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ローマ帝国においてキリスト教の信仰が許されるようになったのは313年のことで、392年にはこの教えが国教となります。 そのため4~6世紀にかけてヨーロッパ全域で次々とキリスト教の聖堂が建てられていくのですが、この時期にきわめて重要な役割を果たした都市がラヴェンナでした。 本講座では、ラヴェンナに現存する聖堂装飾を時代順に追いかけながら、キリスト教美術の成立過程をわかりやすく解説していきます。 ![]() ガッラ・プラチーディア 1) キリスト教信仰以前のローマの美術 2) キリスト教の成立と展開 3) ガッラ・プラチーディア廟堂の装飾 4) サンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂の装飾(1) 5) サンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂の装飾(2) 6) サン・ヴィターレ聖堂の装飾(1) 7) サン・ヴィターレ聖堂の装飾(2) 8) 中世美術の確立 | |
講 師:松浦 弘明 (多摩美術大学教授) 日 程:4/10, 24, 5/8, 22, 6/12, 26, 7/10, 24(月)(全8回) 時 間: 19:00 – 20:30 オンライン配信 ※ ご欠席の場合は、事前にご連絡いただければ、録画データを後日配信いたします。 受講料:会員 25,000円 受講生・一般 26,000円 | |
<講師プロフィール> ![]() 松浦 弘明 東京芸術大学美術学部芸術学科卒業後、イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学へ留学。帰国後、順天堂大学非常勤講師などを経て現在、多摩美術大学教授。主な著書に、『ラファエロ』(共著/河出書房新社・2017年)、『図説 イタリア美術史』(河出書房新社・2015年)、『システィーナ礼拝堂を読む』(共著/河出書房新社・2013年)、『イタリア・ルネサンス美術館』(東京堂出版・2011年)などがある。 |
申込名 | 時間 | 参加費 | 申込 | 備考 | |
OS-A-23PR | 19:00~ 20:30 | 会員 | 25,000円 | ||
受講生/一般 | 26,000円 |
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