「RACCONTI ITALIANIーイタリアほんの小さな出来事ー」
のご案内

当会の常務理事の長本和子さんが、雑誌『 イタリア好き 』 に連載されていた「RACCONTI ITALIANIーイタリアほんの小さな出来事ー」が50号で終了しました。「イタリアのほんの小さな出来事」は、松本編集長の「長本さんのセミナーリオはドラマチックだから、ドラマを描いてみない」の一言から始まったミニ小説集です(長本さんのFacebookより)。波多野光さんのイラストと共にスペシャルなボックス仕様になりましたので、ご紹介致します。

雑誌『 イタリア好き 』 とは
観光情報誌とは違う、イタリア人の日常、素顔を感じられる雑誌。

毎号、各州や一つのテーマにフォーカスし、そこに暮らす人々と食を通して、知られざる魅力を紹介。おいしさの中から見えてくるのは、人生を楽しく生きる姿かもしれません。2010年の創刊から12年、今回で50号の発行となります。

RACCONTI ITALIANI SPECIAL BOX

『イタリア好き』で連載していた長本和子さんの「RACCONTI ITALIANI−イタリアほんの小さな出来事−」が、スペシャルボックスになってあなたの元へ
『イタリア好き』でvol.21(2015年5月発行)から始まった「RACCONTI ITALIANI−イタリアほんの小さな出来事−」はvol.50(2022年8月発行)の30回をもって最終回となりました。

毎回、一つの食材をテーマにイタリアで繰り広げられる人間模様は、いつも想像を駆り立てて、読者をイタリアへ、そしてその食の世界へ誘ってくれました。

このたび連載のすべてを一つにまとめ、波多野光さんのイラストと共にスペシャルなボックス仕様でファンの皆様にお届けします。

 予約数量限定で、イタリア好き委員会のみの販売になります。この機会にぜひ!

スペシャルボックスの中には1話ずつ個別にプリントされた(見開きB4サイズ)30話が収まっています。それぞれの表紙は波多野光さんによるテーマごとのイラストで飾られ、開けば長本和子さんのイタリアの世界が広がります。

オリジナルスペシャルボックスには30話、30枚がイラストとともに詰まっています。
(箱のサイズB5:26.0 cm×19.0 cm×3.0cm)

(30話タイトル)
1 シーザーも食べたお菓子
2 幸せな放浪者
3 人生が重なった3日間
4 二人のケイ
5 皿の向こうからの贈り物
6 幸せの形
7 私は何を残せただろう
8 アルプスで見つけたもの
9 次の章への序曲
10 人生に疲れても
11 カーニバルの仮面
12 母のアルバム
13 二人の出会いから今
14 一所懸命
15 あの時の約束
16 大河の流れのなかで
17 日本の米とイタリアの米と
18 羊飼いを選んだ人
19 風のなかのローズマリー
20 蕎麦を愛したミラノの婦人
21 帰る場所へ
22 風が作った人
23 千年オリーヴのタイムカプセル
24 種をまいた人
25 二つの栗
26 和食の大使
27 悠久の時の向こう
28 高価なサフランなら
29 異国に根付いた野菜
30 あの時夢見た景色
(セット内容)

30話が1枚ずつプリントされて一つの箱にセットされています。
(箱のサイズ:26.0 cm×19.0 cm)
価格:4,400円(税込)

予約お申し込みについて
予約受付期間:2022年8月1日〜9月30日
イタリア好き委員会のwebサイト(申込ページ)よりお申し込みください。

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