『クロナカ』149号発行

日伊協会会報『クロナカ』2016年春号(通巻149号)が刊行されました。
ただいま会員の皆様に向けて発送中です。
クロナカ149号
今号の特集は、「うるわしき山の恵み ピエモンテ州」です。
イタリア北西部、フランスに接する地にあるピエモンテ州は、「山の足(ふもと)」という意味からもわかるように、高級ワイン、トリュフ、肉、チーズなど、山の幸に恵まれた食材の宝庫でもあります。

今号では、ピエモンテ州中部から南東部に位置し、イタリア50番目の世界遺産に指定された「モンフェッラート、ランゲ、ロエーロの丘陵地域」を中心に、知っているようで知らないピエモンテ州の素顔の一端を紹介しました。

冒頭記事は、日伊協会イタリア語講師でピエモンテ州アレッサンドリア市出身のクリスティアーノ・カルーデスさんにお願いしました。
続いて、庭山正美さんには昨年のアルバの白トリュフ祭り訪問記、大橋雄一さんには白トリュフ祭りを盛り上げるために開催される愉快なバルバレスコマラソンに昨年参加されたときのエピソードをまとめていただきました。

『クロナカ』は、日伊協会の会員以外の方にもお分けしております。
当サイトの「会報『Cronaca』一覧」ページの[お申し込み>>]ボタンをクリックしてお申込みください。

また、事務局に直接電話でお申し込みいただいても結構です。
その際は、「クロナカ2016年春号(149号)希望」とお伝えください。
tel. 03-3402-1632 (日伊協会事務局)
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【目次】 (表紙を含めて全24ページ、行頭の数字はページ番号です)
特集:うるわしき山の恵み ピエモンテ州
3 歴史と美食に彩られた州
4 世界遺産モンフェッラート地方の魅力  クリスティアーノ・カルーディス、天野泰明(訳)
7 白いダイヤモンドを求めて アルバの白トリュフ市 庭山正美
8 走った! 歩いた! 食べた! 飲んだ! バルバレスコマラソンを満喫 大橋雄一
10 ピエモンテの町を訪ねて
–+— –+– –+– –+– –+–
12 イタリア・ルネサンス絵画史入門<53> 松浦弘明
「カラヴァッジョ展」をより楽しむために  ―《エマオの晩餐》に見られる新傾向―
14 モスカテッロ・リポート 素顔のイタリア <16>
イタリア人はなぜ犯罪報道が好きなのか アントニオ・モスカテッロ、廣石正和(訳)
16 小さな村の大きな人生<19> 田口和博
他人のために生きるのは自己犠牲ではないということ
18 イタリアで花開く日本文化<14> 持丸史恵
ラーメンにカツカレー──日本の家庭料理に挑戦!
19 BAR SPORT<14> 佐藤徳和
ACミランサッカースクール・コーチが語る、カルチョの素晴らしさ
20 イタリアのニュースから
22 陣内がゆく<9>ヴェネト地方のオステリア 陣内秀信
23 Yoshio AntonioのイタリアPOPS小辞典<11> 磐佐良雄
祝・サンレモ音楽祭優勝! ベテランバンド、スターディオとは?
表紙 ピエモンテ州の州都トリノ中心部にて  二村高史

「イタリア語で学ぶボッティチェッリ展」の授業を受けて


3月1日(火)晴れ渡る天候の中、「イタリア語で学ぶボッティチェッリ展」のクラスの皆さまと東京都美術館で行われているボッティチェッリ展を訪問いたしました。

こちらの講座はボッティチェッリ展をより楽しむための講座で最初に3回の座学でボッティチェッリについて学び、最後に東京都美術館で行われている「ボッティチェッリ展」を見学いたしました。

担当講師はプーリア出身のアバテマッテオ先生。毎回、先生が作成された資料は大変分りやすく、難しい箇所も細やかに説明をしてくださいました。もちろん、全てイタリア語です!!

ボッティチェッリは幼少期は体が弱く、実家の家業(皮なめし職人)を継ぐには難しかったそうで、絵の才能があった彼はフィリッポ・リッピの工房で修行することになりました。

彼は宝石や生地の工房で働いていたこともあり、絵の中の宝石や布はまるで本物のように描くことができたそうです。フィリッポ・リッピの工房から、ヴェロッキオの工房に修行の場を変え、独立しメディチ家御用達の画家となり、たくさんの作品を残しました。

中でも有名な「Primavera(春)」「La Nascita di venere(ヴィーナス誕生)」は、当時フィレンツェで絶世の美女と称された「シモネッタ・ヴェスプッチ」がモデルとなっていて、彼はシモネッタをモデルとした作品を数多く残しています。

今回のボッティチェッリ展では「ラーマ家の東方三博士の礼拝」や「書物の聖母」、「美しきシモネッタの肖像」などの華々しいルネッサンスを象徴するような作品から、晩年に描かれた「オリーヴ園の祈り」や「アペレスの誹謗」など苦難や葛藤を描いている作品も多数来日しています。

これだけのボッティチェッリの作品を一度に見れる機会もありませんし、なんといってもアバテマッテオ先生の授業のおかげでより深く作品を鑑賞することができました。

クラスの皆さまも大満足の内容だったようです。ご受講生より感想をいただいておりますので、抜粋して掲載せさせていただきます。
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<伊藤 えり子様>
私の場合、他の受講メンバーの方々とはレベルが違い、イタリア語も良く分からないのにこの授業に申し込んでしまい、皆様にご迷惑を掛けなければ良いと心配していましたが、とても楽しく勉強することができました。

元々ボッティチェッリが大好きで、日本語でも今まで勉強して来ましたし、ウフィッツィ美術館を初め、イタリア各地の美術館や教会で実際に沢山の作品を見て来ましたが、個人で見る時は、解説がないので絵画の見方も学べて、とても良かったと思います。

授業で戴いた資料は、もう一度復習し、イタリア語の勉強にも役立てたいと思っております。イタリアファンの私にとって、こういうテーマのはっきりした授業は特に面白いと思うので、また機会がありましたら、是非こういう企画を期待しております。

<西 友子様>
今回の大好きなボッティチェッリ展を鑑賞するに当たり、この授業は見逃せないと思い受けさせていただきました。もともと、イタリア語を始めたきっかけがウフィッツで出会った絵画たちでしたので、こういう企画はうれしいです。やはり、ただボッティチェリが好きなだけで絵を鑑賞するより、俄然面白く鑑賞に浸ることができ、もっと好きになりました。 

3回だけではつたないイタリア語を駆使してスムーズには聞き取れませんでしたが、大雑把に背景を知っててのイタリア語による授業は想像力も働き、プリントを復習することでどうにか、意味を把握できました。今回のように展覧会に沿った授業はすごく良いと思います。このような新しい企画お待ちしております。

<清浦 恵理子様>
今回はルネサンス美術についてイタリア語で学ぶことができる良い機会でした。4月にフィレンツェに行くので今回学んだことを頭に置いてボッティチェリやフィリッポ リッピの絵を見直して見たいと思います。

<津島 恵子様>
美術関連の授業を受講するのは初めてでしたが、作品展への訪問前に、画家の生い立ちや時代の背景を学ぶ事によって、違った観点から作品鑑賞できたようです。ありがとうございました。

ご感想をくださいました皆様、ありがとうございます。座学だけではなく、実際に体感することもイタリア語を学ぶ上でとっても重要な要素だと実感いたしました。このような授業がまたできるといいですね!
皆さま本当にお疲れ様でした。

