イタリア マンドリン通信<友人のバースディパーティ><イタリアの医療事情><電気とガス契約の解約手続き>

<友人のバースディパーティ>

ミラノのある友人の自宅でのバースデーパーティーに誘われました。こちらでは、本人が自宅とか場所を借りて、結構大々的にパーティーをします。招待された方は、プレゼントやお花・ワイン・ケーキ・お菓子・差し入れのお料理などを持参します。今回彼女は何時から全員集合とはせず、17:00~開催でそれぞれが都合の良い時間帯に駆けつけるということでした。これなら、皆大体参加出来るし帰る時間もそれぞれの都合でとわかりやすく、参加しやすいなあと感心しました。

私はやや遅れて到着。すでにお料理は並んでいましたが、次々と補充されて中々準備万端だと思いました。彼女の友人の料理人たちが、沢山のおつまみやお料理を用意しており、招待客をがっかりさせないことに関心。パーティでお料理がなくなっているのは、来た方に失礼ですし、そんな配慮が素晴らしいなあと。

パーティは室内ではなく、割と広いテラスで外という解放感あり多少、音出ししても問題ない雰囲気でした。そしてハイライトは彼女の友人で、コンセルバトリオで勉強中のソプラノの若い歌い手さんが参加していて、いくつかの唄をアカペラで披露してくれ、素晴らしい歌声に皆聞きほれました。私はマンドリンを持参すればよかったなあと思いました。彼女にナポリ民謡とかを私の伴奏で歌ったらもっと盛り上がっただろうなあと。

主役の友人は、参加しているミラノの日本人合唱グループのメンバーもその場にいたことから、私たちメンバーはコーラスにもアカペラでいくつか披露。ちょっと音程合わないこともありましたが、結構盛り上がりましたね。やはり音楽は気持ちを高めるから、本当に楽しいなあと感じる場面でした。

<イタリアの医療事情>

以前も書いた覚えがありますが、イタリアおよびヨーロッパでは国民健康保険は基本、医療の費用は無料です。しかし、実際主治医にすぐかかれないのです。まず、健康保健医療を受けたい場合、まず主治医のアポイントをとらねばなりません。しかし、近日中には取れません。そして、アポイントの日時に行き症状を説明するだけで診療はしません。症状により、治療がが必要な場合は健康保険診療の処方箋を発行してくれます。

そのあと、患者は自分でその病院を探し、更にアポイントを取らないとなりません。これが、1年先なんてこともざらです。まず近日中に診療受けられることはまず、ありません。ある友人は眼科にかかり、手術が必要で予約を取ろうとしたら1年先と言われ、まあ緊急を要する手術ではありませんでしたが、あまりに先のことなので結局彼女は日本への一時帰国の際に予約して治療をしました。

こういう日常の医療体制なため、本当に緊急を要する場合は救急病院に駆け込み、6時間以上待たされる覚悟か、保健効かないプライベート診療を受けるのが一般的なのです。とはいえ、無料と安くても数万円の治療費を払える人ならなのです。日本の皆保険制度は海外在住の方が羨ましがるのは当然と言えます。それでも、アメリカのようにちょっとした治療で百万円単位の医療費よりは低額です。勿論個人での医療保険扱いもしている病院もあります。

実は、私も先日耳鼻科にかかる必要があり、二週間ほど我慢しましたが一向に治らず、不快なためある総合病院のプライベート治療を受けることにしました。その病院グループはいくつも地域にあり、ネットで予約するシステムです。便利なのは、殆どの診療科があり、科により受診の金額は様々ですが、それもネットに詳しく出ており場所と日時、医師も選べます。そして支払いのクレジットカードを登録することにより、予約はすぐ取れるのです。

予約後、当日その病院に予約時間20分前に来るように案内が届き、その番号を受け付けの機械に入力すると待つこともなく、診療が受けられ支払いもあっという間に登録のクレジットカード処理されます。さすがミラノならではと思います。ミラノの友人も知らない人が多く、教えてあげてます。皆困ってますから。

私は今回治療費が€104で、あと2週間後に外来で来るように言われましたので、また予約を取りました。次回は€122で表示されました。もちろん検査や治療内容により変わります。後日良くなりキャンセルしましたが。私としては、健康保健治療でない場合はこの金額は大体日本ど同レベルかなと思いました。仕方ないです。でも、海外に居ると日本のように気軽に医療を受けられないため、殆どのイタリア人は薬局で薬剤師に相談して薬を処方してもらうのが一般的です。イタリアの薬剤師は日本より多分レベル高いみたいです。かなり専門的ですし、家庭医みたいな存在かと。兎も角海外在住は国により異なりますが、治療の医療費用を無料で済ませるのは時間かかるシステムなのです。

<電気とガス契約の解約手続き>

実は、来月現在のアパートを出ることになり、その期日前後で電気とガスの解約手続きをすることになりました。私はこの支払いを口座引き落としではなく(長い在住の方は口座振替にしている)、請求書がメールで届いてHPで都度カード支払いをしています。というのは、口座振替は解約時にスムーズに止められないと聞いていてからです。

解約はネットでするのか、電話でするのが良いか、あるいは直接その会社に行ってするのが良いか友人に聞きましたら、友人はネットで手続きして、あとで電話で確認したらその手続きはされてないことが判明(よくあること)し、会社に行ってするのが間違いないと言われました。それも早めに行ってすることと。

約1か月前でしたので翌日会社に行き、1時間半待って手続きしました。なんと解約手続きに20分はかかったでしょうか?これ電話だとどうなの?と思いましたね。私は当然請求書と身分証明書、税務番号のカード持参。確認事項が沢山あり、一つ一つ進めるという感じ。

電気は遠隔操作で止められるのですが、ガスは専門の技術者が自宅に来て止める作業となるので、アポイントが必要となります。ですから、ガスのメーターが室内か室外かを聞かれ、室内だとその時間帯に在室していなければならないのです。

まあ、この担当者はとても感じが良く親切で丁寧でしたから、ラッキーでした。不愛想で冷たくあしらわれる場合も多々経験しているので。。。 うまくいきホッとし、barでお茶して寛ぎ自分はよくやったと褒めました。こんなことが結構大変なのです。