『日伊文化研究』第30号

 

特集「フィレンツェの美術と文化」

  • フィレンツェ洗礼堂のモザイク装飾―創世記サイクルの図像に関する一考察 (松浦弘明)
  • <リリエーヴォ>の視角と遠近法―フィレンツェ絵画の伝統と革新 (辻茂)
  • 一五世紀フィレンツェの金銀細工師の工房 (望月一史)
  • ロレンツォ・イル・マニフィコの美術パトロネージ (森田義之)
  • パラッツォ・ヴェッキオの五百人広間の天井画を読む―プロパガンダとしてのマニエリスム (松本典昭)
  • 一七世紀フィレンツェ絵画とメディチ家の美術保護―ピエトロ・ダ・コルトーナの招聘を巡って (浦上雅司)

追悼

星野秀利
  • 平川祐弘/千田剛/森尾総夫/若桑みどり
    パオロ・ベオニオ・ブロッキエーリ
  • 戸口幸策/コラード・モルテーニ/竹内啓一

  • 創成期のボローニャ大学をめぐって―なぜ、学生はボローニャに集まったのか (山辺規子)
  • オルバテルロとインノチェンティ―十五~十八世紀フィレンツェ女性の出産をめぐって (高橋友子)
  • 一八世紀の女子音楽教育―ヴェネツィアのコンセルヴァトーリオ (今井民子)
  • 初期カヴールにおけるリベラリズムの特質 (岡畑拓男)
  • イタリアの外国人労働者問題―法律の理想と現実の政策 (山口浩一郎)

新刊紹介

  • 『生命の汁』カンポレージ著 (田之倉稔)
  • 『マフィア戦争』竹山博英著 (岡本義行)
  • 『大正―昭和二五年期における日伊交流―文献目録』日伊協会編 (藤澤房俊)
  • 『新版・イタリア基本単語集』秋山余思編 (伊藤基道)

イタリア関係図書刊行目録
・恵贈図書目録
・編集後記

価格(税込み) 2,500円