2016年 日伊協会奨学生募集要項

下記の通り奨学金生を募集いたします。ご希望の方は奮ってご応募下さい。

資  格:日伊協会会員もしくはイタリア語受講生
締  切:2016年3月18日(金)必着にて 日伊協会事務局まで提出
選  考:書類(下記参照)選考の後、結果は追って連絡致します。
提出書類: ①2016年 奨学金生応募用紙
      ②作文・・・イタリア留学を希望する理由
(600-800字程度・用紙自由・日本語/イタリア語どちらでも可)
合否発表:2016年3月下旬頃お知らせいたします*
 *応募用紙記載のメールアドレス(もしくはFAX)にて書面でお知らせいたしますので、間違いのないようはっきりとお書き下さい。
入学手続料:合格後、入学申込開始時点に8000円

奨学金校一覧 - 下記より志望校一校をお選び下さい。

NO 学 校 名 都 市 内 容
1 LEONARDO DA VINCI MILANO又はFIRENZE又は
SIENA又はROMA
4週間コース授業料
2 ISTITUTO VENEZIA VENEZIA 2週間~3ヶ月コース授業料を半額にて
3 IDEA VERONA VERONA 4週間を2週間の授業料にて
4 CULTURA ITALIANA BOLOGNA 4週間コース授業料
5 BABILONIA TAORMINA 2週間コース授業料
6 LA LINGUA LA VITA TODI 2週間コース授業料
7 TORRE DI BABELE ROMA 2週間コース授業料
8 DILIT ROMA 2週間コース授業料



<参考&注意事項>
1.入学金を含め、上記奨学金以外の経費はすべて自己負担となります。
2.過去に日伊協会奨学金を受けた方はご応募いただけません。
3.合格者には、原則として日伊協会にて面接を実施します。また、帰国後報告レポートを提出いただきます。
4.青山教室事務局には留学報告レポートがございます。学校選定にご利用下さい。
5.各学校パンフレットは事務局で配布しております。 郵送希望の方は80円切手を同封し、氏名・住所・希望校をご記入の上ご請求下さい。
6.レッスンは通常1日4時間、月-金(週5日)となります。12月の入学は4週間ではなく3週間となる場合もございます。

7.提出書類不備は選考対象となりませんので、充分ご注意下さい。

2016年 公益財団法人日伊協会 奨学金生応募用紙はこちらからダウンロード出来ます。
下記の通り奨学金生を募集いたします。ご希望の方は奮ってご応募下さい。

日伊国交150周年関係情報

1.「日伊国交150周年」の諮問・助言機関として、外務省に.「日伊国交150周年推進委員会」が設立され、その委員に日伊協会の弦間明会長が委嘱されました。委員会のメンバーは以下のとおりです。 

【委員長】 飯島 彰己  三井物産株式会社 代表取締役会長
【委員】    岩倉 具忠  京都大学 名誉教授
                弦間 明   公益財団法人日伊協会会長
                塩野 七生  作家
                林 肇  外務省 欧州局長
(委員の掲載は五十音順)

詳細は以下のホームページに掲載されております。
「日本イタリア国交150周年推進委員会」及び「日本イタリア国交150周年事務局」の設置

2.「日伊国交150周年」を記念して在日イタリア大使館が関係する日本で開催される展覧会その他のイベントの最新の情報が次のサイトに掲載されています。

Italy in Japan2016(イタリーインジャパン)イタリアファンのためのイタリア関連イベント情報サイト

『クロナカ』148号発行

日伊協会会報『クロナカ』2016年冬号(通巻148号)が出来上がりました。
会員の皆様に向けて発送中です。

クロナカ148号表紙今号の特集は、前号に続いて「日伊国交150周年」です。好評だった前号に続いて、今号も人物の交流を中心に取り上げました。

メインである冒頭記事は、長年日伊交流に力を尽くされ、一昨年の暮れに亡くなったヨゼフ・ピタウさん(1928~2014)に関するお話です。1952年に来日して以来、上智大学理事長、学長を歴任。日伊協会の評議員も務めていただきました。ローマに戻ってからは98年に大司教となり、一時は将来のローマ教皇との噂もあったほど。定年後に再来日し、14年に日本で亡くなりました。

そんなピタウさんの真摯でありながらも気さくな人柄を示すエピソードを、上智大学の卒業生でもあり、本誌で毎号「小さな村の大きな人生」を執筆なさっている田口和博さんにお願いしました。

続いて、ミラノを中心に日伊交流活動を行い、設立20周年を迎えた「北イタリア日本人会」について、昨年11月に現地で開催された「ラ・フェスタ」の様子を交えて、事務局の森岡千雪さんに紹介していただきます。当日は、ACミランの本田圭佑選手もサプライズ参加したそうです!

そして、前号に続いてトリノ在住の作家であり、空手のイタリア代表にも選ばれたエルヴィーラ・ピアッツァによるエッセイ「センセイ」の後半をお届けします。

『クロナカ』は、日伊協会の会員以外の方にもお分けしております。
当サイトの「会報『Cronaca』一覧」ページの[お申し込み>>]ボタンをクリックしてお申込みください。

また、事務局に直接電話でお申し込みいただいても結構です。
その際は、「クロナカ2015年冬号(148号)希望」とお伝えください。
tel. 03-3402-1632 (日伊協会事務局)
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【目次】 (表紙を含めて全24ページ、行頭の数字はページ番号です)
特集:日伊国交150周年(続)
3  時代を超えた日伊交流の歴史
4 ピタウ大司教とソフィア・ローレンのこと 田口和博
7  創立20周年を迎えた「北イタリア日本人会」 森岡千雪
9  センセイ──イッポン道場での「試練」の思い出(下)
エルヴィーラ・ピアッツァ、天野泰明(訳)
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12  イタリア・ルネサンス絵画史入門<52> 松浦弘明
絵画における迫真性の探求
―カラヴァッジョの新たなる試み―
14 モスカテッロ・リポート 素顔のイタリア <15>
危機は去っても「辺獄」でもがき続けるイタリア人
アントニオ・モスカテッロ、廣石正和(訳)
16  陣内がゆく<8> 陣内秀信
田舎町のこだわり博物館
17  BAR SPORT<13> 佐藤徳和
セリエA昇格のカルピとフロジノーネ、小クラブの逆襲 ②カルピFC編
18 Yoshio AntonioのイタリアPOPS小辞典<10> 磐佐良雄
第66回サンレモ音楽祭2016
18 幸せになるためのイタリア語講座
<1>「不思議のヴェール」を探してみませんか 押場靖志
<2>50歳から始めたイタリア語で人生が輝き出しました! 齊藤ゆかり
<3>ITALIANIZZATOへの道 真船千秋
20 イタリアのニュースから
22 日伊協会からのお知らせ
第25回スピーチコンテスト結果報告
23 恵贈図書
表紙 アンギアーリ(トスカーナ州)にて  二村高史

会員募集キャンペーンのお知らせ

日伊協会は、過去70年以上にわたり、イタリア語の普及やイタリア文化理解の促進に大きな実績を残しています。
このような日伊協会の活動を支えて下さっているのが法人、個人の会員の皆様です。今後もイタリアを愛する皆様のご要望にこたえられるよう、魅力あふれるイベントとイタリア語講座の更なる充実を図っていきますので、イタリアに興味がある方、日本とイタリアの交流に関心のある方、ぜひ、この機会にご加入をご検討ください。資格・年齢問わず、どなたでもご入会できます。もちろんイタリア語ができなくても大丈夫です。

