者同士は国境を越え、どんどんお互いを分かり合えるいい時代になったものだと日本のマンマは痛感するのでした。
*「日本語・日本文化講座」は日本からイタリアへ文化発信する事業に助成することにより、日伊双方向の交流促進を目的として設置された日伊文化奨励基金の一部が活用されています。
