今秋、駐日イタリア大使としてジャンルイジ・ベネデッティ大使が着任されました。11月8日(月)当会幹部による表敬訪問が行われ、日伊両国の文化交流促進の為、当会とこれからも連携していくことが確認されるなど、有意義な訪問となりました。
大使との面談は、11月8日(月)、東京都港区三田のイタリア大使館にて行われ、終始和やかな雰囲気で行われました。当会からは島田会長、東常務理事と湯浅事務局長の三人での訪問でした。
冒頭、新大使より「着任後まだ間もない時期に、日伊協会の幹部とお会いすることが出来たことは大変嬉しいことである」とのご挨拶をいただきました。続いて当会の活動についてスライドショーによる紹介があり、「日伊協会が日伊の文化の交流に様々な活動をされていることが分かった。また文化面のみならず、法人企業と連携した形での活動をされていることは新鮮な発見であった」との感想を述べられました。
歴代の大使同様に、新大使にも当会の名誉会長に就任していただくようお願いし、了承されました。今後も、日伊の文化交流に両者がお互いに連携し、協力しあうことによって、日本とイタリアとの交流がより促進されることを期待しているとのお言葉を頂きました。
また帰りしな、大使館内に飾られている現代美術の作品を、美術、絵画等に造詣が深い大使自らが説明していただいた。
