『日伊文化研究』第35号


特集「イタリア世紀末の文化」

  • エドゥアルド・スカルペッタと世紀末のナポリ演劇 (高田和文)
  • 世紀末とイタリア・オペラの黄昏 (小畑恒夫)
  • モンテ・アミアータのキリスト―一九世紀末イタリアにおける千年王国運動 (伊藤公雄)
  • ジョヴァンニ・セガンティーニの≪ニルヴァーナ連作≫をめぐる随想 (末吉雄二)
  • メトロポリスをめざして―世紀転換期のイタリアの都市と建築 (鵜沢隆)
  • 慈善事業法体制試論:一八六二~一八九〇―イタリア救貧法史研究序説 (小谷眞男)
  • イタリア社会党の成立とミラノの労働運動 (勝田由美)

  • マスカーニのオペラ「レ・マスケレ」における「コンメディア・デラルテ」の再生 (金窪周作)
  • マザッチョとジョット (亀崎勝)
  • 「サレルノ転回」の過程と背景―トリアッティの新機軸の展開とその原点に関する考察 (山田薫)
  • 工場占拠(一九二〇年九月)―その評価と影響をめぐって (藤岡寛己)
  • 近年のイタリアワインの変遷 (岩野貞雄)

新刊紹介

  • 『千葉勝 シエナへの道』 (嘉門安雄)
  • 『ノルマン騎士の地中海興亡史』山辺規子著 (奥田敬)
  • 『トリノ聖骸布の謎』ピクネット、プリンス著 (長塚安司)
  • 『グロテスクの部屋―人工洞窟と書斎のアナロギア』原研二著 (上村清雄)
  • 『グラムシと二〇世紀の思想家たち』片桐薫著/『アンティゴネと囚われ人』ナトーリ著/『グラムシ・リーダー』フォーガチ編 (中村勝己)

イタリア関係図書刊行目録
・恵贈図書目録
・編集後記

価格(税込み)2,500円