ただいまご入会いただくと、ご入会日より2017年3月31日までの会員資格(通常の会員資格期間は4月1日から翌年3月31日迄)が得られます。

会費: 個人普通会員 6,000円
    ユース会員(25歳以下) 3,000円
    個人賛助会員 1口 20,000円 より
    法人賛助会員 1口 100,000円 より

退会のお申し出がない限り自動継続となります。尚、次年度以降の年会費は全額となります。ユース会員にお申込みの場合は、生年月日を証明する書類(運転免許書、学生証などの写し)をご提出ください。2016年度ユース会員ご入会は1991年以降生まれの方が対象となります。

また、個人普通・賛助会員に関しては、家族会員割引制度(2人目より年会費から2,000円割引)がございます。

お申込みはこちらからどうぞ

*会員特典*
・イタリア語講座割引(個人普通/賛助会員:春期・秋期イタリア語講座1講座につき1,000円引、ユース会員:半額割引<複数回に分割されている講座は1講座とみなします。一部除外講座あり>)
・イタリア文化セミナー割引
・フェスタ、交歓会、講演会など各種イベントへの優先、優待参加
・季刊会報誌『クロナカ』無料送付
・年刊学術誌『日伊文化研究』無料送付・査読付投稿資格
・イタリア留学無料相談・手続代行料割引・奨学金制度
・図書貸し出し
・提携イタリアレストラン・食品専門店優待
・コンサート・オペラチケットの優待割引

会員特典の詳細はこちらから

トキワ松学園国際交流部(中高校生)に日伊協会講師がレッスンしました

2015年11月30日、トキワ松学園国際交流部にて、世界の様々な国との交流の一環として「イタリア」が取り上げられ、日伊協会イタリア語講師フィオーレ リエト先生が交流大使として楽しいレッスンを行いました。

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詳しくはトキワ松学園のホームページをご覧下さい。
トキログ(トキワ松ブログ)2015年12月23日からご覧いただけます。

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第25回イタリア語スピーチコンテスト開催報告

第25回イタリア語スピーチコンテストで見事優勝されました杉原さんのスピーチを動画でご紹介いたします。

第1位:杉原 代志文さん

第1位:杉原 代志文さん


12月5日(土)13:00より、イタリア文化会館アニェッリホールにて、第25回目となるイタリア語スピーチコンテストが開催されました。

今回は13名の方が本選に出場し、熱いスピーチを競いました。また第二部ではトーク・イベント「イタリア語を話してみよう」を開催し、本コンテスト第3回優勝者の張あさ子さん、昨年の優勝者の逸見祐太さんをお招きし、日伊協会イタリア語主任講師の押場靖志先生の司会でイタリア語を学ぶきっかけや上達の秘訣についてトークショー形式でお話していただきました

第1位:杉原 代志文 「学ぶ勇気」 (結果)
第2位:土橋 由美子 「『イタリア人が?』『イタリア人!』」
第3位:須藤 真未  「イタリア人のジェスチャーについて」
朝日新聞社賞:水野 真理子  「らくがき」
日伊協会賞:三嶋 路子  「絵文字:遊び心のあるコミュニケーション」

第2位:土橋 由美子さん

第2位:土橋 由美子さん

(敬称略)
以上の方々が入賞なさいました。

1位の杉原代志文さんのスピーチ「学ぶ勇気」は、イタリアに留学したときに出会ったある先生からの言葉をきっかけに、間違えを恐れずにとにかく勇気を持って話すことの大切さ学んだイタリア滞在での体験談で、まさしくイタリア語上達への秘訣が詰まった内容でした。

第3位:須藤 真未さん

第3位:須藤 真未さん


なお、1位から3位の方には日伊協会より賞状、賞杯が贈られ、景品として1位の方には、アリタリア-イタリア航空より東京-ローマ往復航空券、Firenze Centro Fiorenza校よりイタリア語研修費、研修中の宿泊費及び日伊協会より滞在費10万円、イタリア文化会館よりイタリア食品詰め合わせ、2位の方には㈱リョービツアーズ トゥッタ・イタリアカンパニー提供の東京-ローマ往復航空券、Roma Torre di Babele校よりイタリア語研修費。3位の方には5万円の図書券が贈られました。入賞者の皆様おめでとうございました。
朝日新聞社賞:水野 真理子さん

朝日新聞社賞
水野 真理子さん

更に研鑽を重ねて、次の機会に頑張って下さい。(アルファベット順 敬称略)

保坂 真名  「日本とイタリアのおもてなし」
大場 由紀子  私の小さな大冒険」
齋藤 裕  「ミラノ風ドリアの謎」
櫻井 朋子  「私はなぜイタリア語を学ぶのか」
杉森 泰太  「時間厳守の日本人、働かないイタリア人?」
谷口 眞理子  「別れ:母からの最後のメッセージ」
山根 パオラ子  「移民から見た現代の移民政策」
吉野 美恵  「こころに秘めた私の夢~へんてこ衣装と高貴なレース」

惜しくも入賞を逃されましたが、素晴らしいスピーチをされた方々は以下の通りです。
ご協賛、ご後援を頂いた下記の皆さまに御礼申し上げます。
協賛:スルガ銀行、アリタリア-イタリア航空、㈱リョービツアーズ トゥッタ・イタリアカンパニー
後援:イタリア大使館、朝日新聞社、NHK

日伊協会賞:三嶋 路子さん

日伊協会賞
三嶋 路子さん

また下記の審査委員の先生方にも重ねて御礼申し上げます。
審査委員長:長神悟(東京大学大学院教授)
白崎容子(元慶応義塾大学教授)
高田和文(静岡文化芸術大学副学長)
Marisa di Russo(元東京外国語大学客員教授)
Silvio Vita(京都外国語大学教授)
Giorgio Amitrano(イタリア文化会館館長)
質問者:竹内マテルダ(日伊協会イタリア語講師)
(敬称略)

主催:公益財団法人日伊協会、イタリア文化会館
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ミラノ国際博を訪ねて

富永 孝雄(日伊協会顧問)

ミラノ駐在経験者としては今年のミラノ国際博の見学は是非にと思っていたが、年初来の脚力低下で実現は到底無理と諦めていた。偶々、会期の終り近く、山田専務理事とご一緒にフィナーレの国際博を一瞥俯瞰する望外の機会に恵まれた。本国際博については既に多くの報道、紹介がされており、蛇足の憾みは拭い難いが、お許しを頂き、いくつかの印象を申し述べたい。先ず概観から始めよう。

  • ミラノ国際博の位置づけ

1851年の第1回ロンドン万博に始まる万国博時代に、ミラノでは初めての万国博が1906年に開催されている。今回のミラノ国際博(EXPO)は1928年の国際博覧会条約に基づき開催される登録博覧会(会期は6週間以上6ヶ月以内)である。最近の登録国際博、愛地球(愛知)博(2005年)、上海万博(2010年)と較べるとその規模は次の通りである。

