「イタリア マンドリン通信」 市民マラソン大会とナビオリ骨董市


<市民マラソン”Stramilano”>

3月29日にミラノの市民マラソン大会のStramilanoが開催されました。イタリア大好きの友人が東京からこれに参加するために、来伊しました。

コースは、10キロと20キロがあり友人は初めてなので、10キロを走りました。いつからか分かりませんが、DUOMOに特設会場が出来ており、彼女の参加申込書を持って、ゼッケンとTシャツ他記念品を受け取りに行きました。当日は9時スタートと聞いていたので、
30分前に到着しましたが、公共交通機関はゼッケン付けた参加者が大勢居て、皆DUOMO目指しておりました。

スタート場所には既に参加者で溢れており、ブラスバンドの演奏で盛り上がっておりました。スタート地点の前には、先導白バイ隊員が待機しておりましたが、日本と異なることは、その白バイ隊の前にスタートしようとしている人々が順不同で待機していることでした。

係員は一応外に出るように注意しますが、聞き入れません。。。係員に写真撮らせたり、マイペースなお国柄?まず、白バイ隊が先導スタートし、続いてなんと大砲でのスタート音が鳴り響き一斉にスタート!まさか、あの大砲が鳴るとは(*_*;でした!

参加者をビデオで撮りましたが、良く見るとゼッケン背負った愛犬連れ、ベビーカー押しながらのママさん、自転車乗った少年、一家全員と思われるグループと様々です。

そして余りの人の多さのため、後列は詰まって歩く羽目に。(数分事の分けたスタートではないため)和気合い合いのその様子に、思わず笑ってしまいました。

また、走りたい人はガードから外にでて追い越して行きました。友人とはゴール地点で待ち合わせしました。彼女は無事ゴールしましたが余りの人々が歩いてのゴールのため、走り抜けてゴール!とは行かない最後でした。。。

給水所はどんな様子かと聞きましたら、皆自分で水やジュースをコップに自ら注ぎ、談笑しながらクッキーなどをつまみながらということでした。素晴らしい天気で、市民は楽しい催しだったようですね。さすがに20kを走ったと思われる人々はお疲れモードでした。日頃は走っている人は日本のように、殆ど見かけませんから新鮮でした。

友人は、週2~3回ジムで走っているそうですが、終盤はやや疲れが出てしまったそうで、「もっと鍛えねば」と言い、来年は20キロを目指すと話していました。イタリアには、他の町でもこのような市民マラソンがあるようで、他も参加したら?と話してみました。

<ナビリオの骨董市>

このマラソンの日は、たまたま月1回のNaviglioの骨董市の日で、午後から2人で出掛けました。このサイトで日程が見られます(Calendario)。もし、興味ある方は、その日を旅行の旅程に入れられたらミラノの違った魅力が楽しめると思います。

かなりの暖かい陽気のせいか、まるで夏の賑わいでした。この骨董市は沢山のお店が開かれ、規模が大きく家具・ジュエリー・陶器・食器・絵画・本・バッグ・鞄・衣服など多種多様の物が売られています。骨董市は店主と値段を交渉しながら、折り合えば購入するので私も中古のバッグを3つ購入しましたが、1~2回の交渉で安くなりました。このやりとりが面白いのです。軽いお喋りをしながらお互いの買い気と売り気のバランスで結果が出ます。余り、しつこいのは避けた方が良いですが。

このNaviglioは大きな運河が2つあり、レストラン、バール、ショッピングに最適で人気があるお洒落なスポットです。水辺は魅力ありますね。かなり以前から運河の工事をしていましたが完成していて、すっきりした景観になっていました。ミラノの友人によると30年前はこの地区は貧しい区域だったそうですが、お店が次々と出来てきて現在のような観光スポットにもなり、今の地価は高くなっているそうです。

<キリスト復活祭 Pasqua>

4月の第一週の週末からPasquaの休暇となりました。キリストの復活を祝うお祭りです。卵型のチョコレートと鳩の形のColombaという鳩型のお菓子、シャンパンでお祝いします。

Colombaは大きくて食べきれないので、小さいものを探したら、あるお店で発見!Colombineという名前(小さい鳩)で売られていて、買いました。私は祝う家族が居ないので、Bresciaの友人宅に日曜に出かけましたが、なんとバスが12:30で終了しており、一切公共交通機関は走って居りませんでした。。。ミラノは休日ダイヤでしたが。

大型スーパーも全てのお店はお休みでした。家に居るしかありません。私も友人からこの卵型チョコレートをプレゼントされましたが、この卵型の中には、おもちゃや可愛い文房具、ちょっとしたアクセサリーなどが入っています。初めてチョコの中を見て、このチョコレートを頂きました。