『日伊文化研究』第37号 2015.11.13 2014.02.10 特集「家と家族」ある遺言の五百―中世ジェノヴァの「家」から (亀長洋子)イタリアの家族論と家族概念 (宇田川妙子)バロック都市レッチェの居住空間 (陣内秀信)<牛の眼>で見たシチリア―レオナルド・シャーシャの文学と家族 (武谷なおみ)フェリーニと家・家族 (竹山博英) 自由論文「アトランティコ手稿」の一行について (裾分一弘)ガリレオのルッヅァンテ体験 (小林満)イタリア語のいわゆる〝現在〟形 (島津寛)晩年のクローチェをめぐる一考察―≪死≫と≪愚かな怠惰≫をめぐって (押場靖志) 新刊紹介『イタリアの詩人たち』須賀敦子著 (伊田久美子)『バロック人ヴィーコ』上村忠男著 (西本晃二)『ローマ』長尾重武著 (末永航)『ルネサンスの知と魔術』澤井繁男著 (糟谷啓介)『グィッチァルディーニの生涯と時代』末吉孝州著 (永井三明)『ルネサンスの美人論』岡田温司著 (森雅彦)『地域問題の形成と展開』竹内啓一著 (堺憲一)『イタリア憲法史』井口文夫著/『イタリア近代法史』パオロ・グロッシ、村上義和編 (小谷眞男)『テンレの物語』マリオ・リゴーニ・ステルン著、飯田熙男訳 (藤澤房俊)『体制移行の政治学』真柄秀子著 (村上信一郎)『ストレーレルは語る』ウーゴ・ロンファーニ著、高田和文訳 (田之倉稔)『人生を楽しみ懸命に働くイタリアーニ』小林元著 (岡本義行)イタリア関係図書刊行目録・恵贈図書目録・編集後記価格(税込み)2,500円facebookに共有しよう!FacebookTwitter