・愛地球博   会場面積 174ha 入場者数 2200万人

・上海万博     “ ”  400ha “ ”    7308万人

・ミラノ国際博   “ ” 110ha “ ”    2150万人

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入場者数では上海の3割で、愛知とは拮抗している。5月の開幕以来3ヶ月は300万人/月程度に止まっていたが、8月以降逐月増加し、10月には500万人を上回り、結局目標の2000万人を超えて終幕を迎えた。会場面積は上海の3割に満たず、愛知の6割に過ぎない。これはひとつには上海も愛知も会場は複数であるが、ミラノの場合は横長の単一の会場に集約されていることにもよる。従来ミラノ市内にあった国際見本市会場がミラノ市中心から10キロ北西のRHO(ロー)に移転しており、国際博会場の役割の一端を担っているのである。上海などと較べると一見小振りの様であるが、会場を貫く中央の大通り(DECUMANO)を挟む両側には各展示館が連なり、会場レイアウトはわかりやすく、アクセスには便利な感がある。国際博参加国は140にも及ぶが、小国のグループが入れる展示館を設けるなど、小国の立場への公平な配慮が窺える。

 

今回の国際博を貫く基軸テーマは「地球に食料を 生命にエネルギーを」(Nutrire il planeta Energia per la vita)である。国際博に先立ち、イタリア政府の要請に応えて各国の識者は、将来の地球の資源を持続的に活用し、食への権利の確立のために考慮すべき次の諸点を指摘した。

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・持続可能な発展のための経済、生産モデルの追及

・水資源と生物の多様性にダメージを与えずに健康な食料を供給出来る農業とは?

・人口集中の都市間の不均衡を是正する技術と方策?

・栄養源としての食糧は同時に社会・文化のアイデンティテイーを具現するのでは?

こうした指摘を踏まえた国際的な幅広い討議の結果「ミラノ憲章」が起草され、「栄養失調、栄養不良、食糧ロスをなくすための戦い、天然資源への公正なアクセスの推進、生産過程における持続可能な管理の保証などの食料をめぐる挑戦に勝つため」の共同の行動の必要性を訴えた。国際博の参加国は、国連も含め憲章への署名、支持の表明と共に憲章の趣旨に沿った展示につとめている。

2.各国の展示館

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終幕に近い各国の展示館への観客は軒並み長い行列、評判の高い館は1~2時間の待ちは普通で、最終日には日本館やカザフスタン館は7時間以上の待ちになるなど混雑の人波は続いた。好評といわれた展示館の駆け足の印象を記す。
・イタリア館

イタリア館のテーマは、人の能力や計画が伸びるように「育て上げる」こととされ、傍のイタリア広場の池中央の「生命の木」がその象徴となっている。

建物の外観は都会の森の如く、中央に広間、4つのブロックから成り、天井も高い。観光地や各地方の紹介も行き届いており、食のみならず、イタリア全体の積極的な紹介に取り組んでいる。

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・日本館

日本館は入場者も200万人を超え、展示デザイン部門での金賞を受けるなど、評判は非常に高かった。

日本館のテーマは「調和ある多様性」で「健康」と「教育的なおもてなし」が基本となった。建物は伝統的な木材建築で、紫舟の書のパネルをはじめ、米作などの映像、食材パネル、最後には参加者が箸でパネルに触れながら和食についての情報を得るインタラクティヴな手法を取り入れた「未来のレストラン」など多彩なプログラムであった。日本食の提供は「美濃吉」の京懐石と4店参加のフ-ドコートでの天ぷらそばとカツカレーなど人気を集めた。

2015-11-Milano-05・ドイツ館

ドイツ館のテーマは国際博のテーマ実現のため,「アィディアの野」において積極的にアィディアを育てようとする。最初にアィディアの苗を育てる試みから、土壌、水、 気候変動、生物の多様性などの現状を探り、最後に蜂の世界から見て人間社会で育てた「野からのアイディア」をどう活用するのかと問うている。ドイツらしい理詰めのプレゼンテーションである。

・UAE 館

UAE(アラブ首長国連邦)は2020年の登録博覧会開催国と決まっている所から,館の規模も大きく、次回も踏まえた意欲的な取り組みである。テーマは「食糧は未来を創り、頒つ、思いのためにある」と未来へのチャレンジである。しかし現実の食糧問題、気候変化への対処は重要としていた。

2015-11-Milano-07・カザフスタン館

2017年にはアスタナで国際博(5年毎の登録博覧会の間を縫って開催される小型の認定博覧会(3週間以上3月内の会期))が開催されることもあり、評価は高かったが、見学の機会を逸した。

 

 

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・中国館

国際博の自前の展示館としてははじめてである。人は自然と共にあるとの哲学の下、土地が人を養い、食が生命を支える人の感謝、尊敬、協力の態度をテーマとしている。中国農業の歴史と将来に向けての技術革新の現状を取り上げている。

 

3.国際機関、食品産業等

2015-11-Milano-11・ゼロの館(国際連合)

国際博西入口近くの大建築でまず正面のdivinus halitas terrae(地の息吹きは神のもの)が目につく。国際連合館のテーマは「『飢えをゼロ』を目指し、持続可能な世界のために団結しよう」である。2012年の国連の『飢えをゼロ』計画がベースとなり、女性の地位向上と両性の平等の達成を求めている。

木工の図書館風の建物の門から入ると、人の食を求める歴史が展開し、植物、家畜など生物の多様性、農業、牧畜の発展史、さらには廃棄食料問題にもふれている。国際連合はこの他、国際博内に「国連公園」「子供公園」「生物多様性公園」「未来の食料区」などを設けて連携して『飢えをゼロ』テーマの実現を図っている。

2015-11-Milano-03・スローフード館

国際博東口近くに蝸牛のマークのスローフード館がある。ファーストフードに抗して1987年イタリアに始まったこの運動は日本も含め世界に広がり、委員(convivia)は1500人、会員は10万人に達する。健康で高品質、環境に優しく、消費者も生産者も満足できる価格で食料を提供という難題を追求している。

 

 

2015-11-Milano-06・イタリアワインの館  産地毎のワインが展示されている。

 

4.クラスター(cluster)館

時間の関係で見学は出来なかったが、本国際博のテーマを踏まえた教育プロジェクトとして、主要な食料を含む9の分野についてのクラスター(専門館)が設けられている。米、ココアとチョコレート、コーヒー、果物と野菜,香辛料(spices)、穀類と塊茎(cereals and tubers)、地中海生物(Bio-Mediterraneum)、島嶼・海・食料、乾燥地帯(arid zones)の9分野である。学生を含む来訪者は1300万人に及んだとのことであった。

5.国際博の終了と今後

2015-11-Milano-01国際博閉会式は、10月31日、マッタレッラ共和国大統領、サラ国際博運営委員長、ピサピア・ミラノ市長、マルティナ農林大臣,マローニ・ロンバルディア州知事をはじめ関係者出席の下、会場中央の屋外劇場で行われた(一般観客は参加せず)。RAI Unoは、閉会式を完全中継した。マッタレッラ大統領は、6ヶ月間の会期を顧み、ミラノ憲章を初め今回得られた多くの成果はイタリアの一致団結した協力によることを強調された。5月1日の開会式当日、ミラノ市内では左翼学生、労働組合、イタリア各地方の急進主義者らのNO EXPO運動により、車の焼き打ちや逮捕者が出るなど騒乱が勃発し、その後、学生の博覧会見学の推進や各産業団体からの支援も得て次第に鎮静化した経緯がある。工事の遅延なども加わり、一時は国際博の先行きも憂慮されたことが関係者の胸中にあったと思われる。

