Beatrix Fife

画家、音楽家、語学教師。ネイティブのフランス語に加え、英語、イタリア語、ノルウェー語、日本語など五カ国語を話し、現在はアンスティチュ・フランセ東京、東京大学、早稲田大学などで仏語講師を務める。

スェーデンに生まれ、幼少期はローマ、 10代をパリで過ごす。高校卒業後はハンガリーのブダペスト美術大学、ノルウェーのオスロ美術学校にて、美術、デッサン、絵画を学び、その後、フランスのフランシュ・コンテ大学の修士課程で美術と言語を専攻。 1990年から 1999まで日本で伝統芸術を学び、ブリュッセルにて語学学校を主催。 2010年に再来日するとフレンチ・ジャズポップ・デュオ「 Bix & Marki 」を結成して音楽活動も展開するなど、東京在住のアーティストとして言葉とイメージと音の世界を探求している。