2020年度 連続文化セミナー はじめての方のためのイタリア・オペラの魅力

実技 日本語    
はじめての方にイタリア・オペラを身近に感じてほしい。そんな思いから生まれたセミナーです。

講師にお迎えするのは、世界的にご活躍のソプラノ歌手、平井富司子さん。プロならでは切り口で、ご本人いわく「面白おかしく」、オペラの魅力を3回にわたって語っていただきます。

今更聞けないことも、わかりやすく解説。もちろん、その素晴らしい歌声もご披露いただけるとのこと。オペラ・ファンの方はもちろん、どなたでもお楽しみいただけます。

講 師: 平井 富司子(ソプラノ歌手)
伴 奏: 吉川 香里(ピアニスト)

日 時:第3回  2020年11月13日(金) 18:30-20:00
会 場: 日伊協会 青山教室 201 (石川記念ルーム)+オンライン受講
受講料: 会員 2,000円※  受講生・一般 3,000 円

※新型コロナウイルス感染症予防対策を取ったうえで、先着10名様に限り、青山教室で受講していただきますが、満員となりましたので、オンライン受講のみ受付させていただきます。尚、教室で受講される場合は、必ずマスクの着用をお願いいたします。

オンライン受講を希望される方には、別途日伊協会より、ご招待のURL、ID番号、パスワードをお送りしますので、必ずメールアドレスをご記入ください。

第3回 「オペラのなかのオリエント:『蝶々夫人』に見る日本」

プッチーニの『蝶々夫人』はご存知のように日本が舞台です。当時のイタリアからは日本がどのように見えていたのか。今のイタリア人は日本をどう見ているのか。イタリアに多くの知人をお持ちの講師ご自身の経験をふまえ、さらには劇中の素晴らしいアリアもご披露いただきながら、オペラを通して、日本とイタリアの文化的な違いや共通点などをお話しいただきます。

平井富司子

講師プロフィール:平井 富司子(ひらい ふじこ)

武蔵野音楽大学卒業。ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院大学大学院首席卒業。『トスカ』『蝶々夫人』など数多くのオペラに出演。指揮者や演出家の多くから、そのドラマティックな歌唱と表現力が評価される。ローマ歌劇場、ヴェネチア・フェニーチェ歌劇場では、外国人としては異例の抜擢となるイタリア海軍オーケストラとの共演を果たす。2016年1月15日、上野・東京文化会館のリサイタルも高い評価を受け、2018年、パレスチナ、ガザでのコンサートが世界中から注目される。

申込名日時期間/時間受講料備考
オペラ③11/13
(金)
18:30
-20:00
会員2,000
受講生/一般3,000終了

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