また従来からの見本市会場に充てられる用地以外の博覧会跡地の利用については様々な議論がある様である。跡地の利用についてマルティナ農林大臣は国のシンボル的存在であるべきとした。国際博の運営はロンバルデイァ州、ミラノ市、国が分坦する体制で行われてきたが、跡地の利用についても変らないとみられる。ロンドンやパリの万博跡地のように公園や公共建築の用地にすべしとの意見や大学の研究施設に充てるべきとの考え方もある。またミラノの特性を考慮してデザインやファッションのセンターを創るべしとも、さらには農業やバイオ関連の施設とすべしとの主張も聞かれる。2016年中には結論も得られようが、跡地の半分は公園に、残り半分は大学や研究開発施設に活用するという案も有力とされている。

6.終わりに

今回のミラノ訪問は9年振りであった。国際博を前にミラノの市内も大分化粧直しをしたようである。中央駅も明るくなった。国際博訪問客が増えタクシーを拾うのも一苦労である。ただ地下鉄は新しい路線も出来て以前より便利な交通機関となった。ロー(RHO)までの路線や東のベルガモ近くまで伸びた新線で市外からの通勤事情は改善されたようである。晩秋の色濃いミラノの下町は昔と変らず、煤けた建物が多いが、路面電車には新型が登場している。EXPOに備え国鉄ガリバルデイ駅の周辺も再開発され、大廈高楼の街(Piazza Gae Aulenti)となった。近くには各部屋のベランダが一様に緑に覆われた高級住宅ビルも出現した。何よりも乗用車は一層小型化し、「500」(フィアット)クラスの車が増えた。日本とはむしろ逆の感じである。ただタクシーに日本車が多いのにも驚く。EU 統合後20年になるが、イタリアは段々EUカラーが強くなり、イタリアらしさが少し薄れているような気がする。グローバリゼションの成せる業かも知れない。

富永 孝雄(日伊協会顧問)

第25回イタリア語スピ-チコンテスト最終審査および授賞式のご案内

1991年より始まったイタリア語スピーチコンテストも今年で25回目を迎えます。書類審査を通過した13名の方が、スピーチとイタリア語による質疑応答で最終審査に臨みます。毎年、おどろくほど流暢なスピーチもあれば、たどたどしくても伝わるスピーチもあります。おもわずジーンときたり、そうだったのかと膝を打ったり、興味深く、ときに笑いを誘い、情熱にあふれるイタリア語によるスピーチの数々を是非会場に聴きにいらっしゃいませんか?

スピーチの後は、審査時間を利用して日伊協会主任講師・押場靖志の司会でトークショー「イタリア語を話してみよう」を予定しております。お二人の過去の優勝者をお呼びし、イタリア文化との出会いやイタリア語学習にまつわる楽しいお話を語っていただきます。

イタリア語をお勉強なさっている方、これから始めようと思っていらっしゃる方、将来スピーチコンテストにトライしようとお考えの方、皆様のご来場をお待ちしております。

日 時:2015年12月5日(土)
2015-12-05-logo
12:30  開場
13:00  開演
13:00- イタリア語スピーチコンテスト
15:15- トークショー
16:00- 表彰式、審査結果発表、審査委員長講評、表彰
16:30- パーティ(参加無料)

参加費 無料

会 場:イタリア文化会館(東京・九段)アニェッリホ-ル

賞 

● 1位  賞状 賞杯
イタリア文化会館賞 アリタリアーイタリア航空提供 東京・ロ-マ往復航空券
イタリア語研修費(Firenze Centro Fiorenza校授業料、研修中の宿泊費、滞在費)

● 2位  賞状 賞杯
㈱リョービツアーズ トゥッタ・イタリアカンパニー提供 東京・ロ-マ往復航空券
イタリア語学校(Roma Torre di Babele校)研修授業料

● 3位  賞状 賞杯 図書券

● 朝日新聞社賞 賞状 記念品

● 日伊協会賞  賞状 記念品

● 参加賞  書籍 Sinonimi e contrari minore
「林達夫・回想のイタリア旅行」(イタリア書房提供)

演 題 出場者(アルファベット順)*
1. 「イタリア人が?」「イタリア人!」 土橋 由美子
2. 日本とイタリアのおもてなし 保坂 真名
3. 絵文字 : 遊び心のあるコミュニケーション 三嶋 路子
4. らくがき 水野 真理子
5. 私の小さな大冒険 大場 由紀子
6. ミラノ風ドリアの謎 齋藤 裕
7. 私はなぜイタリア語を学ぶのか 櫻井 朋子
8. イタリア人のジェスチャーについて 須藤 真未
9. “学ぶ勇気” 杉原 代志文
10. 時間厳守の日本人、働かないイタリア人? 杉森 泰太
11. 別れ :母からの最後のメッセージ 谷口 眞理子
12. 移民から見た現代の移民政策 山根 パオラ
13. こころに秘めた私の夢~へんてこ衣装と高貴なレース~ 吉野 美恵

*本リストは出場者のアルファベット順に記載されており、実際の出場順番は、当日くじ引きにて決定されます。
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写真は2014年度の授賞式の模様

第5回イタリア料理専門展「ACCI Gusto」2015に、日伊協会が出展します

イタリア料理専門展「ACCI Gusto」2015は、イタリア料理に関係する様々な団体が出展する食の専門展で、イタリア料理に関する正しい情報を提供しつつ、 「本当のイタリア料理」を通じてイタリア料理ファンをより多く獲得し、 日本のイタリア料理マーケット、ひいては日本食のマーケットのさらなる発展に寄与することを目的としています。この展示会は今回が第5回目になり、展示の他に、様々なセミナー、デモンストレーションや各社のプレゼンテーションが予定されています。

この展示会に当協会が初出展します。当日は、イタリア情報誌「クロナカ」バックナンバー、留学冊子「IL Millione」、そしてイタリア語講座および日伊協会活動ご案内パンフを用意し、参加者に対し、協会活動をアピールし、「食」を極めるための基本となるイタリア語習得、また現地での留学や研修への情報提供を行います。

また当協会長本和子理事のセミナー「パスタのすべて」も予定されております。

このイベントは、基本的にシェフの方を対象としていますが、日伊協会の会員の方には、先日の会報発送時に入場券をお送りしました(券を持っていない人は¥1,000かかります)。

概要は下の表にまとめていますが、イタリア料理専門展「ACCI Gusto」2015に関する詳しいご案内はこちら

日伊協会 ブースNo.: 『4-50』のご案内はこちら

長本和子理事をはじめ、セミナーのご案内はこちら

名  称 第5回イタリア料理専門展「ACCI Gusto」2015
会  期 2015年11月17日(火)・18日(水)10:00~17:00 ※2日間
会  場 都立産業貿易センター台東館(東京都台東区花川戸2-6-5)
主  催 日本イタリア料理協会
出展規模 100社/120小間(予定)
来場者数 5,000名(予定)
後  援 イタリア大使館貿易促進部、イタリア商工会議所、日本ナポリピッツァ職人協会、
日本ソムリエ協会、日本パスタ協会、日本カフェプランナー協会、
(財)日伊協会、国際カフェテイスティング協会、フランチャコルタ協会、
ジャパンビアソムリエ協会(予定)
協  力 (株)旭屋出版、飛鳥出版(株)、(株)外食産業新聞社、(株)CUISINE KINGDOM、
(株)柴田書店、(株)食品新聞社、(株)総合食品研究所、(株)料理通信社(予定)
来場対象 日本イタリア料理協会会員、 イタリア料理店シェフ、
イタリアンカフェ・バール・ダイニング関係者、 西洋料理店関係者、
ホテル・式場・会館関係者、 独立開店希望者、 外食中食チェーンほか

日伊協会 入会キャンペーン実施中。今なら会費が半額です!

