イタリア マンドリン通信<ミラノオーケストラのクリスマスコンサート><アミーチ・ディ・マンドリーノオーケストラのクリスマスコンサート><留学終了時の滞在許可証の返却>

<ミラノオーケストラのクリスマスコンサート>

12月は様々なコンサートがイタリア各地で行われます。私の所属するマンドリンオーケストラも第三週の週末に重なり、土曜日は2つ掛け持ち!初めてですね。ミラノオケ21:00からなので、なんとか2つこなせました。。前回のコンサートは地下の舞台でしたが、今回は大きな1階の教会でした。

まず、暖房は入っていましたが広いので寒くて、本調子とはいかずきつかった。エコーが効きすぎオケの音を拾えず、かなり弾きにくい環境でもありました。

翌日曜日は、場所はいつも練習をしているコムーネの施設ですから、暖房も聞いていてホッとしました。毎年行われており、人気あり沢山の観客の熱い期待の中での演奏。前日にすでに演奏しており、我らもかなり余裕の出来栄えで満足。

観客の温かい拍手と気分の高まりを感じて、答えられる内容で今年最後のコンサートを終えることが出来ました。クリスマス前に日本に帰国して、暫くイタリアから離れるので、これで今年で最後と感無量の心境でした。

<アミーチ・ディ・マンドリーノオーケストラのクリスマスコンサート

2023年6月から入団した別のマンドリンオーケストラの初めてのクリスマスコンサート。直前で新曲が追加となり、2ndは二人しか居らず、1曲はもう一人のメンバーがヴァイオリンをソロで弾くので私一人だけ。ミラノオケと異なる曲想で、自分自身も楽しめる内容でした。

コンサートはオケの練習場所のコムーネの施設で、開始時間が早かったため友人たち5~6人を招待。プログラム中3曲は、オーケストラ所属の日本人ソプラノ歌手が素晴らしい歌声を披露して、観客から熱い拍手を受けました。団員にティーンエージャーも5~6名居り、若々しい演奏で今後も楽しみですね。友人たちはとても喜んで楽しんでくれ、私も満足いくコンサートとなりました。

<留学終了時の滞在許可証の返却>

私は12月下旬で滞在許可証の期限を迎えるため、今回の帰国時に返却をどうするのかを調べました。ある日本人のサイトでその記載があり、参考にしました。

*ある日本人ブログの記載内容参照

1.原則返却しなければならない。何故なら滞在許可証の更新をしないまま期限が失効した場合、たとえ本人が日本に帰国していても、不法滞在者とみなされる可能性がある。
2.本来滞在許可証を返却するタイミングは、イタリア出国時。具体的には、出国時に空港警察に返却する。
3.もし日本に持ち帰った場合は、大使館に相談。大使館では、滞在許可証の管轄は警察なので、極力本人が次回イタリア入国の際に直接返却するのが望ましい。
4.イタリアに当分行く予定がない場合は、郵送でイタリア大使館のビザ課に送付か、本人のイタリアの滞在許可証発行された警察所あてに日本から、返却できなかった理由をイタリア語で書いて郵送で送る。

私は、今回ミラノのリナーテ空港からの出発でしたので、2Fにある空港警察に出頭して、返却して正式な受取証”Verbale di consegna permesso di soggiorno”を受領できました。

この滞在許可証返却については余り情報がなく、多分現地の大使館で情報が得られるとは思いますが、私は最初自分の管轄の警察署に行きました。でも受け付ける日の日程が折り合わず、運よく空港警察で返却出来ました。

その後、友人が矢張り帰国するにあたり、彼女はマルペンサ空港に空港警察がなかったため、パスポートコントロールで返却して、返却されたという書類を受け取ったとのことでした。粘って受け取り欲しいと言ったそうです。

2014年から書いてまいりました「イタリアマンドリン通信」ですが、私のイタリア・マンドリン留学が2023年で終了しました。イタリアの音楽活動の話題中心に、また特異な文化やイタリア人の生活習慣や日常の話題などを、自由気ままに書き綴ってまいりました。とはいえ、この約10年にわたるイタリア留学は、私の人生と感性にかなりの影響を与え、このままで終わることは考えられないと思っています。2024年からは、ヴィザを必要としない範囲での訪伊を考えており、不定期となりますが、またこの通信を継続するつもりです。勿論マンドリン音楽活動と交流、イベントの紹介、新しい試み、イタリア特性なども考えています。

オーケストラのメンバーもそれを望んでくれ、私のポジションは確保してくれると約束してくれました。2023年は、帰国を考慮しつつかなり精力的に活動したのは、次回イタリアでの私のステージの為です。もっと、よりイタリアでの音楽活動の中身を濃くして新たな挑戦に繋げたいと思っています。

Yumiko Seki

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