2026年9月23日(水・祝)イタリア文化会館ホールにて第31回イタリア語スピーチコンテストが開催されました。
今年度は過去最多タイとなる60名ものご応募をいただき、厳正な審査を通過した10名(※うち1名体調不良により当日欠席)の出場者が本選へ進みました。
本選当日にはたくさんのお客様にご来場いただき、9名の出場者による素晴らしいスピーチをご聴講いただきました。
審査は、約5分間のスピーチに対して「イタリア語」、「プレゼンテーション」、「質疑応答」などの総合的な観点から行われ、順位を決定いたしました。(入賞者は以下に掲載)
今年度は、「ご自身について」、「アーティストについて」、「イタリアでの体験」、など様々なテーマでスピーチいただきました。皆様の日ごろの成果を遺憾なく発揮した素晴らしいスピーチでした。
また本審査・集計時間中には、イタリア連帯の星勲章(騎士号)を受章され、日伊協会の音楽ワークショップ「歌って楽しむカンツォーネ」でおなじみの青木純先生および門下生の皆様によるカンツォーネコンサートを開催いたしました。カンツォーネの歴史に触れつつ美しい歌声に耳を傾け、最後は会場全体での大合唱となるなど、心温まる素晴らしいひとときとなりました。
日伊修好160周年の記念すべき年に、このように第31回コンテストを無事に盛会裏に終えることができましたのも、応募いただいた皆様や、ご来場の皆様、審査員の先生方、共催のイタリア文化会館様、そしてご協賛・ご後援いただいた企業の皆様のご尽力の賜物でございます。この場をお借りして御礼申し上げます
これからも日伊協会はイタリア語・文化に触れる機会を設け、イタリアと日本の架け橋になるように努めてまいります。
【第31回イタリア語スピーチコンテスト 入賞結果】
第1位 – 道幸 峻基 様
演題:イタリアのシンガーソングライター De AndréのLa Buona Novellaについて
(原題:Cantautorato italiano – La Buona Novella di De André
第2位- 森本 結衣 様
演題:スップリは、アルゴリズムじゃない (原題:Il supplì non è un algoritmo)
第3位 – 会津 彩 様
演題:取り戻した情熱 (原題:La passione ritrovata)
特別奨励賞(山後章子賞)- 成瀨 美恵 様
演題:1型糖尿病を超えて、未来へ (原題:Oltre il diabete di tipo 1, verso il futuro)
イタリア文化会館賞 – 永野 佑 様
演題:もう一つのイタリア――「イタリアらしさ」とは何か?
(原題:Un’altra Italia: che cos’è l’italianità?)
朝日新聞社賞 田仲 琢磨 様
演題:「道」人と人をつなぐ、ぬくもりの空間
(原題:Le strade non solo come spazio da attraversare ma anche come luogo per il calore del contatto umano)
演題:イタリアのシンガーソングライター De AndréのLa Buona Novellaについて
(原題:Cantautorato italiano – La Buona Novella di De André)
ニッチな内容のスピーチをすることに最初は不安を覚えていましたが、聴衆の皆様と審査員の方々が温かく耳を傾けてくれているのがステージ上から見えて、リラックスしながら喋ることができました。
最後の懇親会はイタリア語を学ぶ仲間達と交流する貴重な機会でしたので、他の出場者と談笑できたことも、壇上でスピーチができたのと同じくらい嬉しく思っています。
演題:1型糖尿病を超えて、未来へ (原題:Oltre il diabete di tipo 1, verso il futuro)
今回は、語学力の腕試しではなく、心から伝えたいことがあり、イタリア語で表現できるようになりたい内容でもあったので、下調べから原稿作成・表現まで、楽しんで取り組ませていただきました。通勤時もお風呂でも、(ほかの趣味の落語やサッカー、ダンスでも)こんなに練習することは無いくらい取り組みました。不安になることが多かったものの、自分にできる準備に集中して取り組むトレーニングになりました。学生時代も出来の良い生徒ではありませんでしたが、イタリア語に触れ続けていくこと、実際に使うことをこれからも大切にしたいです。この機会を大変ありがとうございました。













次回のコンテスト開催日につきましては決定次第、協会ページに掲載させていただきます。