日伊協会は、過去70年以上にわたり、イタリア語の普及やイタリア文化理解の促進に大きな実績を残しています。

このような日伊協会の活動を支えて下さっているのが法人、個人の会員の皆様です。今後もイタリアを愛する皆様のご要望にこたえられるよう、魅力あふれるイベントとイタリア語講座の更なる充実を図っていきますので、イタリアに興味がある方、日本とイタリアの交流に関心のある方、ぜひ、この機会にご加入をご検討ください。

資格・年齢問わず、どなたでもご入会できます。もちろんイタリア語ができなくても大丈夫。

ただいまご入会いただくと、2015年度(有効期限:2016年3月末日)の年会費が半額になります。

ユース会員<25歳以下>3,000円→1,500円
個人普通会員6,000円→3,000円
個人賛助会員1口2万円から→1口1万円から
法人賛助会員1口10万円から→1口5万円から

また、個人普通・賛助会員に関しては、家族会員割引制度(2人目より年会費から2,000円割引)がございます。

お申込みはこちらからどうぞ

*会員特典*
・イタリア語講座割引(個人普通/賛助会員:春期・秋期イタリア語講座1講座につき1,000円引、ユース会員:半額割引<複数回に分割されている講座は1講座とみなします。一部除外講座あり>)
・イタリア文化セミナー割引
・フェスタ、交歓会、講演会など各種イベントへの優先、優待参加
・季刊会報誌『クロナカ』無料送付
・年刊学術誌『日伊文化研究』無料送付・査読付投稿資格
・イタリア留学無料相談・手続代行料割引・奨学金制度
・図書貸し出し
・提携イタリアレストラン・食品専門店優待
・コンサート・オペラチケットの優待割引

会員特典の詳細はこちらからどうぞ

*退会のお申し出がない限り自動継続となります。尚、次年度以降の年会費は全額となります。ユース会員にお申込みの場合は、生年月日を証明する書類(運転免許書、学生証などの写し)をご提出ください。

『イタリア留学フェア2015』開催のご案内

イタリア文化会館にて今年も「イタリア留学フェア」を開催します。

大学・語学学校・専門学校・高校留学や留学手配の関係者からイタリア留学の最新情報が入手できます。
この他にもイタリア映画上映会、イタリア人留学生との交流会、販売コーナーなどの様々なイベントを通して、
気軽にイタリアを楽しんでいただけます。

イタリア留学フェア2015 概要

日時: 2015年11月6日(金)・7日(土)10:30~19:00

場所: イタリア文化会館 エキジビションホール

共催: 公益財団法人日伊協会、イタリア大使館観光促進部(ENIT)

後援: 文部科学省、独立行政法人日本学生支援機構、千代田区

詳細はこちら

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『クロナカ』147号発行

日伊協会会報『クロナカ』2015年秋号(通巻147号)が出来上がりました。
会員の皆様に発送中です。

クロナカ147号
今号の特集は、「日伊国交150周年」です。
1866年8月25日(新暦)に日伊修好通商条約が結ばれてから、来年は150年目にあたり、さまざまな行事が予定されています。
今号はそれに先立ち、1960年代から80年代にかけて、まだまだお互いの情報が少なかった時代に、いろいろな形で日本とイタリアの交流に携わった4人の方々の楽しくも驚きのエピソードを、取り上げました。

1978年に来日したカルミネ・コッツォリーノさんは、日本初のイタリア人オーナーシェフとして87年に「リストランテ・カルミネ」を開店。合気道の先生になるために日本に来たカルミネさんが、なぜオーナーシェフになったのか。その秘密が明かされます。

1967年にイタリア・ミラノに単身赴任した宮本進さんは、イタリア語も話せないのに、ミラノに赴任。英語が話せないイタリア人のなかで、どうやって難関を乗り切ったのでしょうか。

1964年、空手の普及を目的にヨーロッパに向かった三浦勝さんは、苦労に苦労を重ねて、イタリアに武道を根づかせました。

そして、その孫弟子にあたるイタリアの女流作家エルヴィーラ・ピアッツァに、ある日の空手道場での出来事を書いていただきました。

また、日伊両大使からいただいたメッセージを裏表紙に記載しております。
今回は特別編成のため、連載記事の一部はお休みです。

『クロナカ』は、日伊協会の会員以外の方にもお分けしております。
当ページ上部のメニューから、[出版物]→[会報『Cronaca』一覧]を選択し、ページ下部にある[お申し込み>>]ボタンをクリックしてお申込みください。

また、事務局に直接電話でお申し込みいただいても結構です。
その際は、「クロナカ2015年秋号(147号)希望」とお伝えください。
tel. 03-3402-1632 (日伊協会事務局)

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【目次】 (表紙を含めて全24ページ、行頭の数字はページ番号です)
特集:日伊国交150周年
3 60~80年代の交流の現場から
4 本当にここが地球の上? すべてが驚きだった日本
──来日38年、カルミネ・コッツォリーノさん
6 右も左もわからないままイタリアに赴任して
──50年前のミラノで宮本進さんが実践したこと
8 苦難の末にイタリアに根づいた武道
──半世紀にわたって空手と文化を伝えてきた、三浦勝さん
10 センセイ──イッポン道場での「試練」の思い出(上)
エルヴィーラ・ピアッツァ、天野泰明(訳)
13 第5回「イタリア人大学生のための日本語・日本文化講座」ご報告
14 イタリアで花開く日本文化<13> 持丸史恵
ヴェネツィアで日本人のガラス作品展開催
–+— –+– –+– –+– –+–
16 イタリア・ルネサンス絵画史入門<51> 松浦弘明
絵画における迫真性の探求
―カラヴァッジョの最初の聖堂装飾―
18 小さな村の大きな人生<18> 田口和博
祈り続けることに限界はないのかということ
20 イタリアのニュースから
22 Yoshio AntonioのイタリアPOPS小辞典<9> 磐佐良雄
ナポリ音楽界の新リーダー ジジ・ダレッシオ
23 日伊協会からのお知らせ
24(裏表紙) 「日伊国交150周年」公式ロゴ発表
「日伊国交150周年」に寄せて 日伊両大使のごあいさつ
表紙 ローマ サン・ピエトロ大聖堂にて  二村高史

日伊協会・最新イタリア語教材のご紹介:中級テキスト「Da noi」 のご紹介

2015-09-18-1去る9月18日土曜日(午後4時より)、 青山教室の石川記念ルームにて、日伊協会の新しい中級テキスト「Da noi」のプレゼンテーションを行わせていただきました。大学や語学学校でイタリア語を教えていらっしゃる先生方や関係者のみなさまにお集まりいただき、盛会のうちに終えることができました。この場を借りてお礼申し上げます。

日伊協会では、すでに初級テキスト「Benvenuti!」を刊行しておりますが、それに続く中級テキストとして編纂したものが「Da noi」となります。イタリアでは多くの中級テキストが刊行されていますが、日本人学習者のためのものとしては、なかなか適当なものが見つからないの状況でした。どうしても語彙や文法的な難易度が跳ね上がり、イタリア語との接点のない環境にいる日本人用のテキストとしては、扱いにくいものが多かったのです。

そこでわたしたちは、日本人学習者が、週一回程度の授業で、自然にコミュニケーション能力を高めて行くことができるようなテキストを目指しました。新中級テキスト「Da noi」では、各課に日本人が関心を持てるようなテーマをひとつ掲げ、関連する語彙を増やし、イタリア語独特の言い回しにふれながら、学習者が「読む」「書く」「聞く」「話す」という4つの言語活動を自然に習得できるようにと考えたのです。文法については、新しい文法事項を織り込むことよりも、むしろ初級テキストで学んだ項目を総合的に復習し、確実に身につけることを目指すものとなっています。

2015-09-18-2今回、この新テキストをお披露目することになったのは、日伊協会講師のクリスティアーノ・カルーディス先生と、フィオーレ・リエート先生。ここ数年、テキストを執筆しながら教室で試行錯誤し、フィードバックを織り込みながら、執筆に取り組んでこられました。中級テキストの構成でも、《インプット・アウトプット学習》を基本にした学習を行いますが、初級が会話のリスニングから始まるのに対して、中級ではリーデイングから始まり関連した会話のリスニングを行います。それなりの内容のある文章から始めることで、いままでより深い内容のイタリア語に触れることになるわけです。外国語の学習で大切なのは、やはり語彙力と表現力。話題の鍵となる単語と言い回しを知れば知るほど、コミュニケーションは円滑になってゆきます。もちろん文法も大切ですが、文法の知識は、実際に読んだり話したりするなかで使用することで、はじめて自分のものになるのではないでしょうか。

ただ、残念ながら中級のテキストの需要はそれほど多くはありません。入門や初級には多くの学習者が期待できますが、どうしても中級から上級となると人数が少なくなってしまうのです。そんな小さな市場に向けたテキストは、ふつうではなかなか制作できません。けれどもそこは公益財団法人の日伊協会。会員の皆様からの寄付もあり、おかげでさまで中級テキストを上梓することができたというわけです。

もちろん完璧なテキストはありません。これからも試行錯誤を続けてゆこうと思います。ただ、このささやかなテキストが、少しでも多くの教室で、少しでも多くの先生方と学習者のみなさんに使っていただけるものとなるのなら、そしてなによりも、日本においてイタリア語でよりよいコミュニケーションのとれる人が少しでも増えることに役立つのなら、これほどうれしいことはありません。

ご関心のある方は、ぜひ日伊協会にご連絡ください。

2015-09-18-3イタリア語講座主任
押場靖志

2015年秋期イタリア語講座、テーマ別コース新講座のご案内

2015年秋期イタリア語講座、テーマ別コース新講座のご案内です。

今回は、映像翻訳家としてもご活躍中の山田香苗先生の講座をご紹介させていただきます。

【中上級】イタリアン・ミステリー小説案内 〜料理と犯罪〜
講師:山田 香苗 80分×9回 青山教室 受講料28,500円(教材費込)
日程:隔週水曜 14:10-15:30
10/28, 11/11, 25, 12/9, 1/13, 27, 2/10, 24, 3/9

2015-10-01-yamada

古代ローマが舞台のミステリー・シリーズで知られるDanila Comastri Montanariによる、料理をテーマにした歴史ミステリー短編Ricette per un delittoを読みます。

1596年から2006年にかけて、様々な時代と地方ごとの変化に富んだ食文化を 背景に繰り広げられる10の犯罪。それぞれの土地の名物料理が、ある時は凶器に変貌し、ある時はサスペンスの味付け役として登場します。さらに各短編の最後にはレシピとその成り立ちについての解説もついています。

今期はジビエ料理の盛んなルネサンス期のローマ平原と、イタリア統一から30年余を経た、複雑な歴史をもつナポリを舞台にした2編を取り上げる予定です。恐るべき企みとともにどんなレシピが飛び出すか、どうぞお楽しみに。

また、同講師による以下の継続講座も、引き続き受講生を募集しております。

【中上級】 文法と読解

講師:山田 香苗 80分×9回 青山教室 受講料28,500円(教材費込)
日程:隔週木曜 14:10-15:30
10/22, 11/5, 19, 12/3, 17, 1/7, 21, 2/18, 3/3

文法の授業でも、丁寧な指導が人気の山田先生。こちらは、ひととおり文法を学習したことのある方向けの、一歩踏み込んだ文法講座です。実際に作家の書いた文章を読みながら、文法の理解を深めていきます。前半は引き続きAndrea Camilleriの『Il giudice Surra』を読みます。イタリア統一直後のシチリアで、トリノから派遣されたスッラ判事がマフィアのボスを相手に抱腹絶倒の活躍をするお話です。初回にこれまでのあらすじと歴史背景について説明しますので、途中参加の方でも十分楽しんで頂けます。

また、文章を正しく読み取るために随時、練習問題で文法の復習・確認をします。特に時制、接続法、条件法、話法、不定法などを重点的に取り上げます。

みなさまのお申込みをお待ちしております!

事務局では、個別相談、無料レベルチェックも随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせください(Tel 03-3402-1632)。

「竜馬四重奏」と「PAPERMOON」ジョイント・チャリティコンサートのご案内

東日本大震災チャリティコンサート実行委員会からのご案内です。

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「御案内」

此の度、東日本大震災チャリティコンサートも今回で5年目、10回目を迎えます。震災直後に相馬市消防団遺児(当時4歳)の養育費を18歳になるまで14年間援助するようにお頼まれし、年2回の運営企画をして参りました。今迄に延965名のご参加を頂きました。

毎回ご賛同頂きました方々のお名前を添えて寄付先代表相馬市長立谷秀清様へ送金させて戴いております。市長からも会の開催直前に遺児近況メッセージなどをお送り戴き、参加者にお知らせ致しております。

日伊協会会員の皆様のご参加をお待ち申し上げております。

「竜馬四重奏」と「PAPERMOON」ジョイント・チャリティコンサートご案内

日時  2015年10月11日(日)開場13時・開演13時30分
会場  九段 イタリア文化会館 アニェッリホール
会費  5,000円 (寄付金・税込)
申込   メールにてお申込下さい。
アドレス:misukay3@gmail.com
受付担当:三須慶子(東日本大震災チャリティコンサート実行委員)

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「Tuは何しに日本へ?2015年版」第5回日本語・日本文化講座修了式

第5回日本語・日本文化講座の修了式が8月28日(金)に行われました。「Tuは何しに日本へ?2015年版」として、blog掲載してきたこのコーナーも今日が最終回です。
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本講座の校長でもある日伊協会の山田専務理事より今回の総括
「今年は11人、大学もイタリア中から5つの大学からの学生を受け入れました。また去年受講された学生さんが今年も引き続き受講されたのも今年の特色でした。

もうひとつの特色は日本文化講座や会社訪問をすべて日本語で説明を受け、それを理解する形にしました。これにより自分達で日本語に食らいついて、積極的に質問をするという積極的な側面が出て来たのかもしれません。一つの例が東大茶道部との交流であり、学生通しで質問をしあうような場面も見られました。

幸運だったのは、イタリア大使館訪問の実現と、大使が直接対応してくれたことです。大使は夏休暇の予定でしたが、この夏はレンツィ首相の訪日により、日本におられたのでした。

学生が増えたことからホストファミリーも9家族にお願いすることになり、ご苦労をお掛けしました。文化講座も会社訪問も関係者の方々にはご苦労をお掛けしましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。

5人の日本語講座の先生方も午後の会社訪問に関連する情報を講義の中で盛り込んでいただき、ご苦労をお掛け致しました。Valerio先生には講座期間中のみならず、事前での学生からの問合せメールのやり取りを始め、準備段階からご尽力賜りました。

事務局も加藤さん始め、沢山の皆様のお力を借りてこの講座を無事修了することが出来ました。この講座も五回目となり、ある意味、ひとつの曲がり角にきているかもしれません。来年度以降については改めて検討していきたいと思います。」

Valerio主任講師講評
2015-07-28-valerio「今年の講座のポイントは三つ。まず初めに初級から上級まで三つの講座を作ることが出来たこと、先生も6人の方にお願いしたこと。そして学生自体が今までの学生に比べると意欲的で、好奇心が旺盛で、色々と質問をし、学習意欲が目立った点です。残念だったのは相撲部屋の見学が実現できなかったこと。

但し、五年目となったこの講座がどのような位置を示すかということを考える必要があると思います。ボランティアの気持ちでホームステイを受け入れて下さったご家庭と、講座や会社訪問をして下さった方々、朝早くから活動されていた講師陣と事務の方々には御礼申し上げます。」

小峰日本語講師講評
2015-07-28-komine「この講座には他の講座にはない三つの素晴らしいポイントがあります。まずは日本人家庭にホームステイすることが出来、日本語の授業をフォローしてくださったこと、大変感謝しております。次は会社訪問、三つめは多彩な文化講座がほとんど毎日あったこと。学生さんはバイタリティーがあって、疲れも見せず、どんどん質問をしました。

今年は色々な大学から来たので、誰がリーダーということもなく、ほとんど全員が行動を同じくしていました。情報力の多さと自立さは大変感心しました。

皆さんの人生に於いて、決して忘れられない体験をしたと思います。将来は日本とイタリアをつなぐ役割を果たし、大使にでもなって、日本に帰ってきてほしいと思います。」
2015-07-28-gakusei1
続いて、学生達による日本語プレゼン「日本、大好き!」が行われました。これは彼、彼女達がこの5週間で体験した日本、日本で見た様々なものに対しての正直な感想を代わる代わる発表しました。例えば。Bookoff、下町資料館、凧の博物館、渋谷、百円ショップ、プリクラ、ペッパー、カラオケ、コンビニで見つけた食べ物、クレープ、納豆、流しそうめん、餃子とお好み焼、等、好奇心旺盛な学生が見つけた日本を写真やビデオを使って楽しいプレゼンをしてくれました。最後はみんなで歌と踊りの合唱をしてくれました。2015-07-28-gakusei2

第二部は日伊協会作成の手作りビデオ上映で始まりました。これは協会スタッフがこの一か月撮り溜めた写真やビデオを編集して講座の模様を振り返るものです。

続いて、修了書の授与式があり、日伊協会弦間会長より、一人ひとりに修了書と記念品(協会手作りビデオ、日本語の先生方が作成してくれた文集、サンリオ㈱からの記念品、小峯先生より富士山の写真、ハツヤ理事より広島の神社の絵馬)の贈呈をしました。

弦間会長ご挨拶
2015-07-28-shuryousyo「今、授与された修了書の裏には沢山の方々のご協力があったことを理解していただき、この5週間が凝縮されており、それが皆さんのこれからの人生に役に立つであろうことをよく考えていただいて、イタリアに帰ってからは、日本とイタリアの文化交流が進化して行く為のサポートをしていただきたいと思います。

ホストファミリーの方々、講師の皆様、企業の皆様には大変御礼申し上げます。この講座を日伊協会の事業の柱にしていきたいと強く感じております。皆様方からのご意向を頂き、更に磨きをかけて、進化させていくことが我々に課せられた大きな役割ではないかと思います。

学生さんには本で読んで学んだ知識ではなく、5週間での体験から得られた知恵を大事にして、今後はチャレンジングスピリットを持って欲しいと思います。
2015-07-28-genma
来年は日伊国交樹立150年の記念すべき年となります。両国でイベントが計画されていくと思いますので、日伊交流が更にうまくいくことを期待しております。原点は文化交流です。その原点を見つめて、74年の歴史のある日伊協会のやるべき事をやり、日伊交流がますます盛んになることを期待しております。」

続いてホストファミリーへのお礼の贈呈、記念撮影とイタリア料理によるパーティが行われました。来年度以降も本講座がますます発展進化していくことが再認識された式でした。
2015-07-28-zentai

2015年夏の「イタリア人大学生のための日本語・日本文化講座」開講

2015-07-27-17月27日、2015年夏の「イタリア人大学生のための日本語・日本文化講座」が開講しました。8月28日まで5週間にわたり月曜から金曜まで毎日学習いたします。今年は、第5回で、すっかり日伊協会の夏の名物行事となりました。

参加する生徒の数も11名(女性10名、男性1名)となりました。2年続けての参加も1名来ました。初めてのことです。ボローニャ大学、パヴィーア大学、ペルージャ大学、ローマ大学、トリノ大学の5つの大学からの参加です。これも新記録です。

9軒のホームステイを引き受けてくださったご家庭で日本の生活をエンジョイいたします。

日本語のコースも初級と中級(各5名)、それに1名のプライベートレッスン(上級)を設け、学生のレベルに応じた日本語教育ができるように配慮されています。6名の日本語の講師の先生方もフル回転です。

2015-07-27-2日本文化講座はますます充実した内容が用意されています。三遊亭竜楽師匠には今年も学生たちのために落語を口演してくださいます。また歌舞伎を2年ぶりに鑑賞します。昨年の茶道(東大茶道部の稽古場にて)、剣道(法政大学の剣道部の皆さんと)、書道、浴衣着付けと盆踊り、伝統工芸(青山スクエア)に今年は華道が加わります。

会社訪問も、(株)資生堂、(株)サンリオ(サンリオピューロランド)に加え、今年は新たに旭化成ホームズ(株)、丸善(株)、本田技研工業(株)(Hondaウエルカムプラザ青山)、吉本興業(株)を訪問させていただくことが決定しています。そのほかいくつかの訪問先をサプライズとして計画中です。

今年も猛暑のなかを学生たちは好奇心旺盛に日本を満喫することでしょう。その活躍ぶりはblog「Tuは何しに日本へ?2015年版(Perché sei venuto in Giappone nel 2015?)」で知ることができます。最後になりますが、お世話になる皆様方に心より感謝申し上げます。

日伊協会会員様限定特別優待チケット販売のご案内

コンサート・ドアーズからのご案内です。

20150727-praha日伊協会会員様限定特別優待チケット販売

プラハ国立歌劇場
ヴェルディ椿姫 全3幕日本語字幕付

10月10日(土)15時開演 ソニックシティ(大宮) デジレ・ランカトーレ主演
10月17日(土)11時開演 東京文化会館(上野) アンナ・サムイル主演
10月17日(土)16時開演 東京文化会館(上野) デジレ・ランカトーレ主演
10月18日(日)15時開演 東京文化会館(上野) 中丸 三千繪主演

 
この度、プラハ国立歌劇場を招聘し、イタリアオペラの代表格のひとつであるヴェルディ「椿姫」公演を原語(イタリア語)上演にて行うこととなりました。今回、ヴィオレッタ役として、世界で活躍する上記3名のソプラノ歌手を招いての公演となります。各々の個性を見比べて観劇するのもまた異なる楽しみ方ではないでしょうか。お申込みは、直接コンサート・ドアーズにお電話にてお問合せください。

日伊協会会員様には限定で特別ご提供価格にてご提供いたします。

【お問い合わせ先】コンサート・ドアーズ
(電話)03-3544-4577(平日10:00~18:00 ※土日祝は休み)
はじめに、「日伊協会会員」様である旨、お伝えください。
受付締め切り:2015年9月30日(